Home
Categories
EXPLORE
True Crime
Comedy
Society & Culture
Business
Sports
TV & Film
Technology
About Us
Contact Us
Copyright
© 2024 PodJoint
00:00 / 00:00
Sign in

or

Don't have an account?
Sign up
Forgot password
https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Podcasts123/v4/45/4d/39/454d3984-3102-6262-1ff9-5312c1127367/mza_5107245269218694102.jpg/600x600bb.jpg
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
kotaro zamma
1687 episodes
8 hours ago
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
Show more...
Entrepreneurship
Business
RSS
All content for 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" is the property of kotaro zamma and is served directly from their servers with no modification, redirects, or rehosting. The podcast is not affiliated with or endorsed by Podjoint in any way.
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
Show more...
Entrepreneurship
Business
Episodes (20/1687)
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
第三弾:多文化国際協力・ノベーション(1680回)

第三弾です!今回は、株式会社おしんドリームの田村まり取締役のイノベータ人生を掘り下げました。


いかに、田村まりさんの様な、衝撃的なイノベータが育ってきたのか、教育の観点でもマネジメントの観点でも、イノベータを目指す観点でも、非常に参考になる話だと思いますので、是非是非ご覧くださいませ。


1、 幼少期〜転勤族の暮らし

2、言語との出会いとトリリンガル形成

3、小学校〜中高一貫〜大学〜大学院の学び

4、 3.11と国際協力への志

5、マイノリティへの思いとバックパッカー経験

6、中国留学と少数民族研究(卒論)

7、大学院進学とコロナによるテーマ変更


ということで、いかがだったでしょうか?

志の高さと、その行動力に、に衝撃を受けた私ですが


次回、第4回は、ついに、おしんドリームとの出会い、そしてこれからの展望、さらにはイノベータへのメッセージになります。最終回です。


是非是非、お楽しみに!^^


株式会社おしんドリーム

https://odschool.jp/company/


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/3k8taNAwOlY

Show more...
8 hours ago
18 minutes 7 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
第二弾:ドローンスクール・ノベーション(1679回)

昨日に引き続き、第二弾です!株式会社おしんドリームの田村まり取締役からのおしんドローンスクールの唯一無二の価値をさらに深掘りさせていただきました


第8回SEEのグランプリを獲得し、すでに来場企業との連携話も進み始めている、おしんドリーム。


次世代人材教育、さらには企業としての活用価値、そしてチーミングや地方創生へ、様々な付加価値を是非とも感じてください。


1、屋内ドローンショーについて

2、ドローンスクールの年齢と資格について

3、航空法と飛行場所のルール

4、受講者の目的と増えている業界

5、島での合宿型講習とチームビルディングの副産物

6、予約状況と繁忙期

7、利用して欲しい企業と次世代教育

8、料金・資格体系・宿泊パッケージ

9、個人が取った後の使い方とドローンの価格

10、地方創生としての取り組み

11、自治体との協定と“災害だけじゃない”連携


1、屋内ドローンショーについて


残間: いやー、素晴らしい。ついに今度は「屋内ドローンショー」まで行くことにしたんですね。

田村氏: そうですね。

残間: すごい。そのドローンショー自体っていうのは、もう御社が提供するっていう感じなんですか?

田村氏: そうです。まずは屋内ドローンショーから始めて、ゆくゆくは屋外もやってるかもしれませんが、まずは屋内のほうからやろうと思ってます。


⸻


2、ドローンスクールの年齢と資格について


残間: なるほどなるほど。で、そのドローンスクールの話をもうちょっと伺いたいんですけど、大学生とか高校生って話ありましたけど、これ年齢制限とかないんですか?

田村氏: ありがとうございます。今、国家資格が16歳以上から免許が取れるっていう法律になってまして、高1で16歳になったタイミングから取れます。で、上の年齢は特にないです。

残間: なるほど。

田村氏: なので、うちの卒業生も最高齢だと80代の方も取りに来られました。

残間: マジすか! 80代でもいけるんですね。

田村氏: いけます。時間はちょっとかかりますけど、70代・80代の方も実際に来られます。

残間: いや、素晴らしいですよね。そしたらね、また新たな生きがいになりますよね。


⸻


3、航空法と飛行場所のルール


残間: で、自動車の免許だと高齢ではちょっと危ないって話になりますけど、ドローンは飛ばす場所をちゃんと決められたところでやってくださいっていうことですよね?

田村氏: そうですね。航空法っていう法律で、まず機体の重さで法律に該当するかどうか決まります。100g以上だと航空法の対象です。

田村氏: で、99g以下なら外で飛ばしてもいいんですけど、めちゃくちゃ風の影響を受けるので、外ではほぼ思い通りに飛ばせない。なので国としては、まあ自由に飛ばすなよって言ってる感じです。

残間: なるほど。

田村氏: レッドゾーンの地図もネットですぐ見られるので、そこで場所探していただいて、もしレッドゾーンだけどどうしても飛ばしたいって場合は許可申請を出せば飛ばせます。


⸻


4、受講者の目的と増えている業界


残間: 卒業された方って、みんな自分でドローン買って飛ばしてたりするんですかね?どういう目的で来られてるんでしょう?

田村氏: ありがとうございます。本当にいろんな方が来られます。趣味の方、初心者、資格マニア、学生さんもいます。

田村氏: 仕事で使いたい人だと、最近多いのは測量・点検です。土木建設、インフラ点検、大手通信会社さんとか。

残間: はあー、なるほど。

田村氏: 災害時にも飛ぶので行政の方も来ますし、空撮だとメディア、カメラマン、クリエイター、インフルエンサーも結構来られます。

残間: じゃあこれはBtoCだけじゃなくて、BtoBでもあるってことですね?

田村氏: そうです。C向けスクールとして運営してますけど、Bの方も普通に来られますし、人材開発助成金を使って来る企業さんも多いです。


⸻


5、島での合宿型講習とチームビルディングの副産物


田村氏: 島での講習は、特に何を狙ってるわけじゃないんですけど、2泊3日を一緒に過ごすので、自然とチームビルディングされるお客様が多いです。

残間: 例えば「なんちゃら建設さん専用です」みたいな感じになるんですか?

田村氏: そうです、そうです。

田村氏: ランチや晩御飯、一緒に温泉行ったりして過ごす時間が増えるので、普段言えなかったことがふとこぼれたりする場面に何回も立ち会いました。島にはそういうパワーがあります。

残間: ああ、自然に流されて本音で泣いちゃうみたいな、ありますよね。

田村氏: はい、本当にそんな感じです(笑)。

残間: 青春っぽくていいですね。

田村氏: はい。皆さんすごく楽しんで卒業されますし、私たちも「日本で一番楽しいスクール」っていう自覚を持って運営してます。


⸻


6、予約状況と繁忙期


残間: これどうなんです?もう予約殺到して取れません、みたいになってたりします?

田村氏: そうですね、合宿型なので繁忙期・閑散期の影響は受けます。GWや夏休みは埋まりがちです。

残間: まあそうですよね。夏休み利用してね。


⸻


7、利用して欲しい企業と次世代教育


残間: これからどういう企業さんに知ってもらいたいとかあります?

田村氏: やっぱり測量・点検はわかりやすく需要が大きいので、インフラ系や土木建設業で、業務でドローン使ってるけどまだ国家資格持ってない方に来てほしいです。

田村氏: あとは「次世代人材」という観点で、教育機関とも一緒にやりたいです。学生合宿もやってますし、学生さんにはほぼ半額で提供してます。


⸻


8、料金・資格体系・宿泊パッケージ


残間: ここに書いてある「26万3000円」って、これは1泊2日なんですか?

