2026年、始まりましたね!
今年はどんな1年にしましょうか。
日本語の先生と新しくできた日本語を学ぼう!今回の単語は「スピる」です。最近、SNSなどで若い人が良く使っていますね。スピリチュアル(spiritual)から来た単語ですが、どういう意味でしょうか。あなたの周りに「スピっている人」、いますか?
スクリプト:
倉川:日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!ここではですね、私、日本語の先生である、倉川ジョンとさなポンが、日本語を教えちゃいます。
新しい、よく使われている日本語ですね。JLPTには出ない、出ないけど今、日本人が使っている、新しい日本語の単語。一緒に勉強しましょう。
第一弾。ということで、今日の単語は、こちら。「スピる」。
「スピる」。
さなポン:カタカナでスピ、ひらがなでルですね。
倉川:動詞です。だから、マス形は?
さなポン:スピます。
倉川:え?違うよ。「スピります」でしょ?
さなポン:あ、違う。あ、そうだ。スピリマスか。
倉川:あれ?そうじゃない?
さなポン:1グループか。
倉川:そうですよ。「スピります」だよね。
さなポン:「スピらない」か。
倉川:そうですよ。
さなポン:1グループ動詞です。
倉川:スピってます。だから、て形だよね。
さなポン:スピってます。スピってる。
倉川:1グループですよね。
さなポン:みなさん、スピラナイように。
倉川:そうそうそうそう。まず、スピるってどういう意味か、さなポン先生、知ってます?
さなポン:え?ちょっとわかんないです。教えてください。
倉川:インターネットで調べてみると、スピルとかて形のスピっているは、スピリチュアルな状態になっていることとか、スピリチュアルな考え方や行動をしている様子のことですね。
さなポン:スピリチュアル、英語ですか?
倉川:スピリチュアル、英語でしょうね。あ、英語でしたね。スピリチュアル。
元々はラテン語なんですけど、スピリチュアルな状態とか考え方ってどういうこと?
さなポン:「何か聞こえる。私は何か聞こえる。それを信じなければならない。
違う?
倉川:そうだよね。なんか、目に見えないもの?目に見えない力?
がある。
さなポン:力だね。そうね。
倉川:という考え方ですよね。
最近、日本人はよくこのスピる、スピってるという単語をよく使うんですけど、どういう時使ってるか、生活の中で聞くチャンスあります?
さなポン:生活の中で聞くチャンス?
倉川:私がよく使うなら、やっぱり「人」ですよね。
『あの人、最近ちょっとスピリ始めたよ。』とか。
『私の友達、最近ちょっとスピってるんだよね。』とか。さなポン先生がよく使う例文ありますか?
さなポン:『お母さんがこのお茶、体にいいからと無理に飲ませようとするんだ。これ、かなりスピってるよね。』
倉川:…お茶によるんじゃない?本当に体にいいお茶もあるんじゃない?
でも、もしそのお茶が体にいい理由が、例えば、神様の近くに1時間置いたから。とか。
さなポン:それはやばいね。
倉川:理解できない理由があったら、確かにスピってる。理由によりますね。
さなポン:発してないね。心の中で。「わー、マジスピってんじゃーん。」って言う。
倉川:私の母は、もともとちょっとスピってるんですよね。いつから?
いつからっていうのもなく。もう分かんない。多分私がね、中学生とか高校生の時から、霊とか宇宙の力みたいなのをちょっと信じてるタイプなんですね。母。で、なんかトイレとかにさ、本置くでしょ?本好きな人って。
うちの家族みんなトイレに本置くんですよ。
さなポン:それぞれの本を?
倉川:それぞれの本置いて。特に母がよく置いてあって。で、トイレに置いてある本は、だいたい宇宙との会話とか、霊と話す方法みたいな。
そういう本が多かったです。私も本好きだから、母親がトイレに置いた本、だいたい全部読んでるんですよ。なので、ああ、こういう考え方なんだっていうのは知ってるし、母親が、私の母がちょっとスピってるなっていうのはずっと知ってたんですけど、でもなんか、特に悪くはないんですよね。
それがなんか生活に問題があるわけでもないし。
さなポン:いいね。自分の中だけで納めてるのね。家族にもっていう強要(きょうよう)というか。
倉川:「こうした方がいいよ」とかは言わないし、別に。
さなポン:いいですね。
倉川:最近は、幽霊系とか神霊のスピリチュアルはちょっとやめて、最近は日本の神道(しんとう)という、神の道をちょっと始めているので、私はそれは結構好きなんですよね。
「神道」というのは、日本の神社に行ってお参りをして、うちに神棚(かみだな)ですね。ちょっと難しいけど。小さい日本の神様。
さなポン:神様がいるところ。
倉川:そうそう。うちに置いて、毎日水を替えたり、お参りしたりするっていうだけなんですけど、私もそれは実はしてるんですね。神棚買って、学校に置いてるんですよ。
さなポン:学校に?
倉川:学校に置いてる。学校の高いところに勝手に棚作って置いてるんですけど、それはいいかなと思ってるので、私もちょっと神様とかは半分信じてますね。もしかしたらいるんじゃないかなと思って。
さなポン:神棚とかは風習でもあるからね。昔の人がずっとやってきたことっていうのもあるしね。
倉川:日本文化の一部だなと思うので。
さなポン:やっぱりこの「スピる」っていうのは、相手にも自分だけではなく、自己完結しないで、周りの人にもこれが正しいんだっていう風にしてません?スピッてる人たち。自分の考えが正しいっていう。
倉川:今の世界は間違ってる。私だけが正しいことを知ってる。
さなポン:それが怖いですね。スピッてる人たちが。
倉川:それは別にスピッてる人だけじゃなくて、みんな怖いよね。私が正しくてみんな間違ってる。そしてそれを直したいと思ってるっていう人は、どんなことでもどんな人でもみんな怖いですね。そういう考え方の人はね。
さなポン:多い気がするんだよな。
倉川:そうなんだ。私実は周りにあんまりいないんですよね。スピッてる人。
言ったら母親ぐらいだったんですけど、2年前に、久しぶりにまた北海道帰った時に、女の友達に会ったんですね。久しぶりに。5年ぶりぐらいに会ったんですよ。
大学の友達ですね。…
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
みなさん、「マダニ」という怖い虫を知っていますか。北海道はもちろん、日本にたくさんいるんですが…。[倉川]
スクリプト:
これは、私、明日死ぬのか?と一人で温泉で、全裸(ぜんら)で思った話なんですけど、
みなさん、マダニって知ってますか?
マダニというのは小さい虫ですね。足が8本あって体が茶色で、大体大きさが3ミリから8ミリぐらいですから、結構大きいですよね。8ミリぐらいだったら目で見えますよね。
マダニは人に噛みついて血を吸う虫なんですね。
お腹がいっぱいになると大体10から20ミリぐらいになるそうで、日本では色々なところにこのマダニが実はいるんですよね。
特にこのマダニが怖いところは、血を取られることではなくて、このマダニが持っている病気なんですよね。
マダニが特別な病気を持っているので、もし病気を持っているマダニに噛まれた人も病気になってしまう。
そしてその病気の中には死亡率、死んでしまうパーセントがとても高い病気もあるので、小さいけどすごく怖い虫なんですね。その病気が怖い虫なんです。
皆さんの国にはマダニいるでしょうかね。マダニ怖いですよね。もし見たら絶対に触らないでくださいね。
私、何年か前に北海道を旅行したんですよね。
私今台湾に住んでいるんですけど、久しぶりに実家ですね。お父さん母さんがいる実家に帰って、両親はまだ仕事をしていますから、母が北海道の右の方、中標津(なかしべつ)というところに出張の仕事があったんですけど、父も仕事で忙しいし、母が一緒に私の出張ついていく、車で行くよと言っていたので、あ、じゃあ私そっちの方あまり行ったことないし、面白そうだから3日ぐらい一緒に行こうと思って、母と一緒に車で、私が住んでいる札幌から車で何時間かかけて移動して、母の出張について行ったんですね。
中標津という町で、すごい田舎ですね。もちろんデパートとか大きいスーパーとか全然ないんですよね。
町もすごい静かなんですけど、ちょっと有名な温泉があったりして、私は温泉の近くにホテルをとって、母は昼仕事に行って、私は昼何もない町を散歩したりとか、美味しい寿司を食べたりとかしていたんですけど、母がこの近くで観光するなら野付半島(のつけはんとう)というところがおすすめだよと言って、じゃあ面白そうだから行ってみようということで、母が出張の仕事が休みの時に一緒に野付半島というところに行ってみたんですよ。
野付半島というところは、私もその時初めて聞いたんですけど、トドワラと言われている、もともと木だったけど今は枯れてしまった立ち枯れした木、そんな木がたくさん残っている、ちょっと特別なところで珍しいものが見られるので、結構たくさんの人が野付半島というところに観光しに行くそうですね。
私も昼に母と約束して、駅の前とかで待ち合わせして、車で1時間くらいかけて一緒に行ったんですけど、野付半島というところには、ちょっと大きい内みたいなネイチャーセンターという観光施設があって、その中にお土産とかトイレとか自動販売機とか、アイスクリームとか食べられるところとか、レストランも入ってたんですね。
そこでちょっとまずブラブラして、まずそこの散歩する前にアイスクリームを食べたり飲み物を飲んだりしているときに、そこの掲示板にですね、「マダニに注意」って大きく書いてあるポスターを見つけたんですね。
私ちょっとびっくりして、今まで北海道に20何年以上住んでいたけど、「マダニに注意」っていうのを初めて見たので、ここにはまだにいるんだ~と思ったんですけど、私その時着ていた服がね、長袖、長ズボン、ブーツだったので、まあそんなに心配するような服装じゃないから多分大丈夫かなって思っていたんですよね。
平日の昼ですから全然人もいなくて、まあ母と一緒に静かにちょっと散歩をして戻ってきて、ちょっとお土産を買ったりして、まあ1、2時間ぐらい見てから、もうすぐに他のところに行ったんですけど、いろいろなところを回って、最後に母と一緒に温泉に行ったんですね。
母は女湯に、私は男湯に入るんですけど、じゃあまあ「後でまた飲み物でも飲もうか」と言ってね、一緒に温泉入って行ったんですけど、
私あの温泉の脱衣所(だついじょ)で、服を脱ぐところでね、服を脱ぐじゃないですか。服を脱いでタオルを持って、ちょっとね鏡の前に行って、今日たくさん外を歩いたからちょっと日焼けしたかなと思って、ちょっと鏡の前に行ってね、自分の顔とか体とかをチェックしてたんですけど、あれと思って、首に何かある。首に新しいホクロができたって思ったんですよね。なんか黒いものがあったんです。
え、ちょっと大きいホクロができて嫌だなあ、どうしてかなあと思って、よーく見たらマダニだったんです。
マダニが私の首に噛みついていたんですよ。
足がね、8本あったんですよ。
私はもうその時ヒーヒーって言いたかったんですけど、周りにね、まあまあ有名な温泉だったので、まあまあ人がたくさんいたので、すごい静かに絶望していました。絶望ですよ。
その時までもマダニのことなんかよく知らないし、まさか自分がマダニに噛まれるとは全く思っていなかったので、すごく驚いてしまって、それから2分3分ぐらいは頭が真っ白になって、何もできないし動けなくなってしまったんですね。
どうしようどうしようと思って。そしてあの最近ね、ニュースでよく出ますから、マダニの病気?ウイルス?もしマダニが持っている特別な病気になってしまったら死ぬかもしれないのでどうしよう。
おじさんがね、横でたくさんいて、体を拭いたりね、パンツも履いていない裸のおじさんが歩いていたんですけど、私はもう心臓がドキドキ、一人で「死ぬのか?私は明日死ぬのか?」ってドキドキしてるんですけど、横でおじさんがもうごくごく牛乳を飲んでいて、マダニはマダニでね、ドクドク血を飲んでいて、私は自分の唾を飲んでいるんですけど、
ここで整いましたね。
人に噛みついてマダニは、喧嘩して別れた恋人と同じですよね。どちらも絶対はなしません。(話します/放します)
あの、さっきも言いましたけど、マダニは本当に怖いですから、怖い病気を持っていますから。そしてここは土田か。本当の田舎。で、なんとですね、その日土曜日だったんです。土曜日。日本の病院は土曜日日曜日あまりやっていないんですよね。
そして私は仕事があるので台湾に帰らなければならなかったんです。めちゃくちゃやばいですよね。どうしよう。病院はこの近くにないし、今夜だし絶対やってないし。私本当に死ぬのかな?このまま死んでしまうのかな?って思ったんですけど、もちろん死にたくないですからね。
ちょうど今温泉にいるし、熱いお湯があるから、これでなんとかできるんじゃないかなってちょっと思ったんです。
で、2、3分くらいちょっと頭が真っ白になって、どうしようどうしようってなったんですけど、ちょっと考え方を変えて、今どうにかしよう、解決しようと思って、とりあえず温泉にも行きましたし、中に入ったんですね。
まずシャワーをしたんです。
これを手でとってはいけないんですね。まだには手でとると、噛みついた口の部分だけ私の体の中に残ってしまうんですね。だから手でとってはいけないんです。病院に行かなければならないんですけど、病院にはいけないですからシャワーをしてみたんですね。
シャワー2分くらいして、もう一回鏡を見たら、まだいる。今度はシャワーの温度をめちゃくちゃ熱くしたんです。私ももちろん熱いんですけど、まだにはもっと熱いだろう。体が小さいからね。もっと熱いだろうと思って、熱い温度で首にシャワーを、思いながらかけたんですけど、もう一回鏡を見たら、まだいるんですね。
えーどうしようと思って、まだにがついている状態で温泉に入るのはちょっと良くないなと思ったんですよね。もしまだにがとれても、まだにが生きていたら他の人に噛みつくかもしれないでしょ。だからちょっと温泉に入るのは良くないよなと思って、しばらくどうしようと思っていたら、その温泉、サウナがあったんです。
サウナ、熱い部屋ですよね。汗をかくための熱い部屋。サウナがあったので、もうこれしかないと思ったんですね。他に方法がないと思ったんです。
それからは私とマダニの真剣勝負(しんけんしょうぶ)ですね。
私サウナ嫌いなんですよ。全然好きじゃないんですよ。サウナの良いところが全然わからないんですよ。ただ熱いだけじゃないですか。気持ちよくないし、汗をかいても健康的じゃないと思うんですよね。私はそう思っているので、サウナ全然好きじゃないし、サウナに入っても5分くらいしかいつもいられないんですよ。
しかたないな。マダニと戦うにはこれしかないなと思って、サウナの中に入りました。入ったら全然人がいなかったんですね、サウナの中にはね。
そこからサウナの中に時計があったので、ここでマダニを殺すか、サウナを熱で殺すか、私がサウナで気絶(きぜつ)するか、どちらかになるまで、絶対に出ないと思ったんですよね。死にたくないから。死にたくないので、もう今ここで決着をつけよう。真剣勝負をしようと思って、気持ちを決めてサウナに入りました。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
日本語の先生が1時間、JLPTのN3ぐらいの単語と文法でおしゃべりしています。もうすぐ年末ですね。みなさんは今年の目標は達成(たっせい)できたでしょうか。わたしはバケットリスト(bucket list:死ぬまでにやりたいことのリスト)を毎年書いているので、最近は来年、何を頑張りたいかを考えています。[倉川]
スクリプト:
はい、もしもーし。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
日本語教師の、倉川ジョンです。
おっと、それ!うー、危ない。うわ!まだいる。うら!せい!せいせい!
