月曜日のお経です。
#阿弥陀経
極楽の鳥たちの鳴き声を聞くと、心の中に「信じる種」や「努力の種」、「智慧の種」などが出てきて、やがてそれらが力を帯び、覚りの智慧が喜びとともに見出され、そこへ至るための修行の道まで自然にわかってくるのです。彼らはそれらの感動を通しておのずから「仏を念じ法を念じ僧を念じる」心を身につけるのです。
#阿弥陀経 #極楽鳥
海幢比丘様の身体のあちこちから、大勢の人々や仙人、神様たちが登場して生き物たちを救うために働きます。目からは日輪が、眉間からは月輪がたくさん出てきて人々を照らし導きます。そして頭から大勢の菩薩様が現れ、智慧と慈悲によって生き物たちを導くのです。そんな不思議な瞑想を、善財童子は六ヶ月も見つめ続けます。
海幢比丘様のお覚りを、布薩の瞑想で追体験いたしましょう。
#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品
月曜日のお経です。
極楽の鳥たちの鳴き声を聞くだけで、おのずと自分の心のなかの「智慧の種」にたどり着けるのですが、その筋道の「五根・五力」の最後に得られる智慧=覚りの内容を、わかりやすく七つに分析したものが「七菩提分(七覚支)」なのです。
#阿弥陀経 #極楽鳥
善財童子は瞑想中の解脱長者に声をかけると、その瞑想を目の当たりに体験してしまいます。あらゆる仏様たちが登場し、仏になるための八つの段階が見え、菩薩たちに説法する雄弁な美しい声が聞こえます。これが、あらゆる仏国土が集まって融和する「無辺旋陀羅尼門むへんせんだらにもん」という三昧の境地なのです。
瞑想から覚めた長者は善財童子に、あらゆる仏は己が心を広げると夢のように現れる、と教えてくださります。これぞ「無礙荘厳という如来の解脱門」。善を修め、精進し、智慧でもって自身を清める。そうすれば心が仏様と同じくらい広がり、仏様の智慧の力によって照らし出されるのだそうです。
#華厳経 #瞑想 #布薩
第29番目の善知識・大天神 (無縛無着解脱回向・むばくむじゃくげだつえこう)
はドゥヴァーラヴァティ、すなわち「門番」の国に住む善知識様で、腕が四本、大きな姿の神様です。善財童子はここから神々の世界へと入ってゆくのです。
大天神様は「雲の網」という菩薩の解脱を得られていて、生き物たちが望むものをなんでも与えることができます。それらによって生き物たちに布施をさせて、得難い「喜捨」の功徳を得させるのです。さらには欲望の果ての虚しさや、驕り、怒りの果ての醜さ、怠惰の果ての緊急事態を擬似体験させることで、生き物たちを導くのです。
五十二位の39番目・無縛無着解脱回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
第28番目の善知識・正趣菩薩しょうしゅぼさつ (真如相回向・しんにょそうえこう)
は前回の観自在菩薩のお話が終わる直前に元気よく飛んでこられた菩薩。人々を「正しい趣(おもむき=道)」へと誘うので「正趣菩薩」というお名前です。彼の悟りは「普門より速やかに趣く解脱」。すごい距離をひとっ飛びで移動しながら、その道すがらの仏様の国を無数に訪れ、しっかりと供養までなさいます。その供養というのも「なにも痕を残さない」ものだそうです。
五十二位の38番目・真如相回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
月曜日のお経です。
#阿弥陀経
極楽の鳥たちの鳴き声を聞くだけで、おのずと自分の心のなかの「智慧の種」にたどり着けるのですが、その筋道こそが「五根・五力」なのです。
#阿弥陀経 #極楽鳥
インドの原住民・ドラヴィダ人の医師である弥伽長者(みかちょうじゃ)は、あらゆる生き物たちの言葉がわかり、目の前の存在の素晴らしさを言語化でき、誉め讃えることで人々にも喜びの光を分ち与える「転字輪荘厳てんじりんしょうごん」という法門を開かれた善知識様です。「妙音陀羅尼の光明」という法力によって、神々や地獄の者たちの言葉までも理解し尽くしているそうです。