田村氏: そうですね。今は価格改定して、資格は「二等」と「一等」があります。

初心者なら二等で十分ですが、二等には「基本」と「限定解除(夜間・目視外)」があります。

田村氏: 基本のみなら1泊2日で、限定解除まで含めると2泊3日くらいです。

今は全部まとめたパッケージで31万円くらい。宿2泊も含まれてます。

田村氏: 他のスクールよりお得だと思いますし、「せっかくなら楽しく取りたい」という方には合ってます。

残間: なるほどね。


⸻


9、個人が取った後の使い方とドローンの価格


残間: 個人の人って、取った後どう楽しんだりしてるんですか?

田村氏: 学生さんはAO入試や推薦、一芸のネタ作り。

研究で使って就活で国家資格をアピールする人もいます。

田村氏: あとはアウトドア好きな方が多くて、「旅先で飛ばしたい」っていう方がすごく多いです。

残間: わかる、旅先でやりたいって思いますよね。

田村氏: はい、アウトドアとドローンは相性いいです。

残間: ドローンって1機どれくらいなんです?

田村氏: Vlog用途の簡単なものだと5万円くらい。

本格的な空撮だと10〜15万円で4Kの映像が安定して撮れます。

田村氏: 卒業生も免許取ったら自分の機体を買われますし、うちでも販売してます。


⸻


10、地方創生としての取り組み


残間: 地方創生にもなってるってことですよね。

田村氏: そうです。伊豆大島は廃校を活用してますし、島の人を先生として雇ってます。宿泊や食事でもお金が落ちて、地域に還元されます。


⸻


11、自治体との協定と“災害だけじゃない”連携


残間: 自治体の方が見てたら「どうですか?」って話にもなりますよね?

田村氏: はい。うちは拠点を増やしたいので、観光地で廃校や大きい体育館があればすぐ動けます。

田村氏: 伊豆大島も自治体と協定を結んでますが、世の中の自治体連携は災害時協定が多いんです。

でも災害って頻繁に起きないし、実際に先生が飛ばしに行けるのかっていう問題もあります。

田村氏: なので私たちは「地域にドローン人材を増やす」「ドローンに抵抗のない文化を作る」というところから一緒にやりたい。

地域をドローンで起こしていく、という協定を結ぶことが多いです。


⸻


ということで、第二金弾は、おしんドリームの合宿型ドローンスクールの深掘りと創発する新たな価値をお話しいただきました


お待ちかねの第三弾は、田村まり取締役のイノベータ人生について、じっくりと語っていただいております。


どのような人生を送ってここに辿り着いているのか、そこにある想い、パッションを熱く語っていただいておりますので、必見です!


是非是非お楽しみに^^


株式会社おしんドリーム

https://odschool.jp/company/


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/w7pebfVkXSA


Show more...
1 day ago
19 minutes 46 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
第一弾:おしんドリームノベーション(1678回)

株式会社おしんドリームの田村まり取締役からのおしんドローンスクールのお話に衝撃をいただきました。


第8回SEEのグランプリを獲得し、すでに来場企業との連携話も進み始めている、おしんドリーム。


まずは第一弾!ソリューション紹介です。田村さんの凄まじいパッションと志に震えること間違いありません。是非是非、ご覧くださいませ。


01|自己紹介(02:27〜)

02|趣味と今のスタイル(02:59〜)

03|おしんドリームという会社について(03:31〜)

04|社名「おしんドリーム」の由来とミャンマーでの原点(04:16〜05:32)

05|ミャンマー情勢と日本での教育事業へのシフト(05:32〜06:05)

06|ドローン国家資格化とスクール立ち上げのタイミング(06:05〜06:37)

07|おしんドローンスクールの概要(06:37〜08:02)

08|スクールの特徴:ロケーション・合宿・体験(08:02〜08:57)

09|新規事業:インドア・ドローンショーへのチャレンジ(09:37〜11:32)

10|インドア・ドローンショーの利用シーン(11:32〜11:59)

11|おしんドリームの強み:卒業生・連携・女性・チームの多様性(11:59〜ラスト)


ということで、第一弾は、おしんドリームのソリューション紹介でした。


第二弾は、本ソリューションに対して、私がさらに深掘りの質問をぶつけて、より理解をいただく回になりそうです。


その後の第三弾、第四弾では、田村まり取締役のイノベーション人生について、語っていただきます。こちらは、凄まじい人生観とパッションと心意気に震えることとなると思います。


是非是非お楽しみに^^


株式会社おしんドリーム

https://odschool.jp/company/


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/gauz0hdh6vY


Show more...
2 days ago
15 minutes 13 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
痛みと共に運ぶノベーション(1677回)

カトリック司祭の後藤文雄さんのボランティアに関する体験と考え方に、イノベーションの真髄をみた気がしました


曰く

"これはほっとくと死ぬかもしれないというので、そのブラザーと一緒に2人で抱えて、ええ、ブラザーの家まで引きずっていったわけですね。


で、その時に、もう本当に失禁してますから、この人の履いてる長靴の中も、もう肥溜めみたいなもんです。そしてもうびちょびちょで私の服まで汚れてきまして、それが臭くて嫌で、もうこの方を運んでいって、体拭いてあげて、そして寝せてあげてから


こんなことをしたら能率悪いからね、私はどっかのリアカーを借りてきて、これで運ぼうよと言った時に、その彼がね、あのリアカーは、物を運ぶには都合がいいけれど、人間を運ぶには都合が悪いんです。


へえ、びっくりしましてね。人間はね、人間らしく運びましょうと。僕よりもちょっと若い人のブラザーが私に教えてくれたんです。


そして人間らしくてって、どういうことだと思ったら、その歩けないその下半身もずぶずぶになっている、その人を引きずってでも、自分の服が汚れてでも、その人の痛みを共にしながら、あなたも腰が痛いでしょうと。


その痛みを共にしながら運ぶんですと。リアカーだとその痛みを感じません、というような教えをいただきまして、それはまた私の新しいボランティアの考え方、そしてそれに支えられました。"


ここから私は思いました

1、現場100回

2、助ける側と助けられる側

3、どこまで痛みを共にできるか


1、現場100回

後藤さんは、上野で見た震災孤児の姿に衝撃を受けて神父になって、カンボジア難民の子供の里親として14人を育て、さらにカンボジア全土に19の学校を建設されたという、それだけで感動的な話なのですが


この現場で体験したお話が、本当の現場を今見て感じているような気がするほど、真に迫っていて衝撃をいただきました


テレビやSNSで知る情報では知り得ない現場の息づかいを知ることができるのは、絶対に現場に行かないとわからないし、そして、実体験として五感を使った体験をしないと、絶対にわからない


それは、イノベーションを行う上での、真の課題はなんなのか?を本気で探索するとは、どういうことなのか?ということを教えてくれてる気がしました


2、助ける側と助けられる側

リヤカーの話は、自分もそうしてしまいそうだなあと、ハッとしてしまいました。


どうしてもその場で短期的にたくさんを助けるためには効率的にと考えてしまいそうですが、それでは、きっと真の課題には辿り着けずに、その場を助ける側の論理に夏までしまう可能性もあるなと思いました