いやー、ちょっと今日もね、ゾンビがたくさんいるので、ゾンビとね、戦いながら、ちょっと1時間ぐらい、JLPT N3ぐらいの単語と文法で、ちょっと今週1週間の話をしていこうと思うんですけど、
うっ!いったー。ちょっとゾンビに叩かれました。うら!
12月になると本当にゾンビが多くなりますよね。皆さんの家の周りはどうですか?私の家の近くは、最近ゾンビが多くて大変です。
いやー、もう12月ですよ。12月の半ばですね。中旬になりました。あと2週間で、2025年が終わって、そして、2026年が始まりますね。
令和8年、馬年ですね。
皆さんもそろそろ、今年1年、これができなかったな、来年はこれ頑張ろうかなとか、考えている頃かなと思います。
私も、来年はこれ絶対頑張るぞっていうのを、
頭の中にメモしてます。実際に、私自分のクラスでは、全部のクラスで、今年1年の目標を25個書いて、みんなにシェアしようっていうことをやってるんですね。日本語のクラスで。
1年の初めに、だいたい1月ですよね。1月に、今年1年にやりたいこと、
したいこと、目標みたいなことを、25個紙に書いて、縦5マス、横5マスでね。25個全部書いてそれをみんなの前で発表する。
そしてそれを毎年12月に、
みんなでもう1回チェックする。
その1年でどのくらい目標をクリアできたか、みんなで発表しよう、みたいなことをやってるんです。
やっているので、それにね、それもう何年もやってるので、4年ぐらいやってるかな。
やってるので、いつも、来年は何を書こうかなっていうことを、ずっと考えてるんですね。
25個全部書くのが、ちょっと大変ですから。
私は来年は、筋トレですね。
運動と筋トレ、めちゃくちゃ頑張ろうと思ってます。
去年から、今年の6月ぐらいまでは、
本当に仕事が忙しくて、運動もあまりできなかったし、筋トレも簡単な筋トレしかできなかったので、来年は、めちゃくちゃ筋トレ頑張る、1年にしたいですね。
でも、すごいいい体になって、
いろんな人に、美しい体をね、見せていきたいなと思いますね。
今週ちょっと、私の給料日だったんですね。会社からお金がもらえる日だったんですけど、今週。
給料日が来てから、
だいたい私、買い物に行くんですよね。
先月から買いたかったものとか、
買おうと決めていたけど、
まだ買っていないものとかを、
買いに行くんですけど、
今週はですね、
給料をもらってから、日記を買いに行ったんですよ。
日記、ダイアリーですね。
私、人生で、日記というものを書いたことないんですよね。
インターネットが、私、高校生ぐらいの時に、他のクラスメイトとかも結構使い始めたので、高校生ぐらいの時に、何かちょっと書いたかなっていう記憶はあるんですよね。
インターネットに自分の日記を書いて、公開して、みんなに見せて、友達とか他の人からコメントをもらうということを、インターネットが有名になり始めた、普及し始めた、私、高校生ぐらいの時には、日記を書いた記憶がちょっとあるんですけど、それから日記を書いた記憶もないし、今まで書きたいなと思ったこともないし、
日記書いてるのいいなって思ったこともないんですよね。
なんですけど、先月のクラスかな、11月の日本語のクラスで、「皆さんの習慣は何ですか?」という質問をしたんですね。
学生さんに、皆さんの習慣、毎日していることは何ですか?
って質問したんです。その時の私のクラスの学生さんの一人が、
「私は日記を書くのが習慣です。夜、いつも今日あったこと、今日思ったことなどを、時間を使って、手で日記に書いています」
と言っている学生さんがいたんですね。
日記を書く学生さん、日記を書く人、たくさんいるので、ふーんって思っただけだったんですけど、
それだけじゃなくて、その学生さんが、写真を見せてくれたんですよ。
「私が書いている日記はこんな感じです」
って言って見せてくれた日記が、
5年日記だったんですよ。
5年日記。
5年日記って分かります?
実は初めて見ました、先月。5年日記というのは、ノートみたいな日記があるでしょ?ノートの1ページに、一番上に、日付が書いてあるんですね。つまり何月何日が書いてあって、
ノートの下のところには、
2021年、
2022年、
2023年、
2024年、
2025年、
みたいな年が書いてあるんですね。
何年が書いてあるの。
だからその日記を毎日書いていくと、今2025年だけど、2022年の私は同じ日に何を考えていて、何をしてどう生活していたかがすぐに思い出せる。日記で確認できる。
ということを、その学生さんが写真を見せながら、説明してくれたんですね。5年日記というのを紹介されて、
学生さんがやってるんですよ。
5年日記を3年前から。
3年前の何月何日、
例えば今日と同じ日は何々をして、
でも今年は何々をして、生活が全然変わりましたね、今とは違うねっていうのが、すぐ分かるのは面白いです、という話をしていて、面白いわって思いました。
普通の日記って、
書いた後、読み返さないんじゃないかなって、すごく思っていたんですよ、私。
日記を書いても、自分が読み返さなければ、もう一度読まなければ意味がないんじゃないかな。
時間がないから早く寝たいし、
ピューッと書いて、
パンッとしまって、
すぐに本棚にボーンと入れて、寝るみたいな感じになって、私が日記を書いても、あまり意味ないな、読み返さないなと思って、今まであまり興味なかったんですけど、学生さんに5年日記を紹介されて、
それを実際に見て、
写真を見せてもらって、
私も5年日記始めようかなって、思ったんですよね。
生活の中に、新しい変化って、結構必要じゃないですか。
毎日同じことをしていると、本当につまらないので、どんどん新しいことをやってみて、自分に会えば続ければいいし、会わなければ辞めればいいし、会わなくて辞めたとしても、それが自分に合わないんだなって、分かることはすごく意味があると思うので、
いいな、5年日記私も始めよう、
と思って、給料をもらう日が、来るのを待ってたんですね、12月の。給料日で、5年日記を買いに行きました。
私、台湾の台北に住んでいるんですけど、台北の中にも、
日本語の本を売っている本屋さんが、いくつかあるので、大きい本屋さんに行くと、5年日記が売って、12月くらいになると。本屋さんに、今週の木曜日、休みの日に行ってきて、本屋さんに行って、日記が置いてあるところに、行ったんですね。
今まで日記を買おうと思ったことがなかったから、結構いろいろ見たんですよ。見たら、もちろん、1年間の日記がほとんどで、あとは3年日記とかもあるんですね。
3年日記はちょっと安いし、薄いし、5年日記になると、結構厚いし重いんですよね。やっぱり5年分の日記を、1冊の本に書くわけですから、結構重く、大きく厚くなりますよね。日記自体がね。
5年日記って結構重いし、高いんだなと思って、いろいろ見て、3、4種類くらいあったかな。3、4種類くらい色んな色。黄色とか水色とか黒とかもあったんですけど、私、男なので、黄色とか水色とか、可愛い色は、あんまり好きじゃないんですよね。
黒が好きなんですけど、日記を買うなら黒が欲しいなと思ってたんですけど、黒が1種類しかなかったんですね。5年日記が。
黒の5年日記は、これしかないから、これ買うかと思って、ぺらぺらっと見ていたら、なんだろうな。無駄なページが、いらないページが多すぎて、すごい腹が立ったんですね。あれ何ですかね。
日記、日本で作られている日記って、最初の方のページに、すごい無駄なページがあって、日記の最後のページにも、無駄なページが、2、30ページあるんですよ。たくさんあるんです。
ノートのページ、プレゼントをもらった人の名前を書くページ、日本の、歴史の年表、何年の何月何日に、何があったとか、年表、歴史の大切なことがメモしてあるページ、あとは日本地図。
いらなくない? 日記を書く時に、日本地図見たいなって思うことあります?
旅行する人なら、日本地図が必要かもしれないけど、日本地図が必要なぐらいの、大きな旅行なんて、1年に何回もしないですよね。
それにスマホもあるし、調べたいことがあれば、自分のスマホで15秒で探すことができるのに、なんで日記の後ろに、こんなに意味のないページが、30ページも40ページもついて、これのせいで日記が厚くなってるじゃないですか。
すごく重くなってるでしょ。日記の後ろに無駄なページがたくさんあるのを見てから、腹が立ってしまって、これは必要か? いらないだろ?
その黒い表紙の日記は、買いませんでした。
[文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。あとは自分で聞き取ってみましょう!]
みなさんはSNS(social networking service)を使っていますか。実はわたしたちもあまり使っていませんが…でも最近、倉川は新しいSNSを使い始めました。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、ちょっと聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:SNSってわかりますよね。
さなポン:ソーシャルネットワークサービスのことですよね。
倉川:自分の近況を友達にシェアしたりとか、友達に連絡したりとかするときに使えるインターネットのサービスですよね。
さなポン:そうですね。Facebook、LINE、インスタとかですか?
倉川:そうですね。それを日本語でSNSと言うんですけど、さなポン先生、SNSやってますか?使ってますか?
さなポン:もちろんですよ!なくてはならないものですよね。
倉川:本当に使ってますか?
さなポン:LINEは毎日使ってますよ。
倉川:LINEはそうですよね。でもLINEは友達と連絡する電話だけみたいな感じじゃないですか?メッセージと電話だけ?
さなポン:確かに。
倉川:そういうのじゃなくて、知らない人と知り合うためのSNSとか、以前の友達とか今の友達と写真をシェアしたりする?そういうタイプのSNSは使ってますか?
さなポン:全く使ってません。
倉川:世界でSNSはみんな使ってるので、SNS使っていない人結構少ないですよね?
さなポン:そうですよね。たぶん少数派。
倉川:そう、少数派でしょ?どうしてさなポン先生はSNSをあまり使ってないんですか?
さなポン:学生の時は使ってましたよ。
倉川:大学生まで?
さなポン:大学生の頃ですね。高校生だとミクシー覚えてますか?
倉川:それミクシーですか?ミクシーじゃなくて?
さなポン:ミクシーじゃない?
倉川:私たち高校生の時、日本でね。日本だけのSNSがありましたね。
さなポン:ミクシー。
倉川:ミクシー?どっち?私ずっとミクシーって言ってました。
さなポン:ほんと?
倉川:やってましたね。
さなポン:やってましたね。足跡つけられるんですよね。人のページに行くと、友達のページを見に行くと記録が残るんですよね。誰々が来ましたって。好きな人が来たとか。
倉川:いたんだ?好きな人がミクシーの中に。
さなポン:そういうのやってないけど、聞きました。
倉川:私たち高校生の時にめちゃくちゃ流行りましたよね?ミクシー。
さなポン:めちゃくちゃ流行りましたね。
倉川:何書いてました?日記を書いたり、写真アップしたり?するSNSだったかな?
さなポン:知ってるだけでやってないです。
倉川:やってないの?
さなポン:ごめんなさい。いまいち面白さがわからなかったです。
倉川:始めたけど面白さがわからなかったんだ。
さなポン:わからなかった。ルールもわかったけど、わかったけど何が楽しいんだろうって。
倉川:私あれめちゃくちゃ日記を書いてましたね。
さなポン:今日何があってみたいな。
倉川:それに友達、ミクシーの友達、マイミクシーだからマイミクですね。マイミクがコメントをくれるんですね。そんなことがあったんだとか、私も最近何々したよみたいな。それが楽しかったのと、あとチャットもできたんじゃないかな。ミクシーの中で知らない、ミクシーの友達マイミクとチャットができたんですね。同じ時間にリアルタイムでメッセージができて、すごい楽しかったなって。
さなポン:そういうのもできたんだ。知らなかったです。
倉川:私、高校生の時に一人ミクシーでできた彼女がいましたね。
さなポン:ミクシー内だけの?
倉川:いや違います。ミクシーで知り合って、今度ご飯食べに行こうよってなって、知り合った人と彼女になったことがありましたね。
さなポン:すごい。マッチングアプリじゃん。
倉川:そう。ミクシーにはいろんな思い出があるなっていう感じですね。
さなポン:そうなんだ。めっちゃ使ってるじゃん。
倉川:めっちゃ使ってました。クラスメイトと交換とかしなかった?
さなポン:全くしなかったです。
倉川:そうなんだ。
さなポン:本当にクラスのイケイケ?クラスのリーダーたち、女子と男子のリーダーたちがキラキラしてる人たちがやってるやつ。ミクシー。
倉川:キラキラしてない人はみんなミクシーをやってなかったんですね。
さなポン:やってなかったね。
倉川:逆に何をしてたんですか?その時。みんながミクシー日記を書いてる時。さなポン先生は何をしてたんですか?
さなポン:インターネットで。私はリアルで会うのが好きだったので、インターネットで遊んだことないです。
倉川:そうなんだ。
さなポン:原始人だよね。わかるんだよ。
倉川:そうなんだ。楽しかったけどね。
さなポン:そうなんだ。毎日楽しさがわからなかった。その時から。
倉川:もともとじゃSNSがあんまりあってなかったのかな?
さなポン:そうだわ。だから今もね、わからないことが多い。
倉川:今は日記を書くとか、最近撮った娘の写真を友達にシェアする、そういうSNSはやってないんですね。
さなポン:ないないないないない。
倉川:やりたくないですか?
さなポン:やりたくない。
倉川:どうして?
さなポン:怖くないですか? 一言、まず。
倉川:怖い。
さなポン:一言で言うと怖い。知らない人に見られてしまうし、自分の携帯の中にあった写真が誰かも見られて、例えばその写真をコピーして、私の知らないところへ行く可能性もありますよね。知らない人に見せている可能性。っていうのも考えると怖いなって思いますね。
倉川:自分が撮った写真とか、自分に関係ある写真がどこで誰に使われるかわからないから怖いということですね。
さなポン:このポッドキャストも同じですね。めっちゃ喋ってるけど。
倉川:これはね、全然使われてもいいけど。
さなポン:あとあれかな、大学生の頃はフェイスブックをやっていまして、結構いいねをもらうのが嬉しくて、もっとたくさんいいね欲しいなって思ってた時期もありましたね。
倉川:その時は何をアップしてたんですか?
さなポン:大学生だから、韓国に留学した時に、ここに行ったよ、旅行した時の写真とか、いいでしょ、みたいな。ちょっと自慢じゃないけど、素敵なことしてます、私、みたいな。
倉川:私たち大学生の頃のフェイスブックって、海外が好きな人のためのSNSみたいな感じじゃないですか。
さなポン:ありました、ありました。そうでしたよね。
倉川:だからフェイスブックに書くことって、大体海外旅行しましたとか、日本のどこどこの旅行に行きましたとか、そういう内容が多かったですよね、あの時は。
さなポン:旅行日記みたいな感じですね。
倉川:そうそう。旅行してない時は多分みんな何も書かない、フェイスブックに。
さなポン:うん。
倉川:みたいな感じでしたね。
さなポン:そうでしたね。日常はあまり写真を載せたりはしてなかったな。
倉川:あんまり今日このご飯、晩ご飯これです、みたいな写真をあげる人いなかったですね、フェイスブックは。
さなポン:いなかったね。やっぱ今で言う、映える写真ですか? が多かったような気がします。
倉川:そうだね。そっかそっか、さなポン先生はSNSをあまり使ってないですね。フェイスブックももう使ってないですか?
