今回のテーマは藤井風とゾウ。
ベジタリアンである藤井風さんについて、自称カゼリアン(藤井風ファン)のASメンバー4人で語り合いました!
前半の今回では、藤井風の「野菜食べよ」スピリットはどのように発信されてきたのか?藤井風は動物についてどのように伝え、ファンはそれをどのように受け止めてきたのか?、
後半の次回では、9月にリリースされた最新アルバム「Prema」の中でのお気に入りソングを共有しつつ、MVに登場するゾウをきっかけに、タイの観光産業でゾウが置かれている厳しい状況について考えます。
〈前半トピック〉
お気に入り楽曲/藤井風と徹子の部屋/藤井風ライブグッズ&ライブご飯/「YASAI TABEYO」スピリット/動物が「かわいそう」と「かわいい」の違いとは?/「かわいい」の功罪/動物愛護と動物福祉
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第四弾のゲストは、早稲田大学の中村涼さんと北海道大学の清水颯さん。
お二人はカント研究を下敷きに、中村さんは環境倫理、清水さんは人と人以外との関係に取り組んでこられました。
今回は前回に引き続き、ご研究の関心、動物倫理におけるカント義務論のアプローチに加えて、カントを下敷きにした研究や倫理学における理論研究の意義などについてもお話しいただきました。
300年前を生きたカントをもとに現代を語ることや、アプローチしやすい他の理論ではなくカント義務論を取り上げることに意味はあるのか? どう向き合うべきなのか?
さらにはお二人にとってのカント研究の現れ方、動機の違いも興味深く、人柄にも迫れるようなお話でした。
聴いていただくと、倫理学の魅力をあらためて感じてもらえるかもしれません。
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こちらのフォームからもお便りお待ちしております。
中村さんのカント的アプローチ / 動物実験を減らすための議論 / カントの議論を21世紀視点で問い直す / あの時代に生きていたからカントはカントである / 2つの意味で「難しい」直接義務のアプローチ / 権利論と義務論とカント義務論 / 工場畜産批判をするためにカントをアレンジしすぎる / 理論が倫理を豊かにする / 倫理学はかぎ針だ / 倫理学が好きになった! / 二人が名言連発 / 研究の展望 / カントはなかなか飽きないゲーム / カントは星空 / 実践と学問をつなげる / 骨太の問題意識が必要 / コットンさんと背後の綿引さんから動物倫理かいぎへの思い
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各種リンク
動物倫理かいぎ:
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今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第四弾のゲストは、早稲田大学の中村涼さんと北海道大学の清水颯さん。
お二人はカント研究を下敷きに、中村さんは環境倫理、清水さんは人と人以外との関係に取り組んでこられました。
今回は共同発表の内容から発展して、これまでのご研究や関心、動物倫理におけるカント義務論のアプローチなどについてお話しいただきました。
お二人は異なるきっかけからカント研究を始めたそうですが、
「めちゃくちゃ理性!」だけじゃない「情感豊かなカント」への関心は重なっているとのこと。
清水さん注目の、これまでの見方を覆すカント義務論へのアプローチも聴きどころです。
次回は、カントの生きた時代を踏まえて現代の動物実験や畜産を問い直していくこと、お二人の研究の展望から見えてくる理論研究の意義についてお話ししていきます。
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中村さんのきっかけ / 「永遠平和」への憧れ / 自然に囲まれて育った / 自己自身に対する義務と動物を大切にすること / 清水さんのご研究 / カントは「理性、理性!」だけだったのか? / 人と人以外(動物やAI)との関係 / 何か満足を感じながら義務やるぞ / 感情に注目すれば何か言えるのではないか / 違う理論から同じ結論に辿り着く / カント義務論から動物倫理への4つのアプローチ / ニコ・ミュラーがラディカルで面白い / 自己自身に対する義務からのアプローチに繋がる?
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中村涼(2024)「『自然物に関する義務』再考 ― カント義務論に見る環境倫理の可能性 ―」『フィロソフィア』第111号、pp.93–105.
清水颯(2025)「動物倫理への新たなカント的アプローチ――Kantianism for Animals の論点とその評価」『応用倫理―理論と実践の架橋―』
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第四弾のゲストは、早稲田大学の中村涼さんと北海道大学の清水颯さん。
哲学・倫理学の大家カントの義務論では、現代の動物の扱いについて何と言えるのか、共同発表の内容をお話しいただきました!