例えば、介護施設の現場などて、とても多忙なために、効率的に仕事をこなすことが、1番のミッションになってしまって


介護される方々が、本当に必要としている、お話を聞いてあげるとか、声をかけてあげるとか、そういうことが、なかなか難しくなってしまうようなことにも通じる気がしました


ボランティアに限らず、何かソリューションを提供する側と、提供を受ける側に、実は大きな意識のギャップが生じてるということを、意識しておく、ということを肝に銘じておこう、思いました


3、どこまで痛みを共にできるか

新規のビジネスやソリューションを考える時に、共感とインサイトをデザインシンキング的に、検討をすることも多いですが、どれだけそこにある痛みを自らのものとして体感できるかが、本当に大切だしなかなかできないポイントなんだろうなあと感じました


それは、最終的には、どこまでそこにある痛みを共に感じることができるか、さらにいうなら、痛みを共にすることができるか、ということにかかっているのかもしれないなと思いました


後藤さんが、この痛みを知って、神父になり、14人のカンボジアの子供の父になり、19の学校をカンボジアに設立したというのは、まさに、痛みを共にするという覚悟と、自らがそこに突っ込んでいくという行動を起こしたことこそ、本気で痛みを共にする、ということだなあと思いました


新規でビジネスを立ち上げる、または、イノベーションを創発するということは、痛みを真に共にする、そこから全ては始まるということを、ガツンと教えて頂いた、そんな気がいたしました


一言で言えば


痛みと共に運ぶノベーション 

そんなことを勉強させていただきました


そんな話をしています^ ^


参考:NHK こころの時代 裏も表も我が人生 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2025152164SA000/index.html


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/oUn_1DTabIs

Show more...
3 days ago
15 minutes 1 second

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
大ピンチノベーション(1676回)

立川で開催されている鈴木のりたけさんの「大ピンチずかん」展覧会に書かれているメッセージに深く感動しました


"こころの なかの じぶんの きもちは

きっと じぶんで かえられる。"


"きみを 大ピンチから たすけてくれる

あたらしい であいも あるはずだ。"


"そう。大ピンチなんて こわくない!"


"大ピンチか どうかは きみしだいなんだ。"


ここから私は思いました

1、ニーチェの解釈論

2、セレンディピティ

3、強制的コンフォートゾーン脱出


1、ニーチェの解釈論

この言葉から思い浮かぶのは、大ピンチだと思ってるけれども、それは自分の解釈でどんなことにも変えることができるんだよ、というとても優しいメッセージです


そしてそれはニーチェの"真実はない、あるのは解釈だけである"という解釈論のようなお話ともとても符合するなあと思いました


秋元康さんのお話が好きでよくするのですが、米国の空港を降りた瞬間に、うんこを踏んで、これは面白いことが起きるぞ、と思われたというお話です


その時に、なんてついてないんだ、と悲観的なるか、むしろダジャレで、なんで運がついてるんだ、と思えるかで、180度人生は変わる、本当にそうだと思います


2、セレンディピティ

そして実は、大ピンチは、誰もやろうと思ってやることではないので、ある意味、偶然に起きることを意味しています


偶然に起きることを、それを、幸せの前兆のように捉えられるとしたら、それはもはや、ピンチではなくて、セレンディピティになるのではないかと思いました


つまり、解釈次第で、大ピンチとセレンディピティは、表裏一体だった、そんなことも言えるのではないかと思いました


世界的な発明でよく聞くのは、実はこれは、失敗の実験だったけど。それが面白いと思って研究した結果、大発見につながった、そんな例は数限りなくあると思います


3、強制的コンフォートゾーン脱出

会社生活でよく言われたのが、あいつにはそろそろ、修羅場の経験をさせた方がいいんじゃないか、みたいなことがありました


それは、修羅場を経験させることで、一皮も二皮も剥けた人物になれるという経験則からだと思います


つまり、大ピンチは、その修羅場経験にあたるので、強制的に修羅場を経験させられる、そんな場面と捉えることもできるかと思いました


超一流になるためには、コンフォートゾーンを抜ける必要があるのですが、マッチョなやり方の一つとしては、修羅場に突っ込むというのがあると思います


大ピンチは、まさに、確変で強制的にコンフォートゾーンを抜けざるを得ない状況にぶち込まれた、ということなので、乗り越えたら、絶対に一皮剥けることができる


そんな素敵な場面と捉えることもできるのではないか、そんなことを思いました


ということで、一言で言えば

大ピンチノベーション


そんな話をしています^ ^


参考: テレ東 新美の巨人たち 2025年11月22日(土)メガヒット絵本「大ピンチずかん」作者は“おもしろがる”天才!https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/smp/backnumber/



動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/YzJZWgDnoG0

Show more...
4 days ago
15 minutes 17 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
自分の価値観を貫くノベーション(1675回)

ペンシルバニア大学ウォートン校教授のアダムグラントさんの、メッセージに心震えました


曰く

"本当の意味での成功とは、目標を達成したという事実そのものよりも、むしろ、自分の価値観を貫いて生きることにある。


日々、昨日より少しでも成長しようと、ひたむきに努力し続けるその情熱こそが、何よりも尊い。


そして、自分自身の中に秘められた、まだ見ぬ可能性の扉を開き、それを存分に羽ばたかせること以上に素晴らしい成果など、この世には存在しないのである。"


ここから私は思いました

1、情熱の源に生きてるか

2、昨日のコンフォートゾーンを抜ける

3、秘められた自分の可能性が開かれる


1、情熱の源に生きてるか

この言葉は、アダムグラントさんが本書を締めくくる言葉として記載されているものです。様々な方法論はあるけれども、それよりも最も大切なことは、自らの価値観、つまり、私がいうところの、情熱の源に沿って生きているか?ということにあるといわれてる気がしました


会社や家族、サークルや部活、学校、塾、試験、趣味などなど、日々の目標管理に囲まれている毎日が普通だと思います


それを達成することが、自らの価値を高めることにつながると信じて活動していると思いますが、ふと気づくと、自分はなくなって、目標管理だけがある、むしろ、それに追い回されている、みたいな状況に陥ってる気がします


今自身の自分が、情熱の源はどこにあるのか?そして、自分軸と他人軸の真ん中を生きることができているのか、常日頃、確認していきたいなあと思いました


2、昨日のコンフォートゾーンを抜ける

情熱の源に沿っていることに関して、毎日、コンフォートゾーンを抜けているか?ということが、昨日よりも今日、成長の実感があることかなと思いました


本書では、いろんなコンフォートゾーンの抜け方として、集合知、持ち上がり制、インター・リープかど、教えていただきましたが、それらも全て、まずは、自らの情熱の源に添えているか、ということが大切、ということなのかもなと思います


アンダースンさんの、超一流になるためには努力か才能か、にあるとおり、超一流になるためには、コンフォートゾーンを抜けることが大切なのですが、それはマッチョな抜け方だけじゃない、と言うこともとても勉強になりました


3、秘められた自分の可能性が開かれる

自分にどんな可能性が秘められているのか、何かあるに違いない、そんな気がすることには自信がある、となかなかの自己肯定感で育った私のような気がしますが、それが何かしら開花したという思いは、今をもってしてもない気がします笑


そのためには、自分探しの旅に出る、みたいなこともありますし、そしてそれが、出口治明さんが言われている、人本旅、のセレンディピティに出会うこともあると思いますし


自らの情熱の源に沿って、とにかく愚直にそれをやり続けるということでも、いいような気がします


大切なのは、自分軸の中にあることを、やって行くのだ、ということ、まだ見つかってないけど、情熱の源に沿って、行くのだ、ということを意識しておくことなのかなあと思いました