さなポン:もう使ってないですね。あるのかな、ページ、私の。
倉川:いつ頃から使わなくなったんですか?
さなポン:社会人になって、社会人5年目ぐらいかな。30代前、なる前ぐらいにもうちょっと疲れましたね。あ、もともと投稿、自分の写真を載せることをしなくなったのがもっと早いです。大学卒業するくらいかな。卒業したくらいでも投稿はしなくなりました。するのをやめました。
倉川:怖いから。
さなポン:もう疲れた。いいねとかもういらなくなりました。何か写真を見せたいっていう気持ちもなくなって、だけどフェイスブックで友達になった高校の友達とか、もう会えない友達とはつながっているので、見るだけで使ってましたね。それはずっと見るだけで使ってますね。
倉川:今も見ないのはどうして?以前の高校の友達の最近の様子とか、ちょっと気になりません?あの人元気かな?みたいな。何してるんだろう?みたいな。気にならないですか?
さなポン:多分ね、同じタイミングで投稿、写真を載せる人も減ったんですよね。だから広告が多くなったんですよ、だんだん。
倉川:分かる分かる、そうだよね。
さなポン:本当の友達の投稿がなくなって、数人いるんですよ。結構載せてる友達が。その投稿が、家族の写真、子供の写真とか、別に見たくないというか。
倉川:正直言うとね、確かにそうだね。
さなポン:結婚したとか、子供が生まれたとかは、あ、そうなんだ、おめでとう、みたいな感じで、いいねって押せるけど。日常の写真、家族の写真とかは、ちょっとごめんなさい、みたいな。
倉川:そうだね。
さなポン:それでもうやめたかな。
倉川:30代になると、みんな自分の家族の写真、めちゃくちゃアップしたくなりますよね、なぜか。
さなポン:そうなの?その気持ちも分からないんだよな。
倉川:私も子供いないし、結婚もしてないから、その気ちは分からないけど、どうしてなんでしょうね。
さなポン:結婚して子供が生まれたとしたら、倉川先生載せたくなりますか?
倉川:1枚、2枚は載せるんじゃない?結婚しましたとか、子供ができました。
さなポン:大事な時。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
みなさんは、
「世界幸福度ランキング」
(せかいこうふくどらんきんぐ)
(The World Happiness Report )
を知っていますか。私は毎年チェックしています。みなさんの国は何位でしょうか。そして日本は?
幸せに生きるために、どんなことが必要なんでしょうか。[倉川]
スクリプト:
みなさん、今日は本当に来てくれて、ありがとうございます。みなさん、元気ですか?楽しんでますか?幸せですか?幸せになる方法を知っていますか?幸せになりたいですか?
じゃあ、今週何回くらい、他の人と一緒に食事しましたか?
私、台湾の台北に住んでいるんですけど、出身は北海道なんですね。北海道で生まれたんです。
北海道で20何年か生活してから、20代の時に台湾へ来て、長く住んでるんですけど、たくさんの台湾の人に、私、日本人だよと話をしたら、「どこから来たの?」ってまず聞かれるじゃないですか。
「北海道です」って答えたら、みんな大体びっくりするんですね。北海道は雪が多いし、夏でも結構寒かったりするんですよね、夜は。
でも台湾は北海道と全然、気候が、天気が違っていて、夏とかね、めちゃくちゃ暑いし、冬も、今冬ですけど、結構暖かい時もあるんですね。
25度とか、雪なんか絶対降らないしね。たまーに山で降る時もあるんですけど、基本的に雪も降らない。天気がね、北海道と台湾では全然違うから、みんな大体びっくりするんですね。
で、私に、「どうして北海道からこんなに、天気も気候も違う台湾に来たの?」って質問してくるんですけど、その時の答え方ですね。
これ、何回も今まで、多分もう本当に1000回ぐらい聞かれたと思うんですよね、台湾に来てから。
で、何回も答えてるから、いろんな答えがあるんですけど、その一つの答えをね、時間ない時用の、さっと答えたい時のための答えなんですけど、それは、「どうして台湾に来たの?」と言われて、「ああ、もちろん台湾が好きだからだよ。」って答えるのが一つなんですね。
もう一つは、ちょっと時間がある時用の答えなんです。
ちょっとこの人ともう少しおしゃべりしたいな、話したいなと思った時は、もう少し長い理由を話すんですけど、二つ目のね、答え方がこれなんです。
「台湾は世界の中でもとても幸せな国ですよ。実は日本よりも幸せな国なんです。
私がこの国に来た理由は、台湾はどうして日本より幸せな国なのか、その理由を探しに来たんです。」
って答えています。
皆さんは「世界幸福度ランキング」というものを知っていますか?
これは英語で言うと World Happiness Report ですね。
このランキングは、世界のいろいろな国の幸福度、幸せなレベルをランキングにして、国連(こくれん)が毎年3月に公表している、発表しているランキングですね。
これを見ると、世界のいろいろな国のね、今年1年の国民の、住んでいる人たちの幸福度を知ることができるものとして、いろいろな国で利用されていますね。
このランキングは結構前から、何年前かはちょっとわかんないんですけど、ずっと発表されていて、私は日本にいる時からこの幸福度ランキング、ハピネスレポートをよく見ていて、日本の幸福度、幸せレベル、低いんですよね、実はね。
世界の中で、だいたい50位ぐらい。
今年は55位だったかな。
で、韓国も同じぐらい。
だいたい57とか58位ぐらいで、香港と中国はもうちょっと低いですね。はい、その中で台湾。
私が今住んでいる台湾という国だけは、とても幸福度が高いんです。世界の国の中で、だいたい25位ぐらい。
これはアジアの国、特に東アジアの国の中では、一番の幸福度、幸せレベルです。
すごいですよね。
台湾はとても幸せな国なんですよね。
でもこのね、結果が台湾に来る前は、すごくね、納得できませんでした。理解できませんでした。
「日本も幸せじゃない?」ってずっと思ってたんですよね。食べ物は美味しいし、道は綺麗だし、人は親切だし、欲しいものは何でも買えるし。ちょっと物価はね、高いかもしれないけど、いい国なんじゃないかなって、日本人ですからね。そう思っていたんですね、台湾に来る前は。
でもそんな日本よりずっと幸せな国が、こんなに近くにあるので、ぜひ台湾に行って、台湾に住んでいる人が、みんな幸せな理由を知りたいな、体験してみたいなって、若い時ずっと思っていたんです。
私がこの台湾という国に来た理由の一つはこれですね。
どうして台湾は幸せな国なのかを知りたいと思ったから、私は台湾に来たんだよって、たくさんの人に私は話しています。
これ、私すごく興味があるので、毎年この世界幸福度ランキングをチェックしていますし、自分の日本語のクラスでもよく使っています。
それで、3週間前かな、先々週かな、JLPTのN3のクラスを教えていたんですね。
日本語の中級のクラスで、団体クラスですから、学生さんが10人くらいいたのかな。
で、そのクラスで宿題があったんです。
宿題は、「日本について不思議だと思うことは何ですか?
ちょっと準備して書いてきてくださいね。」という宿題だったんですね。で、その宿題を出して、その次の週のクラスで、ある一人の学生さんが、「先生、こんな研究がありますけど、先生知っていますか?」って持ってきた研究がすごく面白かったので、ちょっとここでシェアさせてくださいね。
その学生が教えてくれた研究の内容は、簡単に言うとこういうことです。
家族や友人と食事を一緒にする機会が多ければ、多いほど、人は幸せを感じられる、ということです。
簡単ですよね。
友達とか家族とか、仕事の同僚とか、先輩後輩、誰でもいいですけど、一緒に食事をする回数、一週間の中で一緒にご飯を食べる回数が多ければ多いほど、人は幸せを感じるそうです。
この研究は、アメリカの会社と日本の会社が、世界の142カ国、142の国で、2022年から2023年にかけて行った調査から分かったそうですよ。
一週間の食事が全て一人だった人、
一週間誰ともご飯を食べなかった人の幸福度は、10段階評価、満点10点ですね。
1から10までの10段階評価で4.9なんですけど、
一週間に友達や家族と食事を10回する人は、10段階評価で幸福度が5.7。
もし一週間に13回食事を友達とする人は、6.1まで上がるそうです。
すごくわかりやすいですね。
誰かと一緒に食事をすると幸せを感じる、というすごくわかりやすい研究が、2年前に行われていたようです。
この理由については、この研究と調査の中で、3つぐらい話されていますね。
一つは、誰かと何かを一緒にすることで、幸せを感じられること。
理解できますよね。
一緒に食事をして、一緒に話をしたり、準備をしたり、片付けをしたりするのって楽しいですよね。
二つ目の理由は、誰かのためになるから、自分が幸せになるということ。
食事は、基本的に誰かが料理して作ってくれますよね。
料理を作る人は、他の人のために作るわけですよね。
誰かのためにすると、自分もちょっと幸せな気持ちになりますから、それで幸福度が増えると。
三つ目は、体験をシェアできるからだそうです。
今日はこんな料理を食べた。
この料理はちょっと味が良くなかったけど、食事を一緒にすると体験をシェアできるじゃないですか。
今日は友達と新しい何々レストランに行ったとか、家族と特別なご飯を食べたとかね。
それが思い出になるわけですよね。
大体その三つが、人と食事をすると幸せになれる理由だと言われていますね。
私はクラスで、「台湾は日本より幸せな国なんですよ」って何回も言っているので、その学生さんがこの研究調査を持ってきて、
「先生、日本人は誰かと食事する回数が少ないんじゃないですか。
だから、日本は台湾より幸せじゃないのかもしれませんよ。」って言っていました。
私はね、そうかもしれないなって思いました。
その時、まずクラスにいた人たちに質問したんです。
「この調査すごい面白いよね。
じゃあちょっとみんなに質問したいけど、みんなはこの1週間誰かと食事した回数は何回?」って質問したんです。
この1週間何回誰かと食事した?って質問したんですね。
ちょっと意外だったのは、みんな回数、思ったよりは多くなかったんですね。
台湾の学生さんたちの誰かと食事した回数が、私が思ったよりはちょっと多くなかったので、ちょっとびっくりはしましたね。
大体会社員の人だったら10回ぐらい?
同僚の人とご飯を食べたり、あとは家族と週末にご飯を食べたり、友達と晩ご飯をちょっと食べたりして10回ぐらい。
もう一つ意外だったのは、子供がいる人は意外に多くなかったんですね。
子供は朝早く学校に行くし、でもお母さんはね、私の学生さんは朝ご飯を一緒に食べないから、晩ご飯しか一緒に食べるチャンスがないし、土曜日と日曜日は全部食べるけど、平日はあまり一緒に食べるチャンスが多くなくて、意外に多くないみたいな、そんな話でした。
意外と家庭がある人より、独身の会社員の方が誰かと、友達や家族と食事をする回数が多い、ということはちょっとびっくりしました。
まあでもこれは人によるかもしれませんね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
みなさんは誰かに飲み物をかけられたことがありますか。わたしはこの間、ピンク色の飲み物を友達にかけられたんですが…。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:今までレストランとかカフェとかで、他の人に飲み物とか買ってられたことあります? ありますか?
さなポン:ないですね。なんかロマンチック。
倉川:何がロマンチックだ。
さなぽん:何かが始まりそう。何かあったんですか?
倉川:先々週かな。友達と、台湾人の友達と、ご飯を食べに行ったんですね。昼ごはん。で、みんながお休みで、平日なんだけど、みんな休みだから、全然予定もないし、昼に6人くらい集まって、ちょっと有名なアメリカ料理みたいな感じかな。ピザとかチキンとかたくさん置いてる、ちょっと有名なお店にね、遠くにあるお店に6人で行ったんですよ。で、5人はね、私含めて、5人は早く来てて、昼ごはんだからさ、パーっと早く入っちゃって、もう1人がちょっと遅れてきたんですね。で、遅れてきた人女の人なんですけど、遅れてきて、みんなで注文してるから、ご飯食べてますよね。で、その人の飲み物注文して、で、楽しくね、話しながら食べ飲みしてたんですけど、お休みだからみんなお酒飲んでるんですね。昼ですけど。遅れてきた人がね、ちょっとお酒飲んで、で、結構その人がね、大きく話す人なんでね。身振り、手振りをね。で、私の前に座って、で、身振り、手振りを大きく話してたら、肘で、手の肘でね、その人の前にある飲み物をペンって押しちゃって、わしゃーって倒れたんですよ。で、もうスムージーが。
さなポン:スムージー!
倉川:果物ミキサーですか?果物と牛乳とヨーグルトとか入れて作る、ドロドロの飲み物ですよね。甘い。お酒も入ってるんですよ、しかもそれ。その中に?スムージーの中に?お酒も入ってるスムージーを注文してたんですけど。結構サラサラ系?どうかな?いや、流れがさ、肘で当たってこぼれた流れが、早いの?遅いの?ごめんなさい、流れはあまり分からなくて、パン!パッサーって流れ出た後、下に落ちてパリーンって割れて、しかも結構高いところから落ちたので、割れた後も、あたり一面にガラスも、もうべっちゃべちゃになったの。しかもその人は来たばっかりで、飲み物も来たばっかりだから、ほぼ満杯なんですよね。
さなポン:結構入ってるんだ!うわー!