カントは、義務の直接の対象は人間だけとしながら、動物を残虐に扱ってはいけないとも論じています。果たしてその心は?
そして当日のご発表にはなかった、カント義務論から着想を得た動物と人間の現代の関係の新しい見方(希望…!)についてもお話しいただきました。
ぜひ最後までお聴きください。
次回後半ではご発表内容をもとに、お二人のご研究内容や、カント義務論と動物倫理の関係などを深掘りしていきます。
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最近の動物倫理かいぎの活動 / カントってどんな人? / 「義務を負う」とは? / カントは熱い理想主義者 / 「動物に対する義務はない」!? / 理性を持った存在だけが義務を課せる / 動物をモノとみなす / 動物を残虐に扱うことは人間の品格を貶める / 理性ってそんなに信頼できるのか / カントは現代の動物実験の歯止めにはならなさそう / 動物倫理にとって物足りないけど意味はある / カント的なロジックをひっくり返してみたら…→希望?
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各種リンク
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ASのポッドキャスト「#24-2 ヴィーガンになるべきか?:三大理論を学んで工場畜産を評価してみよう」
応用倫理
CHAIN(北海道大学人間知×脳×AI研究教育センター)
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第三弾のゲストは、東京農工大学 環境哲学・倫理学研究室の仲間 礼さん。
もともと自然が好きで、野生動物管理や生態系保全の勉強をしていたところから動物倫理へ研究分野を移されたという経緯を持つ仲間さんの発表テーマは、「動物好きと動物倫理の微妙な(?)関係」です。
動物倫理の考え方は、一見すると仲良くできそうに思える動物好きや自然好きの人たちと、時に衝突してしまうことがあります。
今回はこの衝突が生じる背景を整理したうえで、動物に心を寄せる人々が、今後どのような対話を目指していけるのか、研究会や学会で異なる視点と実際に向き合ってきた仲間さんの見解を伺いました。
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動物倫理かいぎの詳細、参加はこちらから↓
今回は、前回の種差別的言語についての学びを受けて、ことわざ言い換えにチャレンジしました!
ことわざには動物が登場するものも多いですが、動物をモノのように扱ったり、軽んじてしまう表現もあります。
「猫の手も借りたい」「獲らぬ狸の皮算用」はどうアップデートされるのか…、必聴です!
言い換え結果はブログとしても公開しています。こちらも合わせてお楽しみください! https://animotethics.com/blogs/update-animal-proverbs
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ことは「一石二鳥」から始まった/「豚に真珠」→「囲碁に...」/「価値がわからない」のではなく「必要がない」/「捕らぬ狸の皮算用」→「書かぬ作家の...」/「釣った魚に餌はやらぬ」→「買った青菜...」/ベジタリアン的ことわざ/「漁夫の利」→「○○の利」/言い換え博士誕生/「猫の手も借りたい」→「...も借りたい」/反健常者中心主義との重なり/意外とできた!/ことわざ言い換え楽しいよ/ことわざでヴィーガン傲慢問題を解消/スタンプ作りたい
今回は「種差別的言語」について考えました実は食や衣服などの消費行動だけでなく、私たちの使う言葉にも種差別は表れています。
性差別的言語についての研究や、種差別的な言葉/反種差別的な言葉に対する反応についての研究をもとに、種差別的な言語表現と、その言い換えについて話しました。
参考文献
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第二弾のゲストは、東京大学でご研究されている綿引周さん。 発表テーマは「畜産動物の状況は改善されるべきだ。ではどれくらい優先されるべきか? ——効果的利他主義の観点から」です。
後半となる今回は、
といった問いを中心に、倫理学の基本的な立場や最新の研究を踏まえて伺いました。
世界中で進むアニマルウェルフェア改革がどのような成果をあげているのか、そして廃絶への道筋と矛盾しないのか──動物擁護の未来を考えるヒントになれば幸いです。
効果的利他主義については、前回「#29-1 効果的利他主義とは? なぜ動物福祉が核戦争・AIリスクと並ぶ最重要課題になるのか」で解説いただいています。
こちらも是非あわせてお聴きください!