忙しすぎて、他人軸の中で生きてしまう、または。外発的動機に流されてしまう、そんなことも、ありますが、心のすみに、その意識さえあれば、なんとかなるかなと


そして、自分史上最高の自分に毎日生まれ変わる


そんなことができたらいいなあと思いました


一言で言えば


自分の価値観を貫くノベーション


そんなことを教えて頂いた気がしました^ ^


参考:本:HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学―あなたの限界は、まだ先にある 電子書籍版  発行日 2025年10月14日  著者 アダム・グラント  監訳者 楠木建(くすのき・けん)  発行所 株式会社三笠書房


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/Abk_2Xng17s

Show more...
5 days ago
14 minutes 5 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
集団知ノベーション(1674回)

アダム・グラント さんから、仲間としてのチームプレイをする上での秘訣を教えて頂きました


曰く

"アニタと同僚研究者たちは、二十二の研究を対象としたメタ分析を行ない、集合知は個々の認知能力ではなく、むしろ向社会的なスキル(他者への配慮や協力する力)に大きく左右されることを発見した。


つまり、最高の成果を上げるチームとは、メンバー一人ひとりが優れているだけでなく、最も多くの「真のチームプレイヤー」を擁するチームなのである。


ここで言うチームプレイヤーとは、単に集団に属しているというだけでなく、互いの意見に真摯に耳を傾け、建設的な対話を重ね、仲間と協力して共通の目標達成に貢献できる、そんな協調性に優れた人材のことである。"


ここから私は思いました

1、 “孤高の天才”よりも“協奏する仲間”

2、協奏できる仲間を集めること

3、協奏できる場作りをすること


1、 “孤高の天才”よりも“協奏する仲間”

イノベーター3つのフレームとしての、リップルモデルでは、1、パッション、2、仲間、3、大義が揃うことの重要性を謳っていますが


2、仲間、に関するあり方を改めて教えて頂いた気がしました。


イノベーションにおいては、ピーターティールさんやジョブスさんのような、他の人が見えていない真実をみつける、目を持つ起業家のパッションとセンスがとても重要に思われている節もありますが


それも大切だけれども、実はそこからの2.仲間のあり方が、集合知、という巨大な価値をつくっていく上では、とても大切である。といえことは、私の心に刺さりました


2、協奏できる仲間を集めること

そういう意味では、起業家としてのパッションは必要かと思いますが、スーパーマンである必要はない、と言ってくれてる気がして、勇気を頂けました


それよりも、自分が思っているパッションや、大義に関して、共感してくれて、かつ、協奏できる仲間を集めることが、実は、とても大事な要素になるということを教えてくれてるような気がします


大谷翔平さんが、常日頃インタビューで話していることを聞いていると、常にチームのため、そしてチームが優勝することがとても大切、というようなことを言われているのを、思い出しました


サッカーでも、フォワードからオーバーラップをしながら、バックスで守りに入る人を、献身的なプレーをする、みたいなことも聞いたことがあります


BCGの秘伝のタレとして、貢献しようとする気持ちがあること、というのも以前お話ししましたが、様々な分野において、共創に重きを置く人材を集められるかが、実は鍵を握る、そういうことなのかもなあと思いました


3、協奏できる場作りをすること

プロジェクトアリストテレスの例が示す通り、心理的安全性を担保することはもちろんですが、私が思うのは、デシアンドライアンさんが言われる内発的動機づけに、いかに資する環境を作れるかということもある気がします


それは、まさに協奏をすることは、自分軸と他人軸の真ん中のベン図をより、高めていくことにつながると意識させることもあるのではないかと思います


それは、その人の情熱のポートフォリオの、利他パッションを満足することでもいいし、大好き、個性、成長パッションを、他の人や他の活動と協奏することによって、より高めていける


そんなベン図の真ん中を創発することができるんだ、という意識づけを、常日頃することができれば、それも、協奏を促す環境となる


そんなことも考えました


ということで一言で言えば

集団知ノベーション


そんな話をしています


参考:本:HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学―あなたの限界は、まだ先にある 電子書籍版  発行日 2025年10月14日  著 者 アダム・グラント  監訳者 楠木建(くすのき・けん) 発行所 株式会社三笠書房


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/iYBR31D06w4

Show more...
6 days ago
11 minutes 45 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
持ち上がり制ノベーション(1673回)

アダムグラントさんより、フィンランドの教育のやり方について衝撃を頂きました


"著しい進歩を遂げた児童たちは、とりわけ傑出した教師に恵まれたわけではなかった。同じ教師が二年連続でクラスを受け持った、ただそれだけのことだった。 


これは「持ち上がり制」と呼ばれるもので、教師は、毎年同じ学年に留まって新しい児童生徒を迎え入れるのではなく、児童生徒と共に上の学年へと進級する。


フィンランドの小学校では通常、児童は数年間、同じ担任教師のもとで学ぶ。それも単に二年連続というわけではなく、最長で六年間にも及ぶという。


これによって教師は、教えるべき教科内容だけでなく、受け持つ児童一人ひとりについても、深く精通するようになる。彼らの役割は、単なる「教師」から、成長を導く「コーチ」、そして人生の「メンター」へと自然と進化していく。"


ここから私は思いました

1、最高の教師より長期の教師 

2、教師から伴奏者へ

3、仲間としての信頼関係


1、最高の教師より長期の教師 

アンダースンさんの、超一流になるためには努力か才能か、という本が好きでよく紹介してますが、そのための三要件は、1、最高の教師、2、コンフォートゾーンを抜ける、3、自信を持つ、なのですが


実は、最高の教師とは、長期で支援してくれる教師のことなんだなあと、思いました。もちろんイチローに習うように、その道のプロに習うことが大切ということは、その通りだと思いますが


たとえそうでは無かったとしても、1人の教師に長く支援してもらうことの大切さと、それこそが価値があるということに、目から鱗が落ちる思いでした


2、教師から伴奏者へ

毎年同じことを違う人に教えるより、毎年違うことを同じ人に教えていく方が、先生としてのコンフォートゾーンを抜けることにもなるなあとも思いました


さらには、一人ひとりの悩みに長期に寄り添わざるを得なくなることで、教える側、教わる側という関係から、一緒に悩んでいく、隣にいる伴奏者みたいな形に、教師自体が進化していく、というのは、とても面白い視点だなあと思いました


3、仲間としての信頼関係

それは、先生と生徒というよりは、もう人生を共に悩んでいく仲間という存在になってくれるということなのかと、もしそうなら本当に素晴らしいなあと思いました


私がよく覚えている小学校の先生は、一年生から三年生まで一緒だったきがします。私がじっと座ってられない生徒だったのを見抜いて、先生の横に席を置いて、みんなの方を向きながら授業を受けさせてくれて、とても楽しかったのをよく覚えています


それは否定をするわけではなく、その人に合ったやり方をしてくれたのかなあと、とっても寄り添ってくれたなあと今でも感謝してます


そんな一人一人に寄り添った、仲間のような信頼関係が築けるようになることが、もしかしたら、教育の理想なのかもしれないなあと思いました


それは先生と生徒だけでなく、上司と部下、親と子、先輩と後輩においても


フィンランドの教育における、持ち上がり制、がそんな関係を示唆しているような気がしました


一言で言えば

持ち上がり制ノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:本:HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学―あなたの限界は、まだ先にある 電子書籍版  発行日 2025年10月14日  著者 アダム・グラント  監訳者 楠木 建(くすのき・けん)  発行所 株式会社三笠書房