倉川:で、私その日、久しぶりにこの6人とご飯食べるから、まあまあいい服着ていったんですよね。ちょっと高いジャケットと、普段あまり着ない、ちょっと白っぽい服を着てたんですね。おしゃれしようと思って、高い服を着ていったんですけど、それが上も下も全部ピンク色のスムージーで、右半分。うわー!ピンク!いちごのスムージーだったんですね。いちごのジュースみたいな感じで、もうべしゃーってかかったんです。その人の近くで落ちたから、その人のカバン、なんか高いブランドの、エルメス?シャネル?ちょっと分かんないけど、カバンにもうべしゃーってかかったし、その隣のテーブルの女の人にも、べしゃーってかかったんです。めちゃくちゃもう、爆発したのか?みたいな感じで、すごい広がったんですね。友達だけじゃなくね、他のお客さんにも迷惑をかけちゃったんだ。そう。なんで、大変。でもお店、結構でかいお店なんですよ。50人くらいその時人いたんですよ。大人気で。でも一瞬、シン!バリンバッシャーン!シン!静かになって、あーってみんなが鳴って、日本だと、失礼しました!って。そうなるよね。鳴ったんですけど、すぐ店員さんがわーって来て、その人もあー、あー、みたいな感じで、その後の、そうなるのは仕方ないじゃない。あーって、ごめんなさい、ごめんなさい、みたいな。なるのは仕方ないんだけど、その後さ、自分のカバンを拭き始めたんですよね。ちょっと待てよ、と。私その時ショックで動けないの。自分の大切な服が半分ピンク色になったので、もう動けないんですよね。みたいな。おーおーおー、みたいな感じで、頭真っ白なんですよ。服はピンクだけど。どうしたらいいのか、みたいな感じになってる時に、その人は自分のカバンをまず掃除し始めて、店員さんにあー、ごめんなさい、かかりました、みたいな。前の人もかかってる気はなって、冷静に思いつつ。気づかなかったんじゃない?そうだね、あわあわしちゃったんだろうね、きっとね。そのテーブルで、倉川先生のピンクは見えなかったとか?あーそう、それもあるかもしれないけど。
さなポン:向かいだったしから、遠いと思って。
倉川:そこのポイントはさ、自分のカバンじゃなくない?っていう。
まず落ちてるものを、自分で掃除して、店員さんに、すみません、ちょっと貸してください、落ちてるものを掃除して、横の人に、本当にすみませんって横の人の服を拭いて、あー、たしかに。周りに、みんな大丈夫?って言ってから、自分のカバンを拭かなきゃいけないんじゃない?そうだね、順番としてはそうだね。そこがちょっとなんか、自分のカバンなの?って思いながら、見ちゃったんですよね。やっぱエルメスだった感じだね。もう一つは、まあエルメスだったね。もう一つはさ、その後ね、掃除が終わった後、他の5人がね、あ、他の4人か。他の4人が、かかってるじゃん、服みたいな感じで、私の服にもね、めちゃくちゃかかってるのを見つけて、ティッシュとか濡れティッシュとか、他の友達がくれたんですよね。私も自分で拭くじゃないですか、大切な高い服をね。その時やっと、あ、ごめんなさい、あなたにもかかってた。本当にごめんみたいな感じで気がついて、そこはいいんだよ。あわあわしてるから。仕方ないんじゃない?見えなかったんじゃない?仕方ない。私も静かだったしね。あーとか言わなかったから。いいんだけどさ。その後、・・・
さなポン:ちょっと待って、ちょっと待って。
まず、倉川先生なんでノーリアクションだったの?
倉川:あのー、頭真っ白になって。
さなポン:ショックすぎて。
倉川:そう。この大切な服を、スムージーでピンク色にされて、しかもさ、私その後ね、仕事あったの。私その時お酒飲まなかったのね、仕事があるから。お昼ご飯食べてその後仕事に行く予定だったの。まだクラスがあったの。だからもう、夜10時まで帰れないのはもう分かってたし、この半分汚れた服を着て、クラスに行って、日本語のクラスをしなきゃいけないんだよね。3時間ぐらい。
日本で、この状況だったらさ、一つしか方法なくない?あ、あなたの服にもかかってたの?本当にすみません。ちょっとこれーって言ってお金を出す。これだよね。で、このお金はクリーニング代ですよね。ちょっとこのお金で、その服クリーニングしてください。じゃないですか。そうだねー。そのお金って、ちょっとたくさん出しません?絶対1000円、2000円じゃなくない?足りないかもしれないからね。3000円か、5000円はちょっと高いかもしれないけど、服だったら、上も下もだったら5000円じゃない?と思うんですよね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
JLPTの試験が終わりましたね。お疲れさまでした!
今週も倉川が1時間ぐらい、一人でおしゃべりしています。[倉川]
スクリプト:
問題3 問題3では、問題用紙に何も印刷されていません。この問題は全体としてどんな内容かを聞く問題です。話の前に質問はありません。まず、話を聞いてください。それから、質問と選択肢を聞いて、1から4の中から最も良いものを1つ選んでください。
1番 ラジオで男の人が話しています。
いやー、ちょっとね、大変でしたよ。
何があって、この声ですよ。
今、女の人の可愛い声で、JLPTの聴解の3番、問題の3番みたいな声があったじゃないですか。
これをね、今回初めて自分で作ってみたんですけど、めっちゃ大変でした。
今、日本では、これですね、AIに何かを言わせる、話させるのが、YouTubeではすごく普通のことなんですけど、普通のことなので、多分簡単だろうなと思って、私も調べてね、やってみたんですけど、まあ、大変でしたね。
こんなに大変なんだって、びっくりしました。
まずね、ソフトですね。
何を使って、このAIにこの日本語を読ませるか。
このソフトを探すのが大変で、まず1つYouTubeでね、YouTubeで調べて、これがおすすめですよって言われたので、まずダウンロードしてみたんですね、1つ。
1つダウンロードして使ってみたら、もう全然ダメ。
すごいもうロボットの感じ、ロボットみたいな感じなので、もうダメだと思ってすぐ消して、また調べて、今度別のをダウンロードして、それの使い方をちょっと勉強してから、また日本語を書いて、ロボット、AIに読ませるんですよ、この文を。
読んでくれるんですけど、その日本語がね、めちゃくちゃなんですよ。
全然ダメなんですよ。
例えば、明日はいい天気かもしれませんね、みたいな文があって、今の私の発音、アクセントは正しいですよね。
正しい日本語なんですけど、AIに読んでもらうと、明日天気がいいかもしれませんね、みたいな、ちょっとアクセントが正しい日本語じゃない状態で出されるんですよね。
AIが出してくるんですよ。
それを一つ一つ、明日じゃなくて、明日天気がOKで、えーと、文を直さなければならないんですよね。
アクセントが違ったり、発音が間違ったりするのを一つ一つ、全部直さなきゃいけないんですよ。
まあ時間かかりましたね、それが。
だからYouTubeとか、作ってる人本当にすごいなと思いますね。
みんなこれやってますからね、何をするのも勉強です、本当に。
私、すごい好きな言葉があって、日本のとても有名なイラストレーターですね。
絵を描く人。
かわいい女の子の絵を描いて、お金をもらってる人ですよね。
イラストレーターのさいとうなおき先生という有名なYouTuberも、YouTubeもやってるイラストレーターの人がいるんですけど、ポケモンカードですね。ポケモンカードの絵を描いたりしている、すごい有名な方ですね。
その人が自分のYouTubeで言っていたことが、私すごく印象に残っているんですけど、それはこんな言葉でした。
人は他人の努力に興味がない。
いやー、深いですね。
人は他人の努力に興味がない。
興味があるのは結果だけなんです。
これちょっとわかりませんか?
例えば皆さんが試験があってね、日本語の試験があって、いやー、この試験今回大変でしたよ。毎日何時間勉強しましたよ。本を何冊勉強しましたよとか、
すごい大変だったみたいなことを言っても、結局その試験に合格したかどうかが一番大事じゃないですか。
だからその話を聞いている人は、うーん、それで結果はどうだったの?
試験は合格したの?
って質問したくなりますよね。
聞きたくなるでしょう。
普通の人はね、その人がどれぐらい努力したかには全然興味がない。
結果しか興味がないんだということを、そのさいとうなおき先生、イラストレーターの先生が言っていたので、いや、本当にそうだなと思います。
そこでさいとうなおき先生が言っていたことは、「だから言うな」だったんですよね。
「人は他人の努力に興味がないから、自分が努力したことを言うな」って言っていたんです。
うーん、すごく深いですよね。
私は努力したよ、頑張ったよって、何かを作る人なら言わなくていいというプロの考え方ですよね。
私はこのさいとうなおき先生の名言にすごく影響を受けていますので、あんまりこのラジオで大変だったこと、ポッドキャスト本当に大変ですよとか、編集が本当に大変ですとか、YouTubeの準備が本当に大変なんですとか言わないようにしてるんですけど、やっぱり結果が全部ですよね。
結果を出さないと意味がないですね。
努力と結果といえば、先週日曜日のJLPT、日本語能力検定試験がありましたね。
お疲れ様でした。
これを聞いている人たちの中にはJLPTを受けた人もいるし、受けなかった人もいると思うんですけど、受けた人は本当にお疲れ様でした。
いや、外国語の試験って緊張しますよね。
分からない問題とか、たくさんあるとちょっとね、なんで勉強してきたのに全然分かんないんだろうってすごい不安な悲しい気持ちになりますよね。
私も韓国語と中国語を勉強して、韓国語は何回も試験を受けたし、中国語も試験を受けるために飛行機に乗って他のところに行ってね、名古屋なんですけど、そこまで行って試験を受けたりするぐらい真剣に試験の勉強をしていたことがあるので、勉強したはずなのに問題が分からないっていう悔しさ、辛さ、すごく分かりますね。
私、中国語の試験を受けたのはもう何年前かな?
ずっと前ですね。
10年以上前かもしれないんですけど、その時はですね、まだ中国語の試験があまり北海道で、私が住んでいた北海道では行われていなかったんですよね。
残念ですね。
今はいろんな北海道の大学とかで中国語の試験も受けられるんですけど、私が勉強していた時は受けられなかったので、わざわざ中国語の試験を受けるために飛行機に乗って北海道から名古屋まで行って、友達に会ったりもしてね、試験受けて帰ってくるみたいなことをしてましたね。
今は勉強する人も多くなりましたから、中国語。
多分もっと受けやすいと思いますけど、めっちゃ勉強しましたよ。
めっちゃ勉強して飛行機に乗って試験受けるじゃないですか。
わざわざね、3時間かな2時間かなかけて北海道から来て、試験受けて、で試験の問題がね、うわー難しい!
全然わかんない!
っていう時にね、すごいなんか、なんて言うんですかね、難しい言い方になるんですけど、とろーかん?
すごい頑張ったのに、なんか意味がないな、この頑張った努力意味がないんじゃないかって思ってしまう気持ちがね、今もすごい覚えてますね。
飛行機に乗ってきたからね。
ということで、JLPT受けた人、本当にお疲れ様でした。
そして、外国語というのはね、突然上手になりません。
なので、JLPT終わったからといって、しばらくお休みじゃなくて、もうすぐに日本語のアニメを見たりね、日本語の本を読み始めたり、勉強を続けることに意味があると思いますから、ぜひね、休むことなく、どんどん楽しみながらね、勉強していきましょう。
外国語を話すと、IQが下がるという話、聞いたことありますか?
IQというのは、すごく簡単に言うと、その人の頭がどれぐらいいいか、というレベルのことですよね。
IQ、その数字ですね。
大体の人はIQ100から110ぐらいだと思うんですけど、外国語を話しているときは、誰でもそのIQが下がる、ちょっと低くなるという話、聞いたことありますか?
私は初めてその話を聞いたのは、結構前ですね、数年前だと思うんですけど、納得できますね。
すごく理解できますね。
韓国語とか中国語、私話せますけど、話しているときに、「あれ?なんで私こんな簡単なミスをしたんだろう?」とか、「あれ?どうして私こんな小さいミスをしたのかな?」って思うことがね、結構あったんですよね。
韓国でも台湾でも、私台湾住んでるんですけど、台湾でもよくあるんですよね。
なので、外国語を話すときは、みんなIQが下がるよ、という話を聞いて、あ、なるほどね、それは理解できるって思ったんですよね。
で、ちょっと面白いなと思って、日本語の先生になりましたから、ちょっと調べてみたんですね。
外国語を話すとIQが下がる話は本当かなと思って、ちょっと調べてみたんですけど、ちょっとないですね。
この研究がちょっと見つからなかったので、私の調べ方がよくなかったかもしれないですけど、ちょっとこの研究がね、本当かどうかわからないので、ちょっとこれがね、本当かどうかわからない話として聞いてもらいたいんですけど、一応こういう話もあるということですね。
外国語を話すとIQが下がる、という話。
[スクリプトはここまでです。つづきは自分の耳で聴きとってみましょう!]
12月といえば、クリスマスですね。
みなさんは何歳までサンタクロースを信じていましたか。
お母さんになったら、子どものプレゼントにも、気にかけてあげないといけませんね。
JLPTのN3~N2ぐらいの単語と文法で、
二人で子供のころのクリスマスの思い出を話しました。[倉川]
スクリプト:
さなポン:いや、ちょっと迷ってるんですよ、倉川先生。
倉川:何に迷ってるんですか?
さなポン:クリスマスプレゼント。12月になっちゃって。
倉川:12月ですね、今日から。
さなポン:早いですね。
倉川:娘さん、おいくつでしたっけ、今。
さなポン:4歳になりました。
倉川:クリスマスプレゼント、買わないといけないですね。
さなポン:まだ信じてますからね、サンタさんを。
倉川:そうですね。まだ迷ってるんですね。
さなポン:迷ってます。今年ちょっとね、欲しいおもちゃがなさそうで、娘が。
倉川:ゲームはまだ早いですか?
さなポン:ゲームはね、そう、したことない。
倉川:まだ早い?スイッチとか、今年出ましたよね。任天堂スイッチ2。
さなポン:4歳でしてました?ゲーム。
倉川:いや、4歳ちょっと早いか。早いですね。
さなポン:早いよ。そして欲しいって言われたら、買ってあげたいものじゃないですか、ゲームって。自分からちょっと買ってあげたくないかな。
それこそ、時間だよ!ほらやめなさい!ってなりそうなおもちゃ、ナンバーワンだから。それをね、自分では買いたくないかな。
倉川:最近は体を動かして遊ぶゲーム多いでしょ?テレビを見て、リングフィットでしたっけ?運動しながら遊ぶゲームもあるし。そういうのはいいかなって思ったけど、確かに時間の問題ありますよね。子供の時にもらって嬉しかったプレゼント覚えてますか?
さなポン:もらって嬉しかったプレゼント。
倉川:プレゼントをもらう方法ってどうでした?
さなポン:プレゼントをもらう方法。
倉川:寝て、起きて、起きたら自分の横にプレゼントが置いてあるみたいな?
さなポン:ツリーの下に置いてありましたね。
倉川:ツリーは自分の部屋じゃないところに置いてあるんですか?
さなポン:うん。リビングに置いてありました。
倉川:朝起きて、バーッと走って行って、バーッと行って、プレゼントどこだ?ちゃんと来たー!
さなポン:みたいな。
倉川:でもさ、サナポン先生、妹さんいますよね?
さなポン:妹もいました。
倉川:だからプレゼント2個あるんでしょ?ツリーの下に。どっちが自分のプレゼントか分からないでしょ?どうやって分かったの?喧嘩しなかった?喧嘩しなかった。それはなかったです。絶対喧嘩しそう。欲しいのが。
さなポン:ほんとにね。被ってなかったのかな?
倉川:欲しくなるでしょ?
さなポン:ごめんね。プレゼントの話なんだけど、欲しいものは子供の時からなかったんですよね。
倉川:そうなんだ。
さなポン:で、今覚えてる、一番覚えてる、もらって嬉しかった、ていうか覚えてる、よく覚えてるプレゼントが、漫画家になりたいってちょっとだけ言ったんですよ。一瞬。
倉川:はい。お父さんお母さんにね。
さなポン:その時、月刊かな?少女コミック。こんな分厚い漫画が毎月発行される、出されているんですけど、それを読むのが趣味で、好きで、よく読んでたんで、漫画家になりたいって一回だけちょっとだけ小さい声で言ったんですよね。
倉川:小学生ぐらい?