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参考資料
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第二弾のゲストは、東京大学でご研究されている綿引周さん。 発表テーマは「畜産動物の状況は改善されるべきだ。ではどれくらい優先されるべきか? ——効果的利他主義の観点から」です。
効果的利他主義とは、限られた時間や資源でできるだけ多くの善を行うために、証拠と推論に基づいて行動を選ぶ考え方です。
前半である今回は、効果的利他主義の具体的な考え方、この価値観を大切にする人はどのような選択をするのかといった話から、
このコミュニティで核戦争やAIリスクと並んで工場畜産は優先して取り組むべき課題とされる理由などについて伺いました。
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関連リンク一覧
「効果的利他主義の観点から考える畜産動物の問題 パート1 」
https://animotethics.com/blogs/effective-altruism-perspective-part1#index_MMMJM6Zo
効果的利他主義の観点から考える畜産動物の問題 パート2
https://animotethics.com/blogs/effective-altruism-perspective-part2
「ウェルフェアはどこまで重要か?廃絶主義者と新福祉主義者で議論してみた」(ASのポッドキャスト「なんでも倫理」)
https://open.spotify.com/episode/68FzFuHioKIcan6XYAULKz?si=esStrDl-QLGjikwqRapgfg
Animal Charity Evaluators, Movement Grant
https://animalcharityevaluators.org/donate/
EA Fund, Animal Welfare Fund:
https://funds.effectivealtruism.org/funds/animal-welfare
Giving What We Can, Effective Animal Advocacy Fund:
https://www.givingwhatwecan.org/charities/effective-animal-advocacy-fund
日本総研による調査
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=110174
80,000 Hoursのキャリアガイド
【キャリアガイド】イントロ:ガイドを読むべき理由 — EA Forum
https://forum.effectivealtruism.org/posts/Pxatngqw6aenTcbXF/kyariagaido-intoro-gaidowo-mubeki
EAハンドブック — Effective Altruism Japan
https://www.eajapan.org/handbook
「私たちは毎日、毎秒、トリアージの真っただ中にいる」 (EAハンドブック所収)
https://forum.effectivealtruism.org/posts/WvikY6ixzcwKtKveN/tachiha-toriajino-ttada-niiru
「平均的なアメリカ人は人間1人の苦しみを約11500頭分の家畜の苦しみに相当すると考えている」という調査
Norwood, F. B., Lusk, J. L., & Others. (2011). Compassion, by the pound: the economics of farm animal welfare. Oxford University Press. p. 171
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖
今回のトピックは、「動物とのコミュニケーション」。近い将来、動物と対話できる世界、ひいては動物が民主主義政治に参加する世界が実現するかも?現在進められている研究をもとに可能性やリスクを幅広く議論しました。
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖
今回のトピックは、「AIの動物倫理の教育啓蒙活動への応用」。Chat GPT等 AIツールが疑問を解消してくれるツールや議論の相手として広く普及する中で、AIツールの強みや使用上の注意を倫理学的な観点からお話ししました。
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!
第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖
今回のトピックは、「都市動物や野生動物に関わるAIの活用」。保護活動における野生動物のモニタリングへの活用や自動運転車によるロードキルの懸念についてお話ししました。技術は動物を守ることもできれば、脅かすこともできるという両義性について考えます。
今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただく新シリーズ!
第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖
Part1では、AIと動物福祉という切り口から、スマート畜産やデータ取得による福祉向上の可能性・リスク、さらには行政や法制度の役割まで、じっくりお話しいただきました。
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現在公開中の映画『WICKED』を観た4人が、主題や表現についての感想をシェアしました! 今回はPart2予想も🫣
オズの魔法使いの前日譚であり壮大なファンタジー世界を描いた本作『WICKED』その物語には、動物への抑圧、友情、善悪の裏に隠れた事実など、現実社会との共通点がたくさん描かれています。あらゆるマイノリティへのメッセージも感じる『WICKED』をさまざまな視点から捉え、語り合いました。
※思いっきりネタバレあり!ご注意ください。
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オズも憎めないところあるね/物語を伝えるうまさ/ASの目指す反種差別的価値観とのつながり/Part2予想/あいつらがバトるはずだ!/日本人全員するだろう予想/フィエロの苦労者話は時代遅れ?
現在公開中の映画『WICKED』を観た4人が、主題や表現についての感想をシェアしました!