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/vhT-VEWUUoY

Show more...
1 week ago
16 minutes 54 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
インターリープ・ノベーション(1672回)

ペンシルバニア大学ウォートン校教授のアダムグラントさんから、理想の練習方法を伺い、目から鱗が落ちる思いでした


曰く

"理想の練習法は、一つの技を進歩が見られるまで集中して徹底的に磨くことであると、私は思っていた。 


だがブランドンは、同じ課題を延々と繰り返すのではなく、多様な要素を組み合わせる。カリーは二十分毎にシュートと瞬発力を鍛える演習から他の演習へと移行する。  


変化を取り入れることは、モチベーションのみならず、学習の質も高める。数百もの実験が明らかにしているように、異なるスキルが交互に刺激される時、人は急速に進歩するのだ。  


これは心理学で「インターリーブ(同時進行)法」と呼ばれ、絵画から数学に至るまで、あらゆる分野に応用可能である。"


ここから私は思いました

1、コンフォートゾーンの抜け方バイアス

2、インターリープは「混ぜると覚醒」

3、多刀流だからこそ、大谷翔平さんを創れる


1、コンフォートゾーンの抜け方バイアス

アンダースンさんの、超一流になるには努力か、才能か、という本が好きで良くお話ししてますが、そのポイントは1、最高の教師   2、コンフォートゾーンを抜ける 3、自分に自信を持つ これがコツと理解してまして


特に、2、コンフォートゾーンを抜けるには、できないことをやることだと、いうことで、筋トレであれば10回やれるところを更に20回、みたいなマッチョなやり方と思ってました


それがまさにバイアスに囚われていたということを知って、めちゃくちゃショックを受けました


つまり、そんなマッチョなやり方よりも、もっと優れたコンフォートゾーンを抜け出せる方法があるのである、ということに、ああ、本当に自分もバイアスに囚われて悔しいと思いました


2、インターリープは「混ぜると覚醒」

そのやり方が、インダーリープという、さまざまな課題を変えながらトレーニングをしていくという方法とのことでした


このインターリーブというのは、フロリダ大学のダグ・ロアーさんが唱えていて、複数のスキル・問題タイプを交互に練習する手法であり、“混ぜることで負荷が上がり、結果として長期学習が加速する”


さらには、単調な反復(ブロック練習)よりも 40〜70%学習効率が向上する ということを言われているとのことで、まさに何らかのトレーニングは、混ぜると危険、ならぬ、混ぜると覚醒、するという画期的な方法なのだと教えて頂きました


ミニマム学習法で、まずは5分から始めようというのもありますが、それはある意味正解で、そしてまた5分他のことをやってみる、というのを組み合わせてやるのが理にかなってる


ということを知って、私は早速、明日から、英語、作曲、リサーチ、読書、アカペラ練習、筋トレみたいに、もうやりたいことを、いくつも組み合わせてやることを、実践してみたいと思いました


3、多刀流だからこそ、大谷翔平さんを創れる

この話を考えてみると、実は、大谷翔平さんが、ここまで凄くなったのは、インターリーブ効果もあったのかもしれないなあと思いました


つまり、投手、打者、走者という、複数のものを同時に組み合わせて連射することで、インターリーブ効果として、各々のコンフォートゾーンを抜け出すことが更に深まっていったのではないか、そんな風にも考えさせられました


もしかしたら、これからの育成は

インターリーブとして、さまざまな学習を組み合わせる、それは、技術、芸術、哲学、科学、スポーツあらゆるものにまたがって活躍する人が現れる世の中になる


そんなことを想像してしまいました

一言で言うと

インターリーブ・ノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:本:HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学―あなたの限界は、まだ先にある 電子書籍版  発行日 2025年10月14日  著者 アダム・グラント  監訳者 楠木 建(くすのき・けん)  発行所 株式会社三笠書房


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/PC_92wLFygw


Show more...
1 week ago
14 minutes 14 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
おばけのこノベーション(1671回)

フィンランドで漫画の高い評価を得た作家に贈られるプーパー帽賞受賞の、テルヒ・エーケボムさんの、"おばけのこ"にめちゃくちゃ感動して、人が癒されるとは何かについて、考えさせられました。


Amazonの書籍紹介より

"悲しい過去を胸にひとり暮らす女性の前に現れた、小さなおばけのこ。

森の国フィンランドからやってきたふしぎな物語。"


"舞台となるのは、光を求めてさまよう霊魂に溢れかえった暗黒の森―


そんな森の傍に移住した女性は、夜な夜な聞こえてくる霊魂の淋しげなうめき声に耐えかねて、ある夜、かれらを暗闇から解放しようと画策します。


その最中、名前のない小さなおばけのこが現れます。このこは、ほかのおばけたちと違って、暗闇からの解放を望まずに、おばけの姿のままこの世に生きて、女の子になって学校にいきたいのだといいます。


少し変わったこの「おばけのこ」との生活、巨大おばけ解放への挑戦、そして、ついに学校通いの準備が始まり、自分の名前を書く練習をするのですが…。


ここから私は人が癒えることの、3つの条件を思いました

1、自然に還る事

2、何かの助けになる事

3、仲間ができる事


1、自然に還る事

人里離れた森の中の小屋に移り住む女性は、何かとても悲しいことがあったように思えます。それは、言ってみれば、パッションの喪失状態ということができるのかもしれないと思いました


自らのパッションを見つめ直してみようと、いつもお話ししてますが、そんなこともできないほどに、疲れ果てて、自分自身さえ喪失してしまいそうになることもあるよなあと思いました


そんな時はどうすれば良いのか?または、どうすることができるのか?その答えの一つとして、この絵本の本当に素晴らしいところなのですが、美しい自然の中に還るということが、一つの選択肢なのかもしれないと思いました


それは、大好きな本であるレイチェルカールソンのセンスオブワンダーのように、自然の中にある、優しくてキラキラしたような移ろいを、自分自身の心の有り様とは全く別に感じることができる、または、そんな場所ならなんとかいることができる、そんなことなのかもしれないなと思いました


2、何かの助けになる事

この本の女性は、夜な夜な、おばけの声にうなされて、意を決してそれを何とかすることに向かうのですが、実はそれは、おばけを解放することに向かうことになります


それは、最初は自分のためにやっていたことが、いつしか、おばけのためになることを、始めて行くことになる


それは、まるで、イノベーターが、自分のためにやっていたことが、いつの日か、誰かの役に立つことにつながっていく、そんな構造ととてもにているなあと思いました


イノベーターリップルモデルにおいては、それを、大義と呼んでいますが、誰かのためになることをやる、ということも、実は、パッションを喪失した中でも、それをやることで、逆に少しずつ自分のパッションを取り戻していくことができるのかもしれないなあと、そんなことも思いました


3、仲間ができる事

この本では、そんなこんなの中で、小さな、おばけのこ、が現れて、その女性と同じようにとても孤独な環境にいたところを、ひょんなことから、その女性と仲良くなって


そして自然と少しずつ一緒にいろんなことをやるようになっていくのですが


自らのパッションを喪失して、自然の中に身を置きながら、何かの役に立つ、大義をするようになって、その中で、一緒の大義を行なっていこうとする、その、おばけのこ、という仲間ができたことが、とても心の救いに到達できたように感じました


それは、おばけのこ、なので、人ではないのだけれども、なぜか心が通う存在で、それは動物でも植物でも、生き物じゃなくても、仲間と感じられる存在があれば、救われていくのかもしれないなあと思いました