さなポン:小学生。小学5年生。小学5年生のクリスマスにプレゼント開けたら、漫画家セットみたいな。
倉川:私もある。クリスマスにそれもらったこと。
さなポン:本当?それってあれだよ。スカシ絵を描けるやつね。
倉川:分かりますか?
さなポン:半分透明な紙。そう。紙を置いて、フィルムか何か立てて、反射したものをなぞって描くと、その反対の絵と上手に描けるみたいな。わー!一回しか漫画家になりたいって言ってないのに、これが来たー!みたいな。私、一回しか言ってないのに。
倉川:よく覚えてたなーっていうこと?
さなポン:そうそう。すごい!サンタさんすごいわー!一回しか言ってないもん!誰にも言ってないのに!って。嬉しかったと言われるとちょっとハテナなんだけど、そこ拾ってくれてお母さんありがとうみたいな。三日坊主ですけどね。3回ぐらいしか遊んでないけど。
倉川:その時はサンタクロースはお母さんだって知ってたんですか?
さなポン:知らない知らない。
倉川:知らなかったんだ。
さなポン:信じてるもん。すげー!サンタさん!一回しか言ってないのに、あの一回小さい声だったのに聞いてたんだ!すごいなーって。耳いいなーってずっと言ってたもん。
倉川:へー。純粋だね。信じてたんだ。何歳の時にサンタクロースはお父さんなんだって気がついたんですか?
さなポン:去年かな?
倉川:え?どういうこと?
さなポン:子供が生まれてからかな?
倉川:え?何言ってんの?
さなポン:ダメ?どういうこと?私結構お母さんにまだ言ってないもん。あなたが犯人ですねみたいな。あなたがサンタクロースだったんですねって言ってないもん。まだ。
倉川:でもプレゼントは毎年来るでしょ?
さなポン:毎年来てた。妹が小6を最後になくなったのかな?なくなったんだ。もう欲しいものはおもちゃじゃないよね?あなたたち。みたいな。じゃあもうサンタさん来ませんねみたいな。あ、もう来ない。子供じゃないもんね。そっかーって感じで終わった。
倉川:そうなんだ。
さなポン:あなたがサンタさんだったんですねっていう会話はまだやってないの。うちでは。サナポン家ではまだ。
倉川:そうなんだ。やり切ったね。上手に。
さなポン:お母さんとお父さんね。
倉川:気にならなかった?サンタクロース会いたいなー。見てみたいなーって思わなかったですか?
さなポン:思った思った。頑張っておきようとも思った。毎年力尽きて寝ちゃったね。今年もダメだった。くそーって。最後ね、小学6年生の時はダイヤモンドだ!ダイヤモンド欲しいって言おうって。サンタさんに。それ言ったけど来なかった。
倉川:私勝っちゃったんだよね。
さなポン:勝っちゃったの?どういうこと?
倉川:絶対サンタクロースが見たいって話を妹として。私妹がいたんですけど、妹と二人で寝てたからね小学校の時は。頑張って起きようね。夜まで。サンタクロースが来るまでって言って。クリスマスの日に布団に入って、寝たふりをしたんですね。二人で。寝てるふりですね。寝てないけど寝てるように見せたんですよね。で、頑張って起きて、ドアがスーって開いて。サンタクロースだ!サンタクロースだ!って話をしてバーって起きたら、お母さんがえ?みたいな。
さなポン:部屋に置くパターンね。
倉川:部屋に置くパターンだったんですよ、うち。
さなポン:それは見つかっちゃうな。ダメよ。リビングで。
倉川:そうだね。リビングに置くタイプだったら分からなかったですね。寝ちゃったかもしれない。
さなポン:それ、どんな感じなの?親子はそれ。あ!お母さんもあ!らしい。
倉川:ちょっと忘れちゃったね。
さなポン:忘れちゃった。妹さんも見たんだよね。
倉川:見た見た。その時に、あ!サンタクロースはお父さんお母さんだったんだっていうのは知りましたね。小学校5、6年かな。
さなポン:もうそれでそう思ったんだ。
倉川:そうそう。
さなポン:で、次の日は黙ってケーキ食べるみたいな。
倉川:いや、そこまでではないけど。
さなポン:残念。
倉川:そこまでショックではなかったかもしれないね。
さなポン:そうなの。何年生の時?
倉川:5、6年生じゃないかな。でもさ、私、うちのお父さんお母さんが結構頑張ってくれてたんだよね。クリスマスの時は。で、私今すごく覚えてるんだけど、たぶん3年生かな。小学校3年生の時にクリスマスで。私お母さんがおいしい料理たくさん作ってくれるんだね。クリスマスに。で、おいしい料理が揃ってきて、私子供だから家にいて楽しみにしてるんですよね。で、でもお菓子がないと。毎年お菓子買ってるけど、今年お菓子ないねみたいな話をお母さんとしてて。で、お菓子どうするの?みたいな話してる時に、ピンポーンってドアのチャイムが鳴ったんだね。で、お母さんが、あ、たぶんサンタさんが持ってきてくれたわみたいな話をして。
倉川:なに?って言ってバーって自分が出て行って、ドアガチャって開けたら誰もいないんですけど、ドアの前にお菓子が置いてあったんですよ。あ、すごい。じゃあサンタさんが持ってきてくれたんだって、その時は本当に心から100%信じました。
さなポン:そりゃ信じるわ。
倉川:で、今大人になって考えてみたら、私の隣の家、マンションだったんですけど、隣の家の人とすごい仲良かったんですね、うちの家族。いつもよく遊びに行ってたし、遊びに来るしみたいな。その人のお父さんお母さんがやってくれたんですね。うちの母と協力して、たぶんうちのピンポンを押してお菓子を置いてすぐに家に帰るみたいなことを隣のうちの人がやってくれたんだね。
さなポン:なんて素敵。
倉川:それを覚えてるから、両親はすごいクリスマスに子供の私たちのためにいろいろやってくれたんだなって、今も覚えてますね。
[スクリプトはここまでです。つづきは自分の耳で聴きとってみよう!]
先週、日本で今年2025年の「新語・流行語(しんご・りゅうこうご)」が発表されました。
「チョコミントよりも あ・な・た」、
「オンカジ」、
「7月5日」、
「二季(にき)」、
「チャッピー」、
「古古古米(こここまい)」、
「ビジュ、いいじゃん」、
「ぬい活(かつ)」、
「ミャクミャク」、
などなど、新しくて知らない単語ばかりですね。どんな意味でしょうか。
JLPTのN2~N3ぐらいの単語と文法で話してみました。[倉川]
今週もJLPTのN3~N2ぐらいの単語と文法で、この1週間のことを話しています。皆さん、「西の魔女が死んだ」という小説を知っていますか。[倉川]
スクリプト:
「あ、もう朝か…」
って感じでね、今朝も起きたんですよ。
失敗しましたよ。
今日、毎週ね、日曜日は朝のクラスがあるんですよね。オンラインのクラスなんです。
毎週9時ぐらいに起きるんですけど、ちょっとね今日、今週このクラスの人が休みなのを忘れていて、朝早く起きてしまいました。
いや失敗しました。
もし休みなのを覚えていたらもっとゆっくり寝られたので、楽しい日曜日になったんですけど。
いや習慣ですからね。
日曜日は早く起きるっていうのが、このクラスのためにね早く起きるっていうのが、ちょっと習慣になってしまっているので。
いや失敗しましたね。
ちゃんと自分の予定をね、ちゃんと管理して、「明日休みだな、じゃあ今日はゆっくり寝られるな」っていうのをちゃんとやったほうがいいですよね。
自分のQOL、クオリティオブライフ、生活の質がちゃんと上がりますよね。
ちゃんと予定管理した方が。
いや失敗しましたね。
早く起きてしまったので今ラジオ撮っていますけど、やっぱりね良くないですね、ちゃんと予定管理しないのは。
クラスあると思って9時に起きてね、コーヒー入れて、朝ごはんちょっとね簡単にバナナとか食べてね、昨日買ったバナナ食べて、シャワー入るじゃないですか。
でシャワーして、髪とかもねちょっと簡単に整えて、であのパソコンの前に座ってスイッチつけて、待っててもね、その学生さんが来ないんですよね。
おかしいなぁと思って予定確認したら「あっ今日休みだった。あの学生さん今日出張って言ってたなぁ。今日休みだった」っていうのを思い出して、という感じですね。
いや、私もともと朝がめちゃくちゃ苦手なんですよね。
朝早く起きるのがすごく苦手なんですよ。
20代の半ばぐらいからずっと夜働く仕事をしてたんですね。
で、なのでちょっとこう夜のね、体が夜働くスタイルになっているので、朝にね早く起きるのが本当に苦手だし、夜働くのが自分の体に合ってるなぁってすごく感じたんですね、若い時から。
なので今ね、この日本語の先生になって、自分で選べるじゃないですか。
そのある程度、何時に働くとか、何時のクラスにするとかね。
だいたい夜にしてますね全部。
その方がね、やっぱり自分の体に合ってるなぁってすごく感じますね。
やっぱりなんか最近見たニュースで、研究かな、研究で「人は朝方と夜方を変えられない」そうですよ。
Aさんはずっと朝方で、夜方にしたくてもできない。
Bさんはずっと夜方で、朝方に変えたくても、朝にたくさん活動したいなーって思っても、それができない、という研究がねあるらしくて。
「そうかもしれないなぁ」って思います。
私今から「いやちょっと朝方に変えます。新しい会社に入って朝早く起きるように、朝7時に起きて準備して8時に家を出て」って多分できないですね。
できなさそうだね。
でもちょっとね朝方の生活が「ちょっといいなー」と思うこともたくさんあって。
やっぱり朝に運動したいですよね。
太陽がまだ出ているかどうかわからないぐらいの朝、ちょっと暗いぐらいの朝。
また太陽がね、あまり出てない、あまり暑くない時間に、かっこいいランニングの服を着て、飲み物準備して、スマホと鍵だけポケットに入れてね。
で、音楽を聴きながら、朝の誰もいない静かで涼しい街をランニングするのはかっこいいなぁ。
それをね、習慣としてできている人は本当にすごいなぁって思いますね。
私の父がね、お父さんが、その趣味というか、若い時からずっと朝の4時か5時に、今もですよ、起きて、朝の新聞ちょっと読んでから服着替えてね、朝走りにパーって走りに行くんですね。
10キロぐらいかな。
すごい元気な人なんですけど、体力があるね。
で、もうこれが完全に習慣になっていて、父がね、どっか旅行に行くじゃないですか。
家族で温泉とかね、北海道のちょっと田舎にある有名な温泉とかに行くんですけど。
そこに行っても、私はまあ寝られないですね。
そのホテルとか初めて泊まる場所だったらちょっとあまり寝られないので、朝、夜型ですけどね、朝早く起きてしまうんですけど。
朝パッとちょっと起きて「あれ、お父さんいないなぁ」と思ったら、だいたい父がね旅行してる時でも走ってるんですね、外で。
わーっと汗かいて、
汗臭い父がホテルの部屋にね、ファーって入ってきて、「お、走ってたんだ」みたいな。
走ることが完全に習慣になっているので、もうホテルに泊まってもまあ旅行しててもね、走ってるんですよね父は。
それはねもう体にもいいし、楽しいと思うんですよね。
その趣味として、知らないところを走るわけじゃないですか。旅行行った時は知らないところをずっと走る。
その道もよくわかんないし、景色もね初めて見る景色ばっかりだと思うので、すごい楽しいと思うんですけど。
家の周りを、自分の家の周りを毎朝走るのって結構難しくないですか?
飽きちゃいそうですよね。飽きそうじゃないですか?
だって自分の家の周りはだいたい知ってるし、毎朝の景色もだいたい同じじゃないですか。
みんなどうしてるんだろうなぁ。
飽きないのかなぁっていうのがちょっと不思議ですね。
いつも同じこと、同じ運動をしていると、ちょっと飽きそうなのでなかなかできないのと、あと私夜型なのでちょっと朝に起きられない。
もしジョギング、ランニングをしたい時は、だいたい夜なんですよね。
私完全に夜の10時とか11時とかにちょっと走るだけなんですけど。
まだ朝の方がいろいろな景色、遠くもねよく見えるし、夜よりは明るいしね、ちょっと危なくないし。
夜にランニングをするのって結構嫌なんですよね。
でも車がめちゃくちゃ飛ばすじゃないですか。
車がスピード早いでしょ、夜みんな運転する時。なんででしょうね。
朝は多分みんなそんなに早く走らないんですよね。
仕事に早く行きたい人あんまりいないから。
でも夜は早く帰りたいとか、早く寝たいとか、あとはもう疲れたから早いスピードで運転してストレスを解消しようとか、そういう考え方の人が多いらしくて。
夜の車とか夜のオートバイってめちゃスピード早いじゃないですか。
だからね、なんかその近くで走るのがね、結構怖いでしょ。
私ね、まあ私台湾の台北に住んでいるんですけど、台北で夜時々ねランニングした時は結構ね車怖いなーっていう、なんかね印象がすごく強くて。
ちょっとねやっぱり景色もねだいたい同じだし、遠くまで見えないし、車とかオートバイ怖いし、やっぱりじゃあランニングじゃなくて普通にバスケット、趣味のバスケットをした方がいいなーって思って、夜は最近あんまりランニングしてませんね。
ずっとできるならね、人生でこれからちょっとタイミングがあれば朝方になってみたいな。
朝方になって、あのランニング、朝ランニング、自分の趣味にしてみたいなーってちょっと思いますね、仕事の前の。
今週見たニュースはちょっとね、なんかこれですね。
今週発表された研究っていうわけじゃないんですけど、ある日本の生命保険(せいめいほけん)会社が去年ですね、2024年に行った調査によると、面白いですよ。
日本で1年以内に結婚した夫婦の29.8%、だいたい30%ですね。だいたい30%だから、日本人の3人に1人ぐらいが、出会ったきっかけ、結婚した人と会うことになったきっかけをマッチングアプリだと答えたんですね。
ごめんなさい、ちょっと簡単に言うと、最近日本で結婚した人の3人に1人はマッチングアプリを使って今の人と出会ったそうですよ。
すごくないですか。
今日本で3人に1人はマッチングアプリで結婚してるんですよ。
マッチングアプリって皆さんわかりますか。
まあ英語ですよね。matching application(dating app)ですかね。
独身の人が他の独身の人と、結婚とか恋愛をするために出会うためのアプリがマッチングアプリ、スマホのアプリですよね。
なんですけど、すごいですねこの数字。
で、これがね今までで初めて、日本人が結婚する時の出会いのきっかけ第1位になったそうです。
今までは例えば学校のクラスメイト、学校の先輩、学校の後輩とか、同じ会社、同じ職場の同僚、先輩後輩などが結婚する人と出会ったきっかけだったんですけど、最近、去年ですね、去年からなんとそれがねマッチングアプリに負けたそうです。
今日本人はめちゃたくさんの人がねマッチングアプリを使って、素敵な人と出会って結婚しているそうです。
いやーすごいですね。
皆さんはマッチングアプリ使っていますか。
(文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。
あとは自分の耳で聞いてみましょう!)