オズの魔法使いの前日譚であり壮大なファンタジー世界を描いた本作『WICKED』その物語には、動物への抑圧、友情、善悪の裏に隠れた事実など、現実社会との共通点がたくさん描かれています。あらゆるマイノリティへのメッセージも感じる『WICKED』をさまざまな視点から捉え、語り合いました。
※思いっきりネタバレあり!ご注意ください。
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実は動物が社会から抑圧される過程を描いた話/グリンダのキャラ良いよね/善悪なんてはっきり言い切れないはず/欧米と日本での感想は違ってくる/誰かを悪に仕立てあげる社会構造/2人の友情に涙/ポピュラーになりたい/物事の背景に目を向ける意識
2025年2月1日、早稲田大学にて「動物倫理かいぎ」を開催いたしました。当日は70名以上の方々に参加いただきASメンバーもその活気に包まれて嬉しい限りでした☺︎今回は、動物倫理かいぎ当日の様子や運営の裏側を振り返ります*動物倫理かいぎとは…「人と動物のより豊かな関係を選択できる社会を目指す」というビジョンのもと、動物倫理学会設立に向けて開催したプレイベントです。日本では「動物倫理」の認知度が低く、動物倫理学の研究もまだまだ活発とは言えない状況です。この状況を変え、動物の権利やヴィーガンについて、さまざまな立場から安心して語れる場を目指します。*動物倫理かいぎのグラウンドルールはASのHP「学会設立」からご覧になれます*「動物倫理かいぎ」は運営を支えてくださる会員を募集中です。入会フォームはこちら▼https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezMR0TlrTUtItwC342UvGOXeEAswn5J8nemPdSrTsDFCeRGQ/viewform?usp=header
--グラウンドルールはセーフスペースに繋がる/かいぎの由来は絵本のどうぶつ会議/アカデミアと一般の垣根を越える/デザインが持つ役割/あえてダサくの極意/ノイズを受け入れる/「会議」はもう古いけど希望もある/2025年度に学会開催したい
今回は『荷を引く獣たち』という本をヒントにして、「健常者中心主義」と「人間中心主義」「種差別」について4人で話し合いました。
動物倫理を学ぶときのモヤモヤから、ヴィーガンとして生活するうえで内面化してしまいやすい「できる主義」など、話はいろんな方向に...。
むずかしいね、むずかしいねと言いながら話し合えることに希望を感じるような、そんな時間でした✨🌱
ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上、"#なんでも倫理"を付けてご投稿ください。 ぜひ、ASの投稿のシェアもよろしくお願いいたします。
参考文献:スナウラ・テイラー (2020)『荷を引く獣たち ―― 動物の解放と障害者の解放』(今津有梨訳)洛北出版
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動物倫理のテキストを読んだときのモヤモヤ/言葉に現れる健常者中心主義と種差別の重なり/自分の動物性を認めながら非人間化に抗うことの難しさ/結論を得るために複雑さは削ぎ落とされる/ヴィーガンとして生きるために理論武装したはずだけれど/「できる主義」社会でヴィーガンを拡めるために強さをアピールしなきゃいけないジレンマ/立場を表明すると求められやすい一貫性/企業が雑に「ヴィーガン」を使うことへのモヤモヤ/個人の力を過信する「できる主義」/孤立させられる社会で連帯って難しくない?/人間はそんな簡単にバラバラにされない/できすぎると何かがおかしくなる!?/なんか良い気持ちになりました
シリーズ「ヴィーガンになるべきか」の最終回! 徳倫理は肉の購入をどう評価するのか!
今回は動物性食品を購入することはよいのか、悪いのかを徳倫理の観点から考えます。
#24-2では倫理学の三大理論から工場畜産を評価し、どの理論からも「工場畜産は悪い」と言えることを学びました。
では工場畜産で作られた肉を購入することも悪いと言えるのか?
今回は徳倫理から考えます! 理想の人間像という、功利主義・権利論とは異なる観点からのアプローチ🧘♂️ みなさん一緒に自己吟味していきましょう!