さらにいうなら、イノベーターリップルモデルが、パッションの喪失から始まって、何かの役に立つ大義を手に入れて、そして、そこから仲間ができる


まさに一回りして、そして、喪失したパッションを取り戻していく


そんな、癒しの3条件みたいなことを、おばけのこ、から教えていただきました


ということで一言で言うと

おばけのこノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:本:おばけのこ 著者 テルヒ・エーケボム 訳 稲垣美晴 出版社 求龍堂 2023/2/20出版 https://amzn.asia/d/9PFpKuP


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/9H7lmMzC4fc

Show more...
1 week ago
14 minutes 17 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
最後の声をちゃんと聞いてやろうノベーション(1670回)

日本を代表する俳優の吉田鋼太郎さんと、小栗旬さん、そして声優の山寺宏一さんによる対談にて、吉田鋼太郎さんにとって声とは?の回答に震えました


曰く

"一生本当に一番身近に、最後まで一緒にいる相棒で


それでもだんだんちっちゃくなって年取って、だんだんだんだん掠れていって


最後はもう本当につぶやくような声になるまで、お互いにこう一緒にいる


そして、最後の声をちゃんと聞いてやろうと、思うやつですね。"


ここから私は思いました

1、声のメタ認知

2、最後まで一緒にいる"仲間"

3、最後の声からのバックキャスト


1、声のメタ認知

吉田鋼太郎さんの舞台での張った声は、まるでゴスペルのシャウトのように、胸に突き刺さる強さがあって、毎回それだけで感動してしまってます


そんな吉田さんは、自分の声に対して、意識して、メタ認知をされているんだなあということに、改めて勉強になりました


自分は歌を歌うことが一つの自らのアイデンティティの一つと思ってますが、自らのアイデンティティ自体をきちんとメタ認知して、それを意識して付き合っていくというのは、とても大事なことだなあと、思いました


2、最後まで一緒にいる"仲間"

人は最後は誰もが1人で死んでいくものですが、こんなメタ認知をすると、自分のアイデンティティてあり、自分を支えてくれた声は、最後まで仲間であり続けてくれるのかもなあと思いました


最後の仲間に、自分はどんな声をかけてあげることができるんだろう。この声を授けてくれて、この声でいてくれて、この声で頑張ってくれて、ありがとう


そきて、最後に自分は何を話すのだろう、坂本龍一さんが今際の際までピアノを弾き続けていたように、僕の声は何らかの歌を歌い続けるのかもしれないなあと。その時の歌は、自分がゴンチチの曲に合わせて創った、みんなのかけら、かもなあと、今は思ったりもしました


3、最後の声からのバックキャスト

そんな今際の際を考えているところから、今を振り返ってみると、もっとやりたいことや、今ならまだできることが、たくさんあるなと


自分の声からの声に耳を澄ますことで、改めて自らのパッションの源を見つめ直してみて、そして行動しなきゃ、そんなことも思わせてもらいました


未来からのバックキャストは、今を生き自分を思い出させてくれるので、とても良い方法だなと、それに自分へのメタ認知を重ねてやることで、より、客観的な気づきを得られるかもしれないなあと思いました


ということで

一言で言えば


最後の声をちゃんと聞いてやろうノベーション


そんな事を思いました^ ^


参考:NHK ビストロボイス 吉田鋼太郎(俳優) ✖︎ 山寺宏一(声優) ✖︎ 小栗旬(俳優) https://www.nhk.jp/g/ts/Y3RNJ33LW6/blog/bl/p23GKlQ5g2/bp/pzwEWmjxaP/

Show more...
1 week ago
14 minutes 27 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
誰もが成長できる世の中を作るノベーション(1669回)

後継者不足の製造業で、「技能伝承」を高精度モーションキャプチャーで成し遂げようとするアキユイティー・佐藤平CEO兼CTOの言葉に震えました


曰く

"昨日より今日、今日より明日、誰もが成長できる世の中を作る、っていうのが我々の ビジョンですね。


お客様も我々のプロダクトを使うと、成長できるという実感が作れる。 


その成長って、やっぱりすごく喜ばしいといか、人が生きる根源だと思っていて、それを作るお手伝いができれば、僕自身もどんどん成長していける 。


それが僕のブレイクスルーかと思ってます。"


ここから私は思いました

1、誰かの成長パッションに火をつけると言う大義

2、それが自らの成長パッションにも火をつける

3、ブレイクスルーは大義あるところに起きる


1、誰かの成長パッションに火をつけると言う大義

情熱のポートフォリオによると、パッションは、大好き、利他、個性、成長の4種類の濃淡はあるものの、各々がぐるぐる回るものと思っていますが


今回は、誰かかの、成長パッションに、まずは、火をつけると言う事を、イノベーターリップルモデル(パッション、仲間、大義)の大義として、つまり、自分たちの喜びよりも、誰かの喜びを実現することとして、展開されているのが、素晴らしいと思いました


特に、熟練技術者の技を継承して、乗り越える成長を遂げたいというニーズは、間違いなくあり、経営者からも、現場の担当者からも、成長パッションに火をつけられるというのは、強いなあと思いました


2、それが自らの成長パッションにも火をつける

イノベーターリップルモデルは、自らのパッションから始まり、仲間と共に、誰もが喜んでくれる大義を実現するものですが


実は大義を実現することによって、今度は誰かから、フィードバックを頂くことになり、それが自らのパッションの源に、さらなる火を燃やす、というループがまわり、さらにイノベーションが加速するという、構造になると思ってます


今回のお話は、まさに、誰かの成長パッションに火をつけることで、自らの成長パッションにも更なる飛び火をするということから考えると、ループが回ってるなあと思いました


3、ブレイクスルーは大義あるところに起きる

このイノベーションリップルモデルがぐるぐる回ることによって、社会的なインパクトを巻き起こしたり、イノベーションが拡大していくことにより、社会にブレイクスルーが巻き起こっていくのだなあと改めて思いました


特に、成長したい、という思いは、自分にも、他の人にもある思いなので、この大義を掲げることで、たくさんの仲間が集い、自らも燃え上がるという構造がイノベーションには理想的だなあと思いました


ということで、一言で言えば


誰もが成長できる世の中を作るノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:テレ東 プレイクスルー 0.1ミリ精度”で技能伝承!製造業を救うモーションキャプチャー

82025年11月15日(土)放送分 https://www.tv-tokyo.co.jp/breakthrough/

Show more...
1 week ago
10 minutes 24 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
いかに役に立てるかノベーション(1668回)

いかに役に立てるかノベーション(1668回)


ビジョナリーカンパニー著者のジム・コリンズさんがピータードラッカーさんにお会いした時のお話に感動しました


"ピーターに会った時に、これまで書いた26 冊の本のうち、最も自分で誇りを持っている本は何かと聞きました。


するとピーターは「いま書いている次の本だよ」と言ったのです。彼はその時86歳。まさに「いかに役に立てるか」の生き様を貫いていました。


そして「いかに役に立てるか」という問いを中心に置いて生きると、自分の死後世界に何を残すかというレガシーのことはどうでもよくなるのです。


自分がこの世を去った後に人々が自分のことをどう思ってほしいかと考えるのは、単なるエゴです。


それよりも何ができるか。ピーターは、自分のレガシーがどうなるかについて考えることに一切エネルギーを割きませんでした。"