みなさんは推し(おし)がいますか。
今日は私、倉川の推しが最近、インターネットで炎上(えんじょう)してしまった話を、
JLPTのN2ぐらいの単語と文法で話しました。[倉川]
炎上する:ある人がインターネットなどで言ったり書いたりしたことなどについて、「それは問題がある」と考えた人たちがSNSにたくさんコメントをすること。最近は「燃える」(もえる)とも言う。
スクリプト:
みなさま、本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。
この度(たび)は…うぅ…。
みなさんは推しがいますか?
推しという単語は結構最近いろいろなところで聞かれる単語ですよね。
何年か前には「推しの子」という有名なアニメが出て、その歌もすごい有名になりましたよね。
YOASOBIの「アイドル」ですね。
推しというのは、簡単に説明すると、「他の人におすすめしたいぐらい好きな人や物」という意味ですね。
調べてみると結構歴史が古いんですね。
1980年ぐらいのアイドルが出てきた時に、もうこの推しという単語は日本で使われていたそうです。
それから2010年ぐらい。
AKB48という有名な日本の48人いる女の子のグループですね。
の時からまたたくさん使われ始めて、2021年には流行語として「推し活」という単語がたくさんの人に使われるようになっています。
推し活というのは、「推しのためにお金を使ったり何か行動をすること」ですよね。
その活動のことですから、推しのための活動、つまり推し活ですね。
それもちょっと面白くて、2021年、日本の女子高校生。
女の子の高校生と女子大学生、女の人の大学生ですね。
合計400人ぐらいにインターネットで質問した結果によると、答えた人の大体98%が「私は推しがいる」と答えたんですね。
すごいですよね。
日本の若い女の人たちは大体100%、大体みんな誰か推しがいるんですよね。
そのアンケートによると、推しの人数は大体2人と答えた人が一番多かったそうです。
すごい。
皆さんは推しがいますか?
日本では私もそうだけど、みんな誰か推しがいると思いますね。
好きな歌手とかアニメのキャラクターとか、ユーチューバーとかポッドキャスターとかね。
皆さんの推しは誰でしょうか?
その推しの中に日本人はいるでしょうか?
私、30代の日本人男性ですが、私の推しはですね、実は一人しかいないですね。
あまり多くない。
その推しが三人称という日本のユーチューバーグループの中の一人、鉄塔(てっとう)さんという人なんですね。
鉄塔さんは45歳のメガネをかけたおじさんです。
私もおじさんなので、おじさんがおじさんを推していたんですけど、ちょっと変ですよね。
しかも私より年上。
かなり年上なんですが、鉄塔さんが入っている「三人称(さんにんしょう)」というグループはゲーム実況者(じっきょうしゃ)なんですね。
3人のグループなんですけど、3人全部おじさんですね。
40歳ぐらいのおじさん3人のグループなんですけど。
まあでもYouTubeとかTwitchとかで15年ぐらいもう活動しているグループなんですね。
で、3人で一緒にゲームをして楽しくゲームをして、すごい面白かったり、3人で最近あったことを話したりして雑談したりね。
すごく面白いグループなんですよね。
で、私はその中で特に鉄塔さんが、メガネをかけた45歳のおじさんがすごく好きだったんです。
その三人称というグループはちょっと特別だと思うんですね。
まず、40歳ぐらいのYouTuber。
ゲームを実況するYouTuberはすごく日本では少ないんです。
皆さんの国はいますかね?
40歳50歳でゲームをして楽しく遊んでいるおじさん、あまり多くないんじゃないかな。
やっぱり私、年も近いし。
それに、その三人称というグループは楽しくゲームするんですね。
楽しく。大事じゃないですか。
なんかゲームに負けて「くそ!」「あいつマジ最悪だよ」みたいな、「最悪」とか「ゴミだ」とかそういう悪い言葉を使わないで、本当に楽しく遊んでいるグループなんです。
負けても、ゲームに負けてもすごく楽しそうにみんなで笑っているので、私はそのゲーム実況者三人称というグループがすごく大好きなんですけど、もともと全然知りませんでした。
割と最近ですね。
3年前ぐらいにこのグループがね、YouTubeで何かゲームをしているのを見て、「面白いなぁ」と思って見始めたんですけど、結構このグループがね、なんだろう、私にとっては特別で。
年が近いというのはすごく大切なポイントかもしれないんですけど、私が3年前ぐらいからちょっと仕事がすごく大変だったんですね。
新しい仕事を任されてすごく大変で、大体その仕事は全部私一人でしなければならない仕事だったんですね。
毎日毎日、時々朝5時まで仕事をしたり、寝ないで仕事をしてそのまま次の日の会議に出てみたいな、それぐらい。
実はこの3年ぐらい、今年の6月ぐらいまでは本当に忙しい毎日だったんですけど。
でも本当にストレスもすごくて、もちろん友達と遊ぶ時間全然ないですからすごく大変で。
もうなんですかね、朝まで仕事をして大変じゃないですか。でもまだ寝られない、仕事があるからまだ寝られないので、「もうちょっとコーヒーを飲んで頑張ろう」と思って。熱いコーヒーを入れてね、机に座って、コーヒー一杯飲むじゃないですか。
吐くんですよ。おろろろ!って。
ストレスと体調が悪すぎて、コーヒーを飲んで机に吐くみたいなことをしてしまうぐらい、この3年はね、私本当に大変な人生の中で本当に大変な期間だったんですけど。
人と会う時間、友達と遊ぶ時間がないですから、こんなに忙しいと何か足りないんですね。
生活の中でこう、なんか人の話が聞きたい。
面白い話が聞きたい!と思ってYouTubeで「面白い話をしてる人いないかな」と思って探して、見つけたのがこの三人称というグループ、鉄塔さんという人だったんですね。
毎日仕事をしながら、この三人称の話を聞いたり、あのゲームの実況を見て、笑ったりねして、私はすごくこのストレスフルなこの3年間を、この三人称というグループとこの鉄塔さんという人にすごく助けられたと思ってるんですね。
すごく感謝してるんですね。
で、この三人称はね雑談チャンネルがあって、この3人が雑談をしてる1時間ぐらいのYouTubeのポッドキャストかな?が毎週1回アップされるんですけど、その中に私の番組にもあるこのお便りがあって、
「私もこの忙しい期間が終わったら絶対お便り書いて、この三人称に感謝の気持ちを伝えよう」って思うぐらいには本当に感謝してます。
感謝をしてるし、大好きなグループなんですね。
それでですね。
鉄塔さんがちょっと体調が悪いと、体の調子が良くないということでしばらくお休みしてたんですね。
YouTubeのゲームとか雑談とか全部ですね、お休みしてて、ファンとしては結構心配していたんですね。
大丈夫かな。
若くないし、鉄塔さんも。
だから「大丈夫かな」ってすごく心配していたんですけど、おとといの11月25日、メッセージが発表されて、それがねめちゃくちゃショックでした。
その内容は、この鉄塔さんの名前で発表されたメッセージなんですけど、簡単に言うとですね。
鉄塔さんが、実は長い時間付き合っている彼女がいたんですね。
その方は、鉄塔さんは独身だったんですけど。
独身なんですけど、長い時間付き合っている彼女がいて、でも彼女じゃない別の女の人が何人もいたそうなんですね。
別の女の人との関係もあったということが、この三人称の他の2人。
他の2人のメンバーがそれを知って、
「ちょっともう一緒に活動するのは難しそうだ」
というメッセージを出したんですね。
それで、この鉄塔さんという人は、おととい11月25日から無期限の、期限が決まっていない無期限の活動を休止、活動を休む、活動を休止すると発表したんですね。
つまり、この3人の関係がちょっと信じられなくなってしまったから、一緒に仲良く笑いながらゲームができなくなってしまったから、ちょっとしばらく鉄塔さんはお休みするということだったんですね。
すごくショックでしたね、これを聞いたときは。
まず鉄塔さんがね、この鉄塔さんという人がすごく一人の時間を大切にする人だったんですね。
一人でいろいろなところに行ったり、一人で本を読んだり、一人でゲームをしたりすることをすごく大切にする人で。
意外でしたね。
彼女がいるのは、いい。もちろんいいんですけど、素晴らしいことなんですけど、でも彼女以外にもたくさんの女の人と関係があったということは、ちょっとこの鉄塔さんというこの静かな人のイメージと全然合わない行動だったんですね。
それでたくさんの日本の鉄塔さんのファンがショックを受けたんですけど、
私はね、実はこの何日か、この2日ぐらいラジオ撮ろうと思ってたんですけど、ちょっとこれがね本当にショックで。
私の推しが燃えて、炎上(えんじょう)してね。
すごく、なんだろうなぁ。
びっくりした。
自分でもびっくりするぐらいショックだったんですね、このことがね。
で、まあショックだったのはそうあるんですけど、その後に思ったのは、
「なんでショックなんだろう?」
と思って。
[文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。続きは自分の耳で、頑張って聞き取ってみましょう!]
みなさん、北海道のお祭りはどんなものがあるか、知っていますか?
今日は私、さなポンが、JLPTN2~N3ぐらいの単語と文法で北海道のお祭りについて紹介します![さなポン]
スクリプト:
今日は日本の祭りを紹介したい。皆さん、祭りと聞いて何をイメージしましたか? 頭の中に祭りありますか? 神社とかですかね。日本の祭りは神社で外にお店がたくさん並んでいますよね。焼きそばとか、たこ焼きとか。いろんなお店がありますが、そんなイメージですか? あと、花火とかですか?
今日紹介する祭りは全然違います。全然違います。
まず、一つ目、今日紹介したい祭りは 「よさこいソーラン祭り」。
聞いたことありますか? 札幌の大通公園という有名な公園で行われる、6月にある祭りです。ダンス踊りの祭りです。よさこいそうらんという名前ですね。
このよさこいソーランって何ですか?
いい質問ですね。よさこいは北海道じゃなくて、四国にある高知県の踊りなんですね。高知県でよさこいの踊りがあるんです。
どんな踊りですか?
いい質問ですね。まずですね、手に鳴る子という楽器を持ちます。両手に、2つですね。左手、右手に持ちます。
どんな楽器ですか?
いい質問ですね。イメージしてください。卓球のラケット。左手と右手に持ってください。持ちましたか? その卓球のラケットが丸くなくて細くて長い四角いものなんですね。そこにラケットの細くて長いラケットに細い3本の木が並んでいます。そのラケットにラケットの真ん中に細い木が3本並んでいます。それが表と裏、どちらにも3本ずつ付いています。イメージできましたか? それを手を動かすとシャンシャンってなるんですね。鳴る子は木でできています。木の楽器です。それ、手を動かすとシャンシャンと、カタカタかな、カタカタとなります。これが鳴る子です。
この鳴る子を持って踊るダンスがよさこいなんですね。今日紹介する祭りはよさこいソーラン。
ソーランって何ですか?
いい質問ですね。ソーランはソーラン節と言われる歌なんですね。これは北海道の古い昔の歌です。北海道は昔ですね。今もですが魚がたくさんとれました。今よりもっともっとたくさんとれていたんですね。漁師さん、魚をとって売るお仕事の人、漁師さんといいますね。漁師さんが毎日海へ行って魚をとりますね。とって、引っ張る魚をとって引っ張るときにみんなで歌っていた歌なんですね。どんな歌が気になりましたか? 歌いましょう。
♪やーれんそーらん そーらん そーらん
そーらん そーらん はいはい! ♪
これ結構日本人みんな歌えるんじゃないでしょうか。
この歌とこの歌と良さ恋の鳴る子が混ざってできたダンス踊りなんですね。この踊りを1年間1回、6月にあるんですが、この踊りの一番を決める大会の祭りなんですね。
で、全国にたくさんのチームがいます。1年間一生懸命、よさこいソーランを練習して来た人たちのための大会なんですね。お祭りなんですね。これを見ることができるんです。
これチームがだいたい皆さん50人以上、100人超えるチームもいますね。100人集まるチームもあるんですが、たくさんの人で踊るんですね。
さっきも言いました、ソーラン節は海の漁師さんたちの歌でしたから、海といえば波ですかね。波が来ますね。行ったり来たりする波のようなダンスがよく取り入れられていて、よさこいソーランを見ているとちょっと海をイメージするような踊りになっているんですね。
で、なんと私学生時代によさこいサークルに入っていたんです。サークルというのは活動ですね。学生たちが集まって1年間このよさこいソーラン祭りのためだけに1年間練習して札幌の大会に出るっていう、そのサークルに入っていました。
本当に1年間毎日練習をしていました。
私のチームも100人くらいいました。100人くらいなのでみんな全員で集まることも難しいですし、100人が一緒に踊れる場所も探すのも大変でした。朝6時とかに川に集まって、みんなで川の近くでダンス、よさこいソーランを踊ったりしていましたね。
で、このよさこいソーラン祭りなんですが、曲はチームごとに違うんです。チームによって自分たちで作った歌とダンスなんですね。だからチームによって踊りも違いますし、ダンス、ダンスとか曲も歌も違うんで、すごい飽きずに、飽きないで見ることができますよ。楽しいですよ。
で、このよさこいソーラン祭りはステージに、ステージの上で踊る踊りと、大通公園(おおどおりこうえん)の左側と右側が道路なんですね。周りが道路なのでパレードのように踊る2種類、準備しなければならないですよね。2種類の踊りを3日間くらいかけて3日間ずっと踊るんですね。
この踊りを見てチェックされるんですね。
「この人たち上手ですね」とか「ここがいいですね」とか見られて、で、1番を、この年1年の1番を、2番を決める大会になっています。
で、来年35回目なんですよね。
だからちょっと歴史がある祭りなんですけど、初めての人でも踊ることができる場所もあるんですね。なので観光で札幌に来て、よさこい知りません、ソーラン節も知りません、という人でも一緒に踊ることができる場所があるので、みんなで楽しむことができるかなって思ってます。うん。
すごい私もなんか遠い昔のことですが、すごい覚えてます。本当にね、6月ですが私が踊った時すごい暑い日で、ずーっと朝から夜までずーっと同じ踊りを踊り続けるんです。本当に暑いし、もうきつかった。辛かった。大変でした。まあでもいい思い出ですね。今一人じゃできないので、こうやってチームじゃないと参加することができないので、いい経験だったなって思ってますね。
で、2つ目行きましょう。2つ目の祭りが札幌から車で6時間くらいかかる場所、東にある街なんですが、釧路(くしろ)というところの祭りです。なんと、女相撲大会という名前ですね。
ちょっと祭りじゃないかもしれませんが、皆さん相撲は知っていますよね。知っていますか? これ相撲って男性のスポーツですよね。男の人がするスポーツ。これがなんとこの釧路の祭りは女の人限定、女の人だけの相撲大会なんですね。すごいでしょ。これがさっきホームページ見たら国際(こくさい)釧路女相撲大会に名前が変わっていまして、外国の人でも日本人でもみんな参加することができる大会になってましたよ。
高校生の、高校生から70歳までの健康な体の女性なら誰でも参加することができるという祭りなんですね。面白いですね。なんと優勝賞金(ゆうしょうしょうきん)があります。1位になったら5万円もらえちゃいます。まず参加するには1000円払います。1000円払うとお弁当がもらえます。それからTシャツと半ズボンがもらえます。
そうですね。大切なことを忘れていました。相撲は裸(はだか)でしたよね。服を着ないで腰に「まわし」というものがついていますよね。腰にまいて相手をつかみやすいもの、ついていますよね。女性の相撲大会ですから裸ではありません。もちろんTシャツと半ズボンを着ますよ。大丈夫です。安心してください。履いていますよ。
そして腰に、これは借りることができます、まわしを借りることができます。まわしをつけて大会に参加します。
なんと私、学生の頃これにも出たことがあるんですね。
出たがり、出るのが好きなんですけど、見るより参加する方が好きなんですが、私はこれ私が参加したときはかなり前の話なので今とまた違うかもしれないんですが話しますね。
私の時は練習が一回できたんですよ。
練習で相撲なので土俵(どひょう)という、丸い囲まれたところ、丸いところがありますね。
そこに2人が入りますね。そして、「はっけよーい、残った!」の合図で、相手を押し出したり倒す。倒したら勝ちというルールでしたね。でも結構緊張しちゃいまして、私「はっけよーい、残った!」って聞いたら「残った!」の声がおじさんね、声が大きすぎて、「うわー!」って言ってしまったんですね。「残った!」の声にびっくりしちゃってしまったので。
相手の方はね、40代、42,3歳のおばあちゃんでしたね。ちょっと細くなかったです。ちょっとあのいい感じの強そうな体でした。その方が私がうわーって言ったのを見てたので、バーンとすごい勢いで来たんですよおばちゃんが。ドーンともうすぐうわーって負けてしまいました。
練習なのでねっていう感じなんですけど、でも練習でも野菜たくさんもらいました。練習で練習の試合で負けてしまいましたが、野菜、ジャガイモ、人参、玉ねぎたくさん袋いっぱいにくれましたよ。楽しかった。
本番ですね。本番も記憶がもう全然ないんですがもう、すぐ負けてしまいました。やっぱり緊張しますね。そしてね、まず時間、自分の番が来るまで、相手が自分と戦う人が誰かわかるんですよ。
で、その相手の人の顔を見るとずーっと私のことを見てるんですよね。しかも強い目で、目力(めぢから)、目の力がすごい強い方でその時から勝負は始まっていたんですね。完全にあの時から負けてましたね私は。でも私は勝つことが目的じゃなかったんですよ実は。なんか女相撲大会ってまず面白いじゃないですか。
[文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。残りは耳で聞いて内容理解をしてみましょう!]
