「美メロ」とは何か?松尾潔氏が生んだこの言葉の本質を、デイヴィッド・ヒューロンの期待理論から紐解きつつ、音楽メディア出身の2人が"人生がにじみ出る"選曲を披露。AIが選ぶ王道10曲との対比も必見。
【主なトピック】
毎週水曜日の朝にお届けする「てけしゅんMORNING RADIO」。2026年最初の配信は、新年に相応しくビッグニュースと少しビターな話題からスタートします。
まずは、BTSが約6年ぶりのニューアルバムとワールドツアーを発表! 兵役を終えたメンバー全員での再始動は、K-POPシーン、ひいては世界の音楽シーンにどのようなインパクトを与えるのか?一方で、衝撃のニュースとなった羊文学ドラム・フクダヒロアさんの脱退。SNSで巻き起こる「レーベル批判」や「音楽性の変化」を巡る議論に対し、10年来のファンであるしゅんが冷静かつ熱い視点で切り込みます。
今回は「2025年NHK紅白歌合戦」について、感想とベストアクトを語ります!視聴率回復の背景や、話題になったパフォーマンス、そして僕たちが選んだベストアクトTOP3を発表します。
今回はベストアルバムに続き「2025年ベストソングTOP20」を発表します。 今年リリースされた数多の楽曲の中から、僕たちが悩み抜いて選んだ20曲をランキング形式で解説します。
1位に選ばれたのは、多くの音楽評論家が「保守的」と評したあの曲。なぜ僕たちはそれを「最も先鋭的で革新的な楽曲」と評価したのか? 藤井風が『Hachiko』で見せた覚醒、Number_iが『i-mode』で体現したY2Kリバイバルの真髄、そしてXGが『GALA』で到達した異次元のスキルまで。NewJeans不在の穴を埋めた意外なアーティストや、海外で再評価が進む日本のシティポップの影響など、洋楽・邦楽の垣根を超えて2025年の音楽シーンを語り尽くします。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009)を徹底解説!オリジナル版の第8話から第19話までを一気に再構築し、「エヴァでこんなこと起きていいの?」と思わせるほどの明るさとラブコメ展開で観客を油断させた本作。 シンジのS-DATが「26」を超えて「27」に進んだ瞬間、物語は聖典(TV版)の呪縛を解き放ち、未知の領域へと突入しました。
なぜ『破』は「日本のアニメ史におけるリメイクの概念を変えた」と言われるのか? 新海誠監督の『君の名は。』にも影響を与えたとされる、「代わりなんていない」と言い切ってヒロインを救うカタルシス。 そして、その裏で進行していたアスカの悲劇と、庵野秀明監督自身の作家性が投影されたキャラクター配置について語り尽くします。
後編はてけしゅんnote(メンバーシップ)で公開中!
2025年もいよいよ終わり!今年リリースされた数多のアルバムの中から、僕たちが厳選した「2025年ベストアルバムTOP10」を発表します!
今回は、開催直前となった「第76回NHK紅白歌合戦」の注目ポイントを緊急解説します。
賛否両論もあった今年の紅白ですが、米津玄師の出場決定で空気が一変! 2025年を代表する1曲でありながら、これまで一度もライブパフォーマンスされてこなかった『IRIS OUT』が初披露される衝撃。これがあるかないかで、今年の紅白の「格」は全く違います。
さらに、NHK放送100周年を記念したオープニングメドレーの豪華すぎるラインナップにも注目。 Mrs. GREEN APPLEが歌う『夢で逢いましょう』、Number_iが参加する『パプリカ』、そして幾田りら×Perfumeによる『春よ、来い』など、通常ではありえないコラボレーションの数々。
RADWIMPSの20周年メドレーへの期待と不安、aespa『Whiplash』のクールな世界観はどう再現されるのか? そして、まさかの審査員に選ばれた文芸評論家・三宅香帆さんとの裏話まで、見どころを余すところなく語り合いました。
大晦日を100倍楽しむための予習トーク、ぜひお聴きください!