※工場畜産について 👉 #24-1「その卵の生産過程を知っていますか?ー工場畜産の現状」
※徳倫理について 👉 #24-2「三大理論を学んで工場畜産を評価してみよう」
三大理論についてまとめたブログ記事を我々(AS - 動物と倫理と哲学のメディア)のサイトで後日公開予定です。
ご活用ください!
https://animotethics.com/blogs
参考ブログ:
「あなた1人だけがヴィーガンになっても無意味なのか?——菜食を巡る個人消費の影響と倫理的実践」https://animotethics.com/blogs/is-it-meaningless-if-only-you-become-a-vegan
「動物製品の購入・消費の倫理(Fischer 2021 ch.7 後半)」
参考文献:
Stanford Encyclopedia of Philosophy, Moral Vegetarianism, "4. From Production to Consumption"https://plato.stanford.edu/entries/vegetarianism/#ProdCons
浅野 幸治, 菜食主義の因果的無効果問題と超過証明問題, 豊田工業大学ディスカッション・ペーパー, 2024, 31 巻, p. 55-77https://www.jstage.jst.go.jp/article/ttidiscussionpaper/31/0/31_55/_article/-char/ja/
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徳倫理に希望を託して / 功利主義・権利論にはなかった視点 =「わたしはどういう人間でありたいか」/ 結論は個人の描く理想の人間像次第? / 「ヴィーガンになるべき」を導くには何ステップか必要 / 肉を食べてしまうことはあるけど自分が残酷だとは思わない / 屠殺を他人に任せる悪徳・狩猟の徳? / 有徳な人物なら他人にも働きかけるか / 自己吟味といっても一定の制約がある / 複雑なものを複雑なまま説明するのが徳倫理 / ヴィーガンの自己説明に役立つ / 結局は「工場畜産の現実を知ったわたしはどう生きていくべきなのか」 / 「消費が悪くない」と言えるような議論をしていていいのか?
シリーズ「ヴィーガンになるべきか」の第四回! 権利論は肉の購入をどう評価するのか!
今回は動物性食品を購入することはよいのか、悪いのかを権利論の観点から考えます。
#24-2では倫理学の三大理論から工場畜産を評価し、どの理論からも「工場畜産は悪い」と言えることを学びました。
では工場畜産で作られた肉を購入することも悪いと言えるのか?
功利主義ではなかなか難しかった問題に今回は権利論からチャレンジします 💪
※工場畜産について 👉 #24-1「その卵の生産過程を知っていますか?ー工場畜産の現状」
※権利論について 👉 #24-2「三大理論を学んで工場畜産を評価してみよう」
三大理論についてまとめたブログ記事を我々(AS - 動物と倫理と哲学のメディア)のサイトで後日公開予定です。
ご活用ください!
https://animotethics.com/blogs
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死んだ動物の権利侵害はできなさそう / 加担しているから悪? / 「加担」のありうる解釈 / ① 工場畜産促進の原因となった / ②原因となる可能性がわずかでもあった / ③利益を得た / ④利益を得ようとしたか /「加担」解釈これはどう? / 人の死体の尊重との類比 / 「いただきます」で尊重とは言わないでほしい / 工場畜産自体が悪であることは変わらない!! / 消費の意味でのヴィーガン実践はともかく工場畜産には反対したいよね / 消費が悪と言えないなら権利論に問題があるのか / 功利主義と権利論のメリット・デメリット / 簡単な理論で判断が下せるほど現実は単純じゃない / 権利論は社会を良くした
シリーズ「ヴィーガンになるべきか」の第三回!いよいよ本題に入ります!
今回は動物性食品を購入することはよいのか、悪いのかを功利主義の観点から考えます。
前回は倫理学の三大理論から工場畜産を評価し、どの理論からも「工場畜産は悪い」と言えることを学びました。
そうすると工場畜産で作られた肉を購入することも悪いことになるのか? 話はそんなに単純ではないようで...。
※功利計算が大変ですが、数字が頭に入ってこなくても大丈夫。ぜひ最後までお聴きください🥹
※功利主義について詳しくは #24-2 をチェック!👆
三大理論についてまとめたブログ記事を我々(AS - 動物と倫理と哲学のメディア)のサイトで後日公開予定です。
ご活用ください!
https://animotethics.com/blogs
工場畜産は道徳的に悪い ≠ その産物を消費することは悪い / 私が肉の仕入れ量を変動させる確率は? / 功利主義は道徳理論なのに計算計算...泣 / 仕入れ量の変化はあまり起こらない / もっと影響力を高めるための実践 / 結局「ヴィーガンになるべき」って言うの?