ここから私は思いました

1、内発的動機

2、大義の実現

3、レガシーは不要


1、内発的動機

ピータードラッカーが、86歳にして、簡素な書斎でひたすら思考を巡らせ執筆をされていた。というお話を聞いて、本当に内発的動機に導かれるとおりに生きられた人なのだなあと感動しました


内発的動機は、デシ&ライアンさんからのお話ですが、私はそれを、パッションの源、そしてその内訳として、情熱のポートフォリオのお話をいつもきていますが


その中でも、きっと経営のことを考えるのが、大好きパッションであり、そして、それを本にしてたくさんの人に見てもらう、利他パッション、さらには独自の理論としての個性パッション、そして86歳にしてもあくなき成長パッション、全てがぐるぐる炸裂していたのかなと。勝手に思ってしまいました


2、大義の実現

人の役に立つこと、いかに役に立てるか、というお話は、ある意味、人類における、究極の大義、なのかもしれないなあとも思います


人の生活の基盤としての活動であるお金を稼ぐということの、真ん中にある企業活動や組織活動は、ともすると、それが目的になってしまうことがあるので


本来あるべき姿は、いかに人の役に立てるか、というところにある、それの対価としてお金を稼ぐということになる、というメッセージは、何度も繰り返して思い出したい、大義だと思います


それに全てを捧げられてさきた生き様にも感動するなあと思います


3、レガシーは不要

それは、もしかすると、内村鑑三さんの、後世に残すべき最大の遺物とも、呼応するような気もします


お金や思想やビジネスなどのレガシーを遺すことには全く興味がない、今この時点で、何かの役に立つ、それのみの、その生き様こそが、後世に遺すべき最大の遺物と言って良いのではないか、そんなことを思わせて頂きました


ということで、一言で言えば

いかに役に立てるかノベーション


参考:ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2025年12月号 インタビュー 私の生き方を決定づけたドラッカーの言葉成功できるかではなく、役に立てるかを人生の軸とせよ『ビジョナリー・カンパニー』著者 ジム・コリンズ


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/TlfE0x0LsQM

Show more...
1 week ago
12 minutes 33 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
ハンティングゾーン・ノベーション(1667回)

麻生要一さんの、書籍:新規事業の経営論より、ハンティングゾーン(『コーポレート・エクスプローラー新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』(アンドリュー・J・M・ビンズ、チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン著、加藤今日子訳、英治出版)のお話を教えていただき、めちゃくちゃ勉強になりました。


ハンティングゾーンとは

”主に探索的な活動(Exploration)において、新規事業やイノベーションを生み出すために企業が重点的に狙うべき事業領域や市場セグメントのこと。


「社会全体の潮流」「自社の資産または優位性」「顧客を惹きつける課題」「市場魅力度」の4つが重なるところと定義される。


企業にとって戦略上意味を持つ領域をテーマ設定することで、その領域内におさまり、かつ社員の内発的動機から生まれる新規事業の創出を促すための枠組みです。”とのこと


ここから私は思いました

1、自分軸と他人軸

2、ずっけーサービス

3、経営コミットメント


1、自分軸と他人軸

ハンティングゾーンというネーミング、めちゃくちゃ素敵だなあと思いました。


会社全体としては、中計、事業部などではキックオフなどの際に、ある意味定めていることを、新たな狩の場としてどのフィールドにどんな武器を持って狩に行こうとするのか?ということを明確にしておくということかと思いました


そして、それはあくまでも、他人軸の部分であって、イノベーションは、あくまでも自分軸がとても大切になるので、その交わりをいかに意識させるか、または、いかに創発するか、と言うことが大切になるのかもしれないなと思いました


2、ずっけーサービス

ハンティングゾーンを決めると良いのは、ずっけーサービスを創るうえでの、ヒントになる点もめちゃくちゃ良いと思いました


特に大企業においては、なんのノウハウもない全く新規のサービスを立ち上げることもあっても良いかと思いますが、ベンチャー企業と対抗していくためには、自らの資産やコアコンピタンスを、活かすサービスをやっていくことが、成功確率が高まるからです


ずっけーサービスとは、元NHKで「プロフェッショナル仕事の流儀」のアプリを開発された小国士朗の言葉ですが、それは他では絶対できないので、ズルイよねーというのを、可愛くした表現かなと思ってますが


言い得て妙で、そんなサービスを作ることこそが大企業が、新規ビジネスで何卒よろしくお願い致します勝ち残っていくことかなと思ってます


3、経営コミットメント

もう一点、すごくいいなと思ったのは、ハンティングゾーンのサービスを作ることで、経営からのコミットメントをもらえる可能性が高まる、ということです。


ハンティングゾーンは、ある意味、幹部が設定しているようなモノなので、その意図に即した新たなサービスであれば、最もハードルが高い、幹部の決裁の壁を打ち破ることができる思いました


新規ビジネスは、最初に上司に相談してはいけない、という冗談めいた定説があるように、リスクヘッジをする人にリスクの高い話を持っていくということは、なかなか壁が高くなりますが


その中でも、ここは攻めたい、というところに合致したソリューションを出すことで、幹部からの応援をもらえるというのは、ヒトモノカネがつけられる可能性が俄然高まるので、イノベーションを促進してくれる重要かつ大きな力になると思いました


新規プロジェクトを進める上での、一つの鍵として、誰か経営幹部を仲間にしておく、ということも、とても大切な要素になります。ハンティングゾーンであることは、それの助けになるようなとも思いました


ということで、一言で言えば


ハンティングゾーン・ノベーション

そんな話をしています


参考: 本:新規事業の経営論 100億円超の事業をつくる18のシステム

 電子版発行日 2025年11月11日 Ver. 1.0 著者  麻生要一 発行所 東洋経済新報社


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/fnD-S2PArOg


Show more...
1 week ago
10 minutes 17 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
理屈に合わなくてもやるノベーション(1666回)

日本を代表する映画監督の小津安二郎監督からの言葉に勇気を頂きました


"ぼくの生活条件として、なんでもないことは流行に従う、重大なことは道徳に従う、芸術のことは自分に従う。"

(『キネマ旬報』昭和三十三年八月下旬号)


「どうにもきらいなものはどうにもならないんだ。だからこれは不自然だと云うことは百も承知で、しかもぼくは嫌いなんだ。そう云うことはあるでしょう。嫌いなんだが理屈にあわない。理屈にあわないが、嫌いだからやらない。こういう所からぼくの個性が出て来るので、ゆるがせにはできない。理屈にあわなくてもぼくはそれをやる」


ここから私は思いました

1、パッションの源に従うのは何か

2、システム1と2

3、理屈とパッション


1、パッションの源に従うのは何か

静かなイメージがあった小津安二郎さんの映画からは、小津さんのこんなに熱いパッションが溢れてる方だったのかと、逆に感動しました


ここから思うのは、自分がなんとしても譲れない、譲りたくない、と言うことはなんなのか?と言えことを、意識しておくことはとても大事だなと思いました


ともすると、世間体や、みんなが反対しない方向へ、流れがちな私ですが、自分が譲れないことだけは譲らない、そう言う気持ちが、自分らしい生きがいをもたらせてくれるのかもしれないなと思いました


そのためには自らがくる譲れない、譲りたくないものを、よく理解しておく必要があると思います。あとで、本当は、そうしたくなかったけど、流されちゃった


みたいなことも沢山ある私としては、それこそ、パッションの源として、何が譲れないのかを知っておく、そんなことが大事だと思いました


2、システム1と2

ダニエルカールマンのファストアンドスローのように、直感的なシステム1があり、そして熟考するシステム2があるならば、理屈は合わないけど嫌だというのは、ある意味、システム1の直感的なことを大切にすると言うことかもしれないなと思いました