動画版はこちら!https://youtu.be/jCgiTEMS5qw
ボーナストラックはこちら!https://youtu.be/opBfINuVfq8
現在公開中の話題の洋画2本、『エディントンへようこそ』と『WEAPONS/ウェポンズ』を語り尽くします。
一見対照的な2作品ですが、どちらも「現代社会の狂気」を漫画的な誇張とブラックユーモアで描いている点で共通しています。 『エディントン』の後半で突如始まるFPSゲームのような銃撃戦のバカバカしさとは? 『ウェポンズ』の衝撃の結末と、黒幕に対する賛否とは?
さらに、Amazonプライムで配信中のルカ・グァダニーノ監督作『アフター・ザ・ハント』についても言及。なぜ「クソつまらない」と感じてしまったのか、その理由を独自の視点で切り込みます。
後半は「てけしゅんnote」で!
毎週水曜日の朝にお届けする「てけしゅんモーニングレディオ」。 今回は12月24日、クリスマスイブの朝特別配信! SNSで議論を呼んでいる2つの大きなトピックについて、てけしゅんの視点から語り合います。
1つ目は、テレビ番組『情熱大陸』でのVaundyの発言「クリエイターとして活躍するなら生活を捨てろ」。 「寝る間も惜しんで曲を作れ」という言葉は、現代において"生存者バイアス"なのか、それともスターになるための"普遍的な真理"なのか? 音楽制作と小説執筆の違いや、若さという価値についても考察します。
2つ目は、永遠のテーマ「ライブでの合唱問題」。 B'zのライブでのトラブルをきっかけに再燃した、「歌う派 vs 静かに聴きたい派」の対立。 海外アーティスト(OasisやOlivia Rodrigo)のライブにおけるシンガロング文化との違いや、解決策はあるのかについて議論します。
その他、お便りコーナーでは「朝に聴きたい音楽」や「ミニマルテクノ入門」、そして制作中の「J-POP 3.0 ディスクガイド」への期待の声も紹介。 通勤・通学のお供にぜひお聴きください。
動画版はこちら。https://youtu.be/jz0ihhi7Tp8
今回は、ボカロP「ハチ」から本名のシンガーソングライターへと転身した衝撃のデビュー作『diorama』(2012年)を徹底解説します。
作詞・作曲・編曲・歌唱・ミックス・ジャケットイラストに至るまで、全てを一人で手掛けた本作は、まさに米津玄師の内面世界を箱庭(ジオラマ)のように閉じ込めた作品。しかし、本人はこの自信作がオリコン1位を取れなかったことに深く絶望し、数ヶ月間ゲーム実況を見続けるほど落ち込んだといいます。
なぜ彼は「ハチ」という最強の看板を捨てて本名で歌う道を選んだのか?そして、このアルバムの「挫折」がなければ今の米津玄師は存在しなかったと言われる理由とは?Arctic MonkeysやBUMP OF CHICKENからの影響が色濃く残るサウンドや、不穏な歌詞に隠された「社会との断絶」を読み解きながら、天才が"外の世界"へ踏み出すまでの物語を追います。
さらに、syudouやVaundyら、彼に影響を受けたアーティストたちの熱い言葉も紹介。「うっせぇわ」のsyudouが語る「ただの恋心」という言葉に、思わず涙する場面も。
毎週水曜日の朝にお届けする「てけしゅんMORNING RADIO」。 今回は、視聴者からのお便りをきっかけに「朝に聴く音楽とルーティン」についてトーク。 カフェでの仕事中に聴く雨音、高校時代の自転車通学で聴いたAphex Twin、そしてGACKTの意外な一曲など、それぞれの「朝の音」の記憶を辿ります。
お便りコーナーでは、前回のテーマだった坂本龍一への熱い反響を紹介。 9.11テロの影響色濃い『Comica』や、ワールドミュージックの枠を超えた『Beauty』など、リスナーそれぞれの「教授体験」から見えてくるアーティスト像とは? さらにミニマルテクノの魅力と入門盤についても解説します。
最後は、現在制作中の「J-POP 3.0 ディスクガイド」の進捗報告も。 エモーションの塊であるJ-POPを、あえてミニマルテクノ的に客観視して編む、新しい音楽ガイドの構想を語ります。
今回は、かつてないほどの飛躍を見せた2025年の「J-POP海外進出」を総決算します。日本政府が「コンテンツ産業は半導体に迫る」と明言する中、実際に世界で結果を残したアーティストは誰なのか?Spotifyの再生数、ビルボードチャート、そして何より「海外ライブの動員数」というリアルな数字に基づいて、てけしゅん独自のランキングTOP10を作成しました。
Adoが北米・欧州で2万人規模のアリーナを即完させ、計50万人を動員した衝撃の事実。XGがコーチェラのヘッドライナーを務め、世界を席巻した軌跡。そして、藤井風、Creepy Nutsらが切り開いた新たなルートとは?