今日はタイムマシンを友達に借りて、1億年前に遊びに来ました。近くに大きい恐竜(きょうりゅう)がいるので、大きい声で話せないのですが、1時間ぐらい、最近のことをJLPTのN3ぐらいの単語と文法で話しました。[倉川]
スクリプト:
もしもーし、聞こえますか? 日本語教師の倉川ジョンです。
いや、ちょっとね、今大きい声あまり出せないんですよね。ちょっと聞こえますよね、後ろの恐竜(きょうりゅう)の声が。聞こえるでしょ。いや、ちょっと大きい恐竜がね、近くを歩いているので、ちょっと大きい声を出すと見つかるかもしれないので、ちょっと静かに喋っています。
今日はね、タイムマシンを友達に借りたので、たぶん1億年前かな?
1億年前の恐竜がいる時代に、ちょっと一人で気分転換を兼ねて、遊びに行きました。
すごいですね。ごき・・・ゴキブリじゃないや。恐竜がめっちゃいっぱいいます。怖いですね。
今日も1時間くらい、今週の出来事とかニュースとか話をしていきたいと思うんですけど、皆さん、2021年に公開された映画「花束みたいな恋をした」って知ってますか?
花束みたいな恋をした。韓国語だったら「꽃다발같은사랑을했다」、中国語だったら「花束般的戀愛」ですね。
日本では結構有名な映画ですかね。出演している俳優さんも有名な男の人、女の人だし、内容も結構共感する人が多いらしいし、歌も良かったのかな。歌は私、結構好きですね。ワスレナグサの歌だったかな。すごい好きな、歌は好きなんですけど、その映画を見た人ならわかるかもしれませんけど、その映画の中に Google マップ、めっちゃ出てくるじゃないですか。
その映画を見てない人のために説明すると、その映画の中で主人公、男の人が「みんな見てみて!」って言って、大学にブワーッと入っていって、大学のクラスで「見て見て見て!」ってスマホを見せるんですね。
スマホに主人公の人が、Google マップにたまたま自分が写っているのを見つけた、っていうシーンから始まるんですよね。
映画の中では、Google マップに自分が写ってることが、結構象徴的に何回か映画の中に出てくるんですけど、私は映画を見て「この映画いいな」とか「こういう恋愛したいな」とか「こういう恋愛、若い時に経験したな」とか、そういうことを全然思わなくて……ごめんなさい。この映画、結構好きな人いるんですよね。ごめんなさい。私、あんま好きじゃないです、この映画。
「なんだこの恋愛……」みたいな意見しかなかったんですけど、見終わって。
ただ、この映画見た時に私が思ったのは、
「あ、私も Google マップに写りたい!」って思いました。
「こんな恋愛したい」じゃなくて、
「私も Google マップに、自分がどこかで写りたい! 写ってほしい! 写してほしい!」って思いました。
よく言いますよね。Google マップに、たまたま自分が散歩してる時が写ってしまったとか、例えば、以前 5 年前に亡くなったおじいさんが、たまたま Google マップで写真が残っているとかね。
なんか、そういうちょっといい話、たくさんあるじゃないですか、Google マップって。
そしてあの Google マップは、どんどん新しい写真に更新されますけど、けど以前の写真も消されないでそのまま残っているので、もし 1 回でもね、Google マップ……あれを撮っているのは Google カーですね。
Google カーに、もし 1 回でも道で会うことができたら、その人の写真がね、ずーっとインターネットに、Google の歴史の資料の中に残り続けるわけですよね。もしあなたが死んでも、いなくなってもね。
それってちょっと面白いなと思って、私、その映画をね、2020… 年かな、結構前に見たんですけど、見て「なんだこれ、面白くない」と思って……思ったんですけど、けど私、その映画を見てから、ずーっと「私も Google マップに写りたいな」って思っていたんですね。
で、私、何回か話していますけど、台湾に今住んでいて、今年の 8 月に北海道に帰ったんですね。
北海道の実家に 2 週間くらい帰って、昔の友達とか、さなポン先生に会ったりとか、いろんな友達に会ったり、家族と一緒にご飯食べたり、愛犬と犬と遊んだり、妹にね、会ったりしたんですけど……。
で、そうは言っても、だいたい友達との約束って午後じゃないですか。昼の 3 時とかね、4 時とか。仕事が終わった時とか、晩ご飯とかね、一緒に食べたりするんですね。みんなやっぱり働いてるから。
なので私、結構朝暇なんですね。その実家に帰っても。
ある日ね、あの実家に帰って、朝遅く起きて、11 時とかに起きて、ゆっくり一人で晩ご飯……じゃない、朝ご飯食べて。
で、ちょっとまあ本屋でも行こうかなと思って、ちょっとこう、家を出て、家を出てね、ちょっと歩いたところに大きい道があるんですけど、その道に変な車が止まっていたんですね。
で、「なんだろうこの車?」って思って、よく見たら Google カーだったんです。
その車の上の方に、あのカメラがついている変な車ですよね、Google カーって。
で、「お、やったー! あれ、Google カーだー!」と思って。
ついに、ついに私が Google マップに乗ることができるぜ! と思って。
もう、その時ね、ラッキーだったのは、平日の朝ですから、土曜日・日曜日じゃないからさ。平日の朝ですから、周りに誰もいないんですね。私だけ。
で、その Google カーは、信号を待つために止まっていたんですね。
で、今、私しかいないから、もう恥ずかしくないでしょ? 全然恥ずかしくないと思って、ダッシュで走って Google カーの方に走って行って、大きくピースしたんですね。
あの、Google カーに向かって大きくピースしたんです。
で、まあまあ大きい道だから。他の車は信号を待つために止まっているんですよね。だから、ちょっと恥ずかしくなって、1 秒くらいピースして、すぐにしまって、何もなかったように歩き始めました。
ていうのが、今年の 8 月にあったんですね。
だからその時に「あ、Google カーをたまたま見つけられた。私は多分、結構 Google カーの近くでピースした」というのをずっと覚えてて、私はすごい楽しみだったんです。
日本にたまたま帰った時に Google カーを見つけて、それに多分私は映った。映ったはずだと思ったので、すごい楽しみだったんですね。
その Google マップがいつ更新されるか、めちゃくちゃ楽しみにしてたんですね。
多分 Google マップの更新をこんな楽しみにしてる人間、そんなにいないですよね。みんな楽しみにしないでしょ。
で、それで、すごい楽しみにしてて、結構ね、まめにチェックしてたんです。その私が Google カーを見たところ。2 週間に 1 回ぐらい? かなぁ。
「あ、Google マップ、新しく更新されていないかなぁ」と思って、その私がね、Google カーに会ったところ、見たところ、何回もチェックしてたんですよね。
それで、なんとですね。昨日、Google マップをチェックしたら、私がもうバッチリ映ってました。
バッチリ映ってました。
で、もう、嬉しくて嬉しくて。「え、私、やっと Google マップに自分が映ったぞ!」と思って。
それもね、もう全身。私も全身映ってるの。手だけとかじゃなくて、全部の……靴から、髪とかカバンとかも全部映ってるの。
で、ちょっとね、距離が思ったより遠かったんですね。Google カーと私、結構近くでピースしたと思ったら、実は結構遠かったみたいで。
あの、私の顔にモザイク? あの、顔が Google カーで撮った写真って、人の顔を分からないようにちょっとぼかすでしょ。
そのぼかすモザイクが、私、かかってないんですね。
だから本当に、もう Google……ちょっと遠くだからね、分かりにくいっていうのもあるけど、Google マップで私の顔とか全部映ってます。
Google マップで、日本のね、北海道のどこかを探したら、私がね、もうちゃんと映ってます。
私がこれからね、死んでしまったり、消えてしまったりしても、Google マップを見たら、その時の私がね、歩いてる私が残ってるんですよね。
不思議な感じですね。私が Google の一部になったような感じですね。
で、嬉しくて、昨日それを見てもう一人で爆笑しましたね。「あ〜映ってるわ〜!」
一人でめちゃくちゃ部屋の中でテンション上がって、すぐに私の全身と、「Google マップだよ!」っていうのがわかるように、パソコンの画面をね、カットして、きれいにカットしてから、もう両親に送りました。「見て!」って。
家の前で Google カーに撮られた。
(文字数制限があるのでスクリプトはここまでです。)
海へ来ました。海と言えばアニメのワンピースですね。麦わら帽子(むぎわらぼうし)のルフィとたくさんの仲間が航海(こうかい)している、あれですね。
ところで最近、スクリーンタイムの時間が長くなっているのが悩みです。[倉川]
スクリプト:
みなさん、この音、聞こえますか?
やっぱり波の音はいいですよね。
そう、私は今、海に来ています。
いやー、海って素晴らしいですね。
やっぱりね、もういい大人になったら、なかなか海に入る機会は少なくて、海は見てるだけで、なんか心が洗われるような、そんな気分になりますよね。
いや、素晴らしい時代です。
なんだろうなぁ、大学生の時は、北海道でね、大学生だった時は、時々友達と海に行ったりしたかもしれませんけど、やっぱり社会人になったら、あまり海に行く機会って、本当に少なくなるなぁと思います。
でも、行こうと思ったらすぐに行けますよね。
あ、明日海に行こうと思ったら、ま、すぐに約束して、「海に行かない?」って言って、車でもね、電車でも、どんな方法でもすぐに海に行って、波の音を聞いたりね、特別な海鮮料理を食べたりして、できますよね。
素晴らしい時代です。
海と言えばね、私が好きな、詩、ポエムですね。
詩があるので、ちょっと紹介してもいいですか?