#華厳経 #瞑想 #布薩
第27番目の善知識・観自在菩薩 (随順等観一切衆生回向・ずいじゅんとうかんいっさいしゅじょうえこう)
とはすなわち、観音菩薩さま。南方の補陀落山に住まう観音さまを、善財童子は訪ねます。善財童子の「南へ南へ」の旅はここで大転換を迎えます。観音菩薩は歌でもって、大悲の修行の有り様を示されます。そして更に、この補陀落山に正趣菩薩(しょうしゅぼさつ)という菩薩さまが大地を揺らし、大光明を放ちながら登場なさるのです。
五十二位の37番目・随順等観一切衆生回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
第26番目の善知識・鞞瑟胝羅居士びしゅちらこじ (随順平等善根回向・ずいじゅんびょうどうぜんこんえこう)
は仏様の遺骨を祀った塔廟を管理しておられる年老いた善知識様です。彼は「不涅槃の果て」という名の菩薩の解脱を悟っており、かつて塔廟の扉を開けた時に、無数の仏様に出会われ、その初発心から覚りに至り、衆生を救い続ける様子まですべてご覧になります。仏様たちは、「すべての衆生を救うまで涅槃には入らない」のだそうです。
五十二位の36番目・随順平等善根回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
第25番目の善知識・婆須蜜多女ばしゅみったにょ (無尽功徳蔵回向・むじんくどくぞうえこう)
は最高の遊女。見目麗しい美女で美しい宮殿にお住まいです。彼女は離欲の究極という菩薩の解脱を極めており、彼女を求めて来た人の望ましいお姿に変化し、その相手をすることで、求めて来た人は欲を満たされ、欲望から離れていくのです。かなり異色な善知識様です。
五十二位の35番目・無尽功徳蔵回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
第24番目の善知識・師子奮迅比丘尼ししふんじんびくに (至一切処回向・しいっさいしょえこう)
は美しい林の園に住まう清らかな比丘尼ですが、不思議なことに、園のすべての木の下に同じ姿の師子奮迅比丘尼が座り、人々や神々にそれぞれにふさわしい仏法を説いています。彼女は一切の慢心を打ち破ることによって得た悟りによって、三世の森羅万象を一瞬のうちに顕わすことのできる智慧の光明を得て、このような不思議によって衆生を導けるのだそうです。
五十二位の34番目・至一切処回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き
月曜日のお経です。
#阿弥陀経
極楽の鳥たちの鳴き声は一般的に三十七道品の教えと言われますが、実は部派仏教の教えとして完成する前の形を保存しており、阿弥陀経の成立が無量寿経よりも古い証拠のひとつとなるかもしれません。
#阿弥陀経
空を歩いて登場なさる善住比丘の瞑想は「無礙の法門」。これを探究し、熟慮し、目の前に現すことが出来るようになると、さまたげもなく生き物たちのことがわかり、どこへでも行くことができ、仏様へも望みのままに供養できます。さらには、自分の姿を見た生き物たちにも、同じく「無礙の法門」へと導くのです。
#華厳経 #瞑想 #布薩
第23番目の善知識・無上勝長者 (等一切諸仏回向・とういっさいしょぶつえこう)
は法律家で、大商人や富豪たちご相談に来ています。彼は事業の運不運を通じて物欲とは何か、欲を離れ執着を断ち、心を深山の湖のように清らかになるように人々に勧めます。そうして人々に、仏の教えを受け入れる準備をさせるのです。人々の口論や不正をやめさせ、敵対や争いをやめさせ、この世から十不善業を無くすことを目標になさっておられます。
五十二位の32番目・等一切諸仏回向の知識(先生)です。
#華厳経 #入法界品 #絵解き