さらに、2026年に予定されているKing Gnu初のアジアツアーや、千葉雄喜のグラミー賞への挑戦など、来年の展望についても徹底解説します。📝 今回のトピック🎧 トーク内で触れているアーティスト
Ado / YOASOBI / 米津玄師 / XG / BABYMETAL / ONE OK ROCK / 藤井風 / Creepy Nuts / 新しい学校のリーダーズ / LiSA / King Gnu / 千葉雄喜 /
後編はこちら:https://note.com/tekeshun/n/ne4f4fb8deac6
今回は、現在公開中の世界的ヒット作、中国の『羅小黒戦記2』とアメリカの『ズートピア2』を徹底解説! 日米中、それぞれのアニメーションが到達した「極地」を比較します。単なる「人気作の続編」と思ってみると火傷する、映像の進化と脚本の強度がそこにありました。 日本のアニメが「追い抜かれた」と感じてしまうほどの『羅小黒』の衝撃と、技術を見せつける段階を超えて「透明」になった『ズートピア』の凄みとは?
なぜ『羅小黒戦記』は「宮崎駿の正統後継者」と呼ばれるのか?
2D作画なのに立体的?無限(ムゲン)の「首振り」シーンに隠された驚異の技術
『ズートピア2』が到達した、3Dであることを忘れさせる「実写レベルの没入感」
「モブキャラがモブじゃない」画面の端まで物語が詰まったキャラクターデザインの妙
『鬼滅の刃』を含めた、2025年の日米中アニメ覇権争いの行方
などなど! エンタメとして隙がない両作品の魅力を、映像クオリティの衝撃から、物語の核心にある「秩序とテロリズム」のテーマまで語り尽くします。
動画版はこちら:https://youtu.be/hQVGmCDXHZE
※このエピソードは、YouTubeチャンネル「てけしゅん音楽情報」で公開された動画の音声版です。
今回のテーマは、バンドサウンドの要でありながら、意外と知られていない「ベース」です。「ベースの音が聞こえない」「ギターと何が違うの?」音楽を聴き始めた頃、誰もが一度は抱くこの疑問に、真っ向から答えます。
元々は巨大なコントラバスだった低音パートが、いかにしてエレクトリック・ベースへと進化し、ロックやポップスを支える存在になったのか?フェンダーが生んだ2大名器「プレシジョンベース(プレベ)」と「ジャズベース(ジャズベ)」の決定的な違いとは?そして、近年のヒップホップやK-POPで欠かせない、電子楽器による「808(ヤオヤ)ベース」の正体まで。
リズムとハーモニーを繋ぐ「音楽の接着剤」であるベースの魅力を、歴史と機材の両面から深掘りしました。これを聞けば、明日から音楽の聴こえ方が変わるかもしれません!