これはですね、1935年から1983年まで生きていた寺山修司という、日本人の詩人ですね。
この寺山さんが、1957年に、70年前に読んだ詩です。
ちょっと聞いてください。
『海知らぬ 少女の前で 麦わら帽子の 我(われ)は両手を広げていたり』
N3やJLPT N2を勉強している人には、ちょっと難しいかもしれませんね。
だいたい100年前ぐらいの日本語ですから、ちょっと説明します。
海を知らない女の子の前で、麦わらぼう帽子をかぶった私は、両手を大きく広げて、海について話しています。
という意味ですね。
ちょっと難しいですよね。
これがだいたい70年前に発表された詩なんですけど、この詩の意味は、まだ海に行く方法があまりなかったから、バスとか地下鉄とかタクシーとかなかったですから、70年前は。
だから、小さい女の子は海に行ったことがない人もたくさんいたということですよね。
小さい子どもはね。
その小さい子どもの前で海に行ったことがあるこの寺山さんは、
「海って本当に大きいんだよ。もう全然想像できないぐらい大きくて、とっても綺麗なんだ」
って多分話している、そんな情景が思い浮かぶ詩ですよね。
本当に美しい詩だと思って、私はこの詩大好きですね。
よく覚えています。
この詩が読まれた70年前から、今はもう全然違いますよね。
いつでも海に行ける。
素晴らしい時代です。
この詩の中で出てくる麦わら帽子って、何かちょっとわからないですよね。
この麦わら帽子っていうのは、あれですね。
ワンピース。
アニメ、漫画で有名なワンピースのルフィ、体がゴムの人ですね。
ルフィのかぶっている帽子、これが麦わら帽子ですね。
ワンピースもすごいですよね。
歴史が、調べたら1997年からこの漫画がスタートしているんですね。
1997年、私は小学生だったかな。多分それぐらいだと思いますね。
これが始まった時、今でも覚えていますね。
めちゃくちゃ面白かったし、特別な果物、悪魔の実を食べると体が特殊な能力を得る。
特殊な能力を得たたくさんの海賊たちがバトルをする。
そして世界で一番の宝物を探しに行く、っていうこのストーリー。
本当にすごかったし、最初の方から感動するシーンが本当にたくさんあって、アニメを見たり漫画を読んだりしながら、感動して泣いたのをちょっと覚えてますね。
子供でしたけど。
この船長のルフィと、たくさんの仲間がどんどん増えていくんですね。
剣士ゾロ、航海士ナミ、コックのサンジと、船医、船のお医者さん、船のチョッパーなどなど。
どんどん仲間が増えていって、その仲間も全然想像できないんですよね。
「この人仲間になるのかな?」っていうドキドキ感がすごくあって。
この子供の頃からよく見ていましたけど、さすがに最近はね、日本に住んでいないので、私は台湾に住んでいるので、ちょっと見るチャンスがなかなかないんですよね。
YouTubeで見られるわけではないので。テレビじゃないとね。
なので最近はどんなストーリーかよく分かんないんですけど、何年ですかね、10年くらいはどんなストーリーか全然分かんないですね。
でもちょっとびっくりしたことがあって、このワンピースで最近、ヤフーってあるじゃないですか。
ヤフージャパン。
みんなの国にも、皆さんの国にもね、ヤフー何々があると思うんですけど。
これでニュース見られますよね。
ニュースの中にワンピースのニュースが出たんですね。
それが漫画のストーリーを紹介するニュースだったんですね。
ちょっとびっくりしました。
もしワンピースを最近まで読んでいる人ならわかると思うんですけど、
「ルフィが???じゃなくて…」みたいな。
なんかその、内容についてのネタバレですよね。
ニュースが、紹介する。
一番新しいワンピースの漫画の内容をニュースが紹介するっていうニュースが出ていて、私びっくりしちゃったんですね。
私とか漫画、アニメ最近は見てないので、どんなストーリーかわからないし、それがいいじゃないですか。
漫画の内容を知らないから楽しみですよね。これからどうなるんだろうってドキドキしながら読めるでしょ。
でもヤフーニュースが
「新しい内容をこんな意外な結末だよ、意外な展開だよ」
って紹介したら、これから漫画を読む人は
「なんでこうやって紹介するの?」
って思いますよね。
いやー本当にあれはびっくりしたニュースでしたね。
「いや紹介しなくていいよ」って思いました。
もし漫画とアニメが好きな人なら、ニュースで紹介しなくても読むし、自分で読みます。
興味がない人もいるでしょ。アニメとか漫画とか興味がない人は、別にニュースで紹介されても読まないですし。
そこだけね、最初から読むならわかるけど、最後の方だけ読むってありえないですから、紹介する意味あまりないと思うけどな、とすごく思いました。
それぐらいこのワンピースというアニメ、漫画が世界的に注目されているという意味だと思いますけどね。このニュースはね。
最近よくアニメとか漫画とか、よく紹介するようになったと思いますね、日本では。
他にちょっとびっくりしたのは、漫画、呪術廻戦ですね。
あの超かっこいい五条先生、五条悟先生が久しぶりに漫画の中で「何々した」みたいなね。
ちょっと言えないですけど、それもニュースになっていて、私びっくりしました。
だってね、漫画を読んでびっくりしたいのに、どうしてニュースの中で新しい最新話? 一番新しい漫画の話、最新話をニュースで紹介するのか、本当に理解できないですね。
やらないでほしい、そんなニュースいらない。
全然読みたくない。
だって、ニュースってそのニュースの内容をクリックしなくても、このタイトルがバーッとまず出ますよね、ヤフーを開いたら。
どうしてもタイトルだけは見てしまうから。
私は絶対ネタバレされたくないタイプなんですね。
ネタバレしてほしくない。
自分でびっくりしたい。
本を読んで
「えー、ルフィはこんな人だったんだ!」
みたいな。
だからもうすごい、私は最近のニュースに怒っています。
やめてくれ!紹介するな、その内容!って思ってますね。
私はワンピース、夢なんです。これ。
夢。老後。65歳くらいですかね、仕事をやめておじいさんになってね、北海道に小さい家を買って、静かなところにお茶を買ってね、そこでワンピースを1巻から最後の巻まで全部の漫画を買って、温かい部屋の中でお茶を飲みながらゆっくりワンピースを見る。
ワンピースを読むこと。
これが私の老後、おじいさんになってからの夢なので、今はね、あえて、わざと見ない、読まないようにしてるんです。
すごい楽しみにしてるんです。
おじいさんになった時に読んで感動したいんですね。
私はだからね、ネタバレにはね、本当に殺意を覚えます。殺意。
他の漫画は今だいたいスマホで読めますね。なので他の漫画はだいたい読んでます。
チェンソーマン大好きで、あの漫画で読んでますね。楽しみです。でも漫画をスマホで読むようになったの、結構最近なんですね。
この2年ぐらいかな。スマホとかiPadで漫画を読み始めると、いやーちょっとスクリーンタイムがめちゃくちゃ増えていることに気がついたんですね。
皆さん、スクリーンタイムって知っていますよね。
iPhoneを使っている人なら、1週間に1回、月曜日の朝かな? 何か決まってるのかな?
1週間に1回、iPhoneが「ポン!」って言って、あなたは先週何時間くらい何を見ていましたよ、って教えてくれる機能ですね。
スクリーンタイム。
例えばYouTubeを先週は8時間も見ていましたよ、とか、LINEを先週は3時間使っていました、とか、ゲームを10時間くらいしていますよ、とか。
そういうことを教えてくれるのがスクリーンタイム。
ですよね。スマホをどのくらい使いましたか、というのを教えてくれる機能。
皆さんスクリーンタイム、チェックしていますか?
どのくらいですか?
私ね、スクリーンタイム、もともとめちゃくちゃ短い方なんです。
[文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。]
今週も1時間、JLPTのN3ぐらいの単語と文法でおしゃべりしました。ずいぶん寒くなって、ゾンビも多い時期になってきましたね。みなさんはどうやってゾンビと戦っているんでしょうか。[倉川]
みなさんは反抗期(はんこうき)がありましたか。反抗期、というのは、中学生から高校生ぐらいまでの間、両親にずっとイライラしている時期ですね。さなポン先生は、なんと反抗期がなかったそうです。
わたしたちは実は、2回反抗期があって、
1回目は2歳から4歳ぐらいまでの「第一反抗期」(いやいや期)と、中学生からの「第二反抗期」です。
二人でそれぞれの反抗期について話しました。
「日本語ペラペラジオ」では、おたより(listener mail)を募集しています!このラジオを聞いて、面白かったらぜひ送ってください。日本語の難しいところ、最近の楽しかったこと、何でもいいです。日本語で書いて送ってくださいね。
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さなポン先生が先週見た、JLPTのN2の読解問題が面白くて、ここで読んでみました。
子供の時の思い出は、黄金(おうごん)ですよね。
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「ポッドキャストで1時間話すのは難しい」と聞いたので、とりあえず1時間、JLPTのN3ぐらいの語彙と文法で最近のことを話してみました。あと、最近ヘリコプターを買いました。[倉川]
「明日やろうはバカやろう」なんて言葉もありますが、運動を毎日するのは難しいですよね。最近私が気が付いたことを話しました。[倉川ジョン]
スクリプト:
日本語を勉強しているみなさん。日本語教師の倉川ジョンです。今、みなさんの頭の中に直接話しかけています。今からとても大切なことを話します。よく聞いてください。
今日、天気が良ければ外へ出て運動をするのです。明日も天気が良ければ運動をするのです。毎日運動をするのです。そうすれば──。
私、バスケットが大好きで、高校1年生の時から今までも10何年以上、ずっとバスケットをしているのですが、多分、野球とかバスケットとかサッカーが好きな人なら、こんな問題を一回は考えたことがあるのではないかと思います。
それは、「バスケ、野球、サッカーをしている人の中におじさんが少ない」問題です。
高校生の時から、長い時間バスケットをやっていると、体育館で練習していると、ちょっと、あれ?って気がつく瞬間がありますよね。
「どうしてバスケットをしている40代とか50代、60代の人は少ないのかな?」「どうしておじさんはバスケットをしないのかな?」って、気がつく時があると思うんですね。
私は今30代で、今もバスケットが大好き。一週間に2回、3回、多いときでは4回ぐらいやっているんですけど、多分バスケット大好きですからね。
多分20年後も30年後も、一緒にする人がいなくても、バスケットは続けると思いますね。楽しいし、一人でも練習できるし、まだまだ練習することもたくさんありますからね。
バスケットって、ドリブルもそうだし、シュートも、近くからのシュート、走りながら打つシュート、遠くから打つスリーポイントシュートとか、いろいろな種類のシュートがあるでしょ。練習することは本当にたくさんありますね。
だから私は、多分おじいさんになっても、一人でもバスケットをしていると思いますけど、どうして今、公園とか体育館でバスケットをしているおじいさんはいないんでしょうか。
もしこれを聞いている、バスケットとかサッカー、野球が好きな人なら、「そういえばそうだな。おじいさん、あんまりバスケット、野球、サッカーしていないな。どうしてかな」って思うんじゃないですかね。
皆さん、考えたことありますか? どうしてでしょうね。
私は台湾の台北に住んでいるんですけど、最近ですね、10月の中ごろぐらいから、今11月の10日ですけど、もうずーっと雨が降ってるんですね。結構珍しい天気なんですけど、ずーっと雨が降っていて、私は外でバスケットをしているんですが、ちょっとね、雨が降ると外ではバスケットはできませんよね。
おととい、ちょっと天気が良くなって、「久しぶりにバスケしたいな、運動したいな」と思って、久しぶりにボールを持って公園に行って、バスケットをしていたんですね。
15分ぐらいかな、一人でシュートの練習とかをしていたら、近くでバスケットをしていた他の大学生のグループに誘われて、「一緒に試合をしませんか」って言われたんですね。
台湾の公園ではよくこういうことがあるんですけど、「あ、いいよ、一緒に試合しよう」と言って、私も入れてもらって、全部で6人ですね。3人3人でチームを作って試合をしたんですけど、公園ですからね。本当の試合じゃないですから、そこまで全力で走ったり、シュートをしたりはしないんですけど。
でもね、昨日30分ぐらいの試合をずっとやっていたら、ジャンプした時に左足の足首をひねりました。ひねってしまいました。
ひねりますというのは、ジャンプして地面に足がつく時に、ちょっとついた場所が悪くて、足が曲がってはいけない方向に曲がってしまうことですね。
いやー、痛いですよね、これ。
私、確かに高校生の時からね、よく足を、特に左足をひねっていたので、ひねりやすい、うわー、ひねりやすいんですけど、でもちょっとびっくりしました。
で、その時思ったのは、いやー、ちょっと歳とったなー。やっぱり思いましたね。
あの、若い時は、疲れた時、もう1時間半ずっと走って、試合でね、バスケットの試合で走って、ちょっと疲れた時に、やっぱり足をひねりやすくなっていたんですけど、30分やっただけで、ちょっと足が疲れて、ひねってしまったんですね。
いやー、ちょっとびっくりしましたね。
最近、30歳を超えてから、いやー、本当にめちゃくちゃ怪我をしやすくなったと思います。
特に足ですね。膝とか、どちらかの足首とか、右足の太ももとか、いつも足のどこかが痛いんですよね。バスケットをしてるせいなんですけど。
私は四年前かな、左足の足首をバスケットをしていて骨折したことがあるんです。いやー、これも思い出したくないぐらい痛かったですね。自分の足の骨と靱帯、分かりますかね。ちょっと難しいんですけど、足の筋肉と筋肉をつなぐあの線、太い線が足の中に入っているんですけど、その線を靱帯と言うんですね。その靱帯も切れてしまって、その時の音が聞こえたんです。バスケットをしていて、ボールを持ってシュート、ジャンプをして、自分の足がついた時に、他の人の足を踏んでしまって、左足が他の人の足を踏んでしまって、その時の音がね、いやー、すごい音でしたね。自分の体の中の音ですから、靱帯が切れる音、「ブチッ」という音が聞こえたんですよね。いやー、あれは本当に痛かったですね。
その時、靱帯も切れたし、足も骨折していたし、いや、もう本当に歩けない状態で。その日は土曜日かな、休みの日だったんですけど、仲のいい台湾人の友達にちょっとお願いして、その時、私もね、まだあまり中国語が上手ではなかったので、台湾人の友達にお願いして、一緒に夜でも見てくれる大きい病院にタクシーで行って、レントゲンですね。骨の写真を、体の中の写真を撮ってもらって、「あっ、骨が折れてますね」ということで、ちょっと足をね、しっかり固定して家に帰ってきて、それからの生活が本当に大変でしたね。
手術をするほどの、足の中を切って何かをするような大きい怪我ではなかったんですけど、それでもまあ三ヶ月ぐらいはちょっと歩けなくて、いや、本当にその時の生活は地獄でしたね。うちからまず会社まで毎日タクシーで行って、いやー、お金もたくさん使って。会社に行ったら日本語のクラスがあるから、日本語の先生はね、立ったり歩いたり、いろんな人に問題を渡したり、ホワイトボードに文字を書いたり、パソコンを使ったりね、歩いたり立ったり座ったり、いろいろしますよね。あの狭い教室で。それもちょっと大変で、いやー、足は怪我したくないなーって思ったんですけど。
いやー、久しぶりにおとといですね。バスケットをして久しぶりにまた怪我をして、いやー、よくわかりましたね。こんな、三十分ちょっと走っただけで、もう簡単に怪我をして。私、今もちょっと痛いですけど、多分ね、二週間ぐらいはちゃんと走れないでしょうね。効率が悪い。効率悪いですね。ちょっと運動して怪我して、二週間ぐらい歩く時もちょっと痛い。運動もできない。効率がちょっと悪いですね。年をとったら、やっぱり怪我をしやすくなるんですね。
特に、バスケット、サッカー、野球はね。野球もあるか。野球もあると思うんですけど、人と人の体がぶつかる、体の距離が近いスポーツは、ちょっとね、年をとっていくと危なくなる。怪我をもっとしやすくなるかもしれませんよね。
とは言っても、運動はやっぱり必要ですね。
運動をすると、最初にも天使の音楽と一緒に言いましたけど、運動するといいこともたくさんあるでしょ。
これまでのいろいろな国で行われた研究から、分かっていることもたくさんあります。運動の効用。運動の良い効果ですね。
例えば、運動をすると記憶力が良くなる。何かを覚える力が強くなる。すごいですね。日本語を勉強している人も運動したほうがいいですよね。いろんな単語を覚えなければなりませんから。
それから、運動すると、うつ病になるリスクが下がる。運動すると、うつ病、つまり、心の病気ですよね。毎日全然楽しくないな、ずっと思ってしまうようになる病気をうつ病と言いますが、そのうつ病になるリスクが下がるという研究もあります。
それからもちろん、運動すると、ストレスが解消される。会社で嫌なことがあったとか、勉強をずっとしてたからちょっとイライラするなとか、そういう気持ちがなくなるということ。
それから、ちょっと面白かったのは、二年前くらいに東京の化粧品の会社が研究した結果なんですが、運動すると、なんと肌がきれいになるそうです。肌、つまり顔ですよね。これはすごい発見ですよね。そして、すごく「そうだよね、確かにそうだね」って思う研究結果だなと私は思います。だって、めちゃくちゃよく運動している人って、みんな肌がきれいじゃないですか。ジムによく行っている人、体が筋肉で大きい人、いつも外を走っている人って、みんな肌きれいですよね。確かにそうだな、言われてみたらそうなんだけど、研究でそれが明らかになった、正しいと分かったのは本当に面白いなと思いました。
それから、2019年の日本のスポーツ庁が発表した研究によると、運動をする人は運動をしていない人より「生活が充実している」と答える人が多いことも分かりました。これは簡単に言うと、運動をする人の方が生活が楽しくなる、毎日が楽しくなるということですね。これはちょっと考えれば理解しやすいですね。運動するといろんな新しい友達もできるし、家の外に出る機会も多くなるし、生活が楽しくなるのは理解しやすいですね。
[文字数制限のため、スクリプトはここまでです。]