第2回バイブル・スタディの録音の3回目です。
福音の継承性と福音の作者は神様で他の福音はないです。
第1回バイブル・スタディの復習と、少し新しいことを学びます。
パウロがイエス・キリストの啓示によって受けた福音はとてもシンプルです。
それをそのままの形でバトンパスしていき、
コリントにおいて、他の人たちも、
そのままの形でバトンパスして、
そのままを信じたようです。
福音とはこちらです。
キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
また、葬られたこと、
また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、
(コリント人への手紙 第一 15章3b~4節 聖書 新改訳2017〓2017新日本聖書刊行会)
ところが、この福音の3要素に、
ガラテヤにおいて、
割礼という行いが1つ入ってきました。
福音のオリジナルパッケージに1つ他のものが入ってきただけでパウロは、
8,しかし、私たちであれ天の御使いであれ、もし私たちがあなたがたに宣べ伝えた福音に反することを、福音として宣べ伝えるなら、そのような者はのろわれるべきです。9,私たちが以前にも言ったように、今もう一度、私は言います。もしだれかが、あなたがたが受けた福音に反する福音をあなたがたに宣べ伝えているなら、そのような者はのろわれるべきです。
(ガラテヤ人への手紙 第一 1章8~9節 聖書 新改訳2017〓2017新日本聖書刊行会)
と手紙に書きました。
そのぐらい、福音のオリジナルパッケージを守り、
そのままの形で伝授することが大切なのです。
しかし、現在どのくらい日本のキリスト教界で、
パウロがイエス・キリストから啓示を受けたオリジナルパッケージのままの福音が伝授されているでしょうか?
私たちは、日本の宣教において、
この福音の純粋性を守るものでありたいです。
そうでなければ、あなたがたが信じたことは無駄になってしまいます。
(コリント人への手紙 第一 15章2b節 聖書 新改訳2017〓2017新日本聖書刊行会)
とパウロは述べているからです。
今回のメッセージノートは、
第1回バイブル・スタディのメッセージノートの
イントロダクションの次の本編の冒頭です。
第1回バイブル・スタディメッセージノートスマホで閲覧用↓
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第1回バイブル・スタディメッセージノート(完成版)↓
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Kindleという端末で表示できるmobi形式のファイルです↓
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iBooksなどで表示できるepub形式のファイルです↓
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第2回バイブル・スタディ03.mp3