毎週水曜日の朝にお届けする「てけしゅんMORNING RADIO(仮)」。今回のテーマは「もし音楽ジャンルを1つしか聴けないとしたら何を選ぶ?」という究極の質問からスタート。後半は、先日公開された坂本龍一さんの晩年を描いた映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』やてけが書いたnoteエッセイを受けて、「今、坂本龍一を1枚だけ聴くとしたら?」をテーマにトーク。
動画版はこちら:https://youtu.be/ZkpgxfmWDZo
note「風の音が聴きたい。坂本龍一みたいに」:https://note.com/tekeshun/n/n8a62f2185d4a
ビートルズ全アルバム解説シリーズ第3弾。1964年リリースの3rdアルバム『A Hard Day's Night』を徹底解説します。
初めての「全曲オリジナル」アルバムにして、ジョン・レノンの才能が爆発した「黄金時代」の傑作。1曲目のイントロで鳴り響く謎のコード「ジャーン!」は、モノクロだった音楽の世界を一瞬でフルカラーに変えた革命的な瞬間でした。
現代のギターポップやインディーロックの始祖とも言える本作の凄みとは?ニルヴァーナやエモラップにも通じる意外な系譜や、2025年の視点だからこそ気づく「予言的」な歌詞の深みについて熱く語り合います。
動画版:https://youtu.be/l1p3XOzljcY
ボーナストラック「A Hard Dαy’s Nightは音が悪い?」:https://youtu.be/9nBVEXqvuGg
動画版はこちら:https://youtu.be/Vv9gR92cvUs
ボーナストラックはこちら:https://youtu.be/1izdiL-AXaI
今回のテーマは、年末の風物詩「Spotifyまとめ2025」です。世界で7億人が利用する巨大プラットフォームのデータから、2025年の音楽シーンの真実が明らかになりました。
グローバルで最も再生されたのはあのコラボ曲? 日本国内ランキングを独占したMrs. GREEN APPLEの異常な強さと、Number_iやBE:FIRSTらダンスボーカルグループの躍進、そして海外でAdoや藤井風がどのように聴かれているのかを徹底解説します。
さらに、SNSで話題の「リスナーの音楽年齢」=「リスニング年齢」診断。僕たち「てけしゅん」の年齢はまさかの…!?Apple Music Replayとの結果比較や、データには表れない「CDで聴き込んだ名盤」についても語り尽くします。
今回は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』FINAL SEASONエンディングテーマとして話題のBUMP OF CHICKENの新曲『I(アイ)』を徹底解説します。
一聴すると「王道のバンプ節」に聞こえるこの曲ですが、実は音楽的に分析すると「異常な構成」と「変な音」だらけであることをご存知でしょうか。僕たちは、この楽曲が持つ機械的な冷徹さと生命の熱量がぶつかり合うサウンドを、かつてhideが提唱した「サイボーグロック」の正統な継承にして現代版であると分析しました。
具体的には、なぜかフェードインで始まるメタルのようなツインリードギターのイントロや、開幕から TR-909系の打ち込みビートとシンセベースが飛び出す展開、そしてサビの裏で鳴り続ける「コツンコツン」という謎の打撃音など、よく聴くと耳を疑うような「変なポイント」が満載です。藤原基央はこの不格好な打撃音を「命のきらめき」と表現しており、その意図を深掘りします。
※このエピソードは、YouTubeチャンネル「てけしゅん音楽情報」で公開された動画の音声版です。動画版はhttps://youtu.be/-y0FvXpJqyc
ボカロP「ハチ」名義での2ndアルバムにして、2010年代ボカロシーンの金字塔とも言われる名盤『OFFICIAL ORANGE』を徹底分析します。
「マトリョシカ」や「パンダヒーロー」といった伝説的ヒット曲を含む本作。 なぜこのアルバムは、ボカロ音楽のイメージを覆し、後続のクリエイターにこれほどまでの影響を与えたのか? その秘密を探るべくサウンドを深掘りすると、BUMP OF CHICKENやASIAN KUNG-FU GENERATIONといった日本のロックバンドだけでなく、Arctic MonkeysやThe Klaxonsといった2000年代UKインディーロック、さらにはMogwaiやSigur Rós(ムーム)といったポストロックからの影響が色濃く見えてきました。
また、歌詞に見られる「呪文のような言葉遊び」と「退廃的な死の匂い」の同居についても考察。 宮沢賢治への憧憬や、初期の七尾旅人に通じる傷つきやすさが、いかにしてポップな楽曲へと昇華されているのかを語り合います。
米津玄師ファンはもちろん、2010年前後の音楽シーンに関心がある方にとっても発見の多い内容です。移動中や作業用BGMとして、ぜひお楽しみください。
※このエピソードは、YouTubeチャンネル「てけしゅん音楽情報」で公開された動画の音声版です。
ボーナストラック:https://youtu.be/-qNtZoE_lTk
動画版:https://youtu.be/5iP09ARO-3Y
ビートルズ全アルバム解説シリーズ第2弾。 デビュー作からわずか8ヶ月後、1963年11月22日にリリースされたセカンドアルバム『With The Beatles』を徹底解説します。
「初期のビートルズはアイドルでしょ?」と思っている方にこそ聴いてほしい、彼らのキャリアの中で「最も音が太く、ストレートなロックンロールアルバム」としての魅力を再発見します。