論理的な理屈も、もちろん大事ですので、本来は、1と2を、行ったり来たりしながら考えることが大切だとは思いますが、時には理屈を言ってるつもりが、時と共にバイアスに塗れていくと言うこともあるかもしれないと思います


最初に感じた違和感をメモしておくとは、以前お話ししましたが、それも、バイアスに塗れる前の気持ちを大切にすることと同じかと思います


糸井重里さんの大好きな本で、ボールのような言葉、と言うのがあって、(理由がなくても、いやんと言っていい」と言うのがとても好きです。


3、理屈とパッション

理屈とパッションは、冷静と情熱の間じゃないですが、論語とそろばんのように両方が必要になると思いますが


最初に心に火をつけるのは確実にパッションであるし、継続していくことも、やはりパッションから始まったものが折れずに進めると思えます


デシアンドライアンの、内発的動機と外発的動機で言われている通り、それが、一般的な理屈に合わなくとも、自分の中の理屈に合う言葉ならば、きっと強い推進力を持つものと思います


一言で言えば


理屈に合わなくてもやるノベーション


それが自分の譲れないパッションなのであれば、かつ、パッションの源に沿ってるのであれば、迷わずやれと、そんな勇気を頂けることばと思いました


そんな話をきています^ ^


参考:本: 小津安二郎 粋と美学の名言60 発行日:2025年2月15日 著 者:米谷紳之介 発行所:株式会社双葉社


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/p6HP_frMwHk

Show more...
2 weeks ago
15 minutes 33 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
界面を創るノベーション(1665回)

安宅和人さんの書籍:"風の谷」という希望 残すに値する未来をつくる"に感動し、また自分で考えさせられました


"そもそも人の少ない疎空間において文化・価値創造を実現するためには、この「異質の共存と偶発的な相互作用」という原理を都市以上に意識的に設計に組み込む必要がある。


それは単なる物理的な空間設計だけでなく、人々の活動や交流のパターンも含めた、総合的な「界面」の設計となる。


このような異質との出会いは、一時的な接触では真の価値を生まない。それは時間をかけて熟成され、土地に根付いていく必要がある。


この界面の設計と出会いを積極的に仕掛けていくこと、これこそが疎空間における文化・価値創造の核心だ。"


ここから私は思いました

1、異質の共存

 自分軸と他人軸

2、偶発的な相互作用

 心理的安全性

3、界面という仕組み

 セーフティネット


1、異質の共存

田舎育ちの私は、地方などの疎空間こそがこれからの風の谷という名の希望になってほしいと、思いながらも、何もできていない自分に歯痒さを感じています


都会に出て、イノベーション活動をこれまでやって来て、本当に思うのは、シュンペーターの言うように異質なものが混ぜ合わさることで、新結合が起きて、新しい価値が生まれるなあということです


都会には異質なものが沢山集まっているので、やろうと思えば、異質が共存する世界は作りやすいと思うのですが、疎空間にどうやって異質を共存させられるのか?


一つ思ったのは、私が企業でいつも行なっているやり方として、個人の内面的な情熱の源に焦点を当てれば、自ずと、個人個人はめちゃくちゃ個性のある多様性と言えるのではないかと言うことです


会社の中でイノベーション活動をすると、同一の環境下なので面白いアイディアが出てこないと嘆かれるのですが、それは、会社という他人軸だけが出てる状態で、自分軸を自然に隠しちゃってるから、ということをよく思います


同じように、自分軸に焦点を当てることができれば、きっと疎空間にいる方々自身がそもそも多様性の共存になってるということも言えるのでは?と思いました


2、偶発的な相互作用

これはまさにセレンディピティのことを言われているかなあと思いました。交流会やマッチングイベントなど、さまざまな仕掛けづくりもあると思いますが


私が思ったのは、1でお話しした自分軸の分人を、出すことがなかなか難しいのではないか、ということです。


どうしても交流会などに行くと、他人軸の分人中心になってしまい、また多様性が失われてしまうこもともあるのかなと


ということは、なんとか自分軸をさらけ出せるような、プロジェクトアルキメデスではないですが、心理的安全性を担保させてくれる仕掛けづくりこそが大切なのではないかと思いました


3、界面という仕組み

それらの相互作用を活性化させるのが界面という仕組みということに、これまた嵌合してしまったのですが


そこには、きっと、自分の自分軸に気づき、それを心理的安全性のもとで思い切って出し切った後には、きっと新しい気づきや付加価値が生まれてくると思ってます


その先に、何度でも挑戦しても、万が一失敗しても、救われて新たに挑戦できるBプラン、Cプランがある、そんな何度でも挑戦できるプラットフォームづくりが大切になるのではないかと思いました


今私が進めているStartup Emergence Ecosystemもそのような仕組みを目指していますが、そういう機能が、界面というものに、機能的に配備されている、そんなことになれば、風の谷の少しでもおうえんになれば、と思って考えさせられました


というとで、一言で言うと


界面を創るノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:本: 「風の谷」という希望 残すに値する未来をつくる 電子版 発行日 2025年7月30日   著者 安宅和人  発行所 英治出版株式会社


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/0R7yTg2sKaE

Show more...
2 weeks ago
15 minutes 51 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
素材と共に輝くノベーション(1664回)

フランスでフレンチの三ツ星を日本人初めて獲得し、さらに6年連続で獲得し続けているシェフの小林圭さんの、料理を創る真髄に触れ、感動しました


曰く

"自分を出しすぎちゃダメなんですよね


自分が無理をして無理をして無理をして


この子をこうやって磨いてこうやって磨いてって


絶対その子は輝かないと思います


それはなぜかっていったら、自分が強すぎちゃう


じゃあ、この人をどうやったらスターにできるんだろう


本当シンプルですよ


自分が何ができるんだろうっていう


それが素材との会話だと思うんで"


この言葉は、フレンチシェフに限らず、さまざまなアーティストやイノベーターに、新たな価値を作り出す真髄なのではないかと思いました


ここから私は、イノベーターリップルモデル(3つのフレーム)に沿って、考えさせて頂きました

1、パッションの熟成

2、素材や環境も仲間

3、スターにする大義


1、パッションの熟成

私はいつもパッションが大事と言い続けているので、ともすると、熱すぎて触れられないほどのマッチョなイメージを持たれがちなのですが、そんなことは全然なく、自分の内なるワクワク感を大切にしてほしいと言う意味です


情熱のポートフォリオでは、大好き、利他、個性、成長、の四象限は誰にもあるので見つけてみようと、お話をしてますが、実はそこだけに目がいっちゃうと、またそれはうまくいかない、と言うのが今回のお話かと思いました


私はこの小林さんのお話は、自分軸と他人軸を意識すると言うことにつながるなと思いました。人は社会的な動物なので、必ず何らかの他人軸との関わりがあるので、円で描くと、自分軸の円を中心に、会社、家族、サークル、大学みたいに、沢山の他人軸の円と交わってます


その交わりを、極力他人軸に支配されないように、自分軸をうまく混ぜていこうといつもお話ししてるのですが、今回の小林さんのお話で、実は他人軸は人だけじゃないのかもそれないと思いました


それは、料理の素材だったり、画材や絵の具、ヴァイオリンやピアノ、さらには、取り囲む環境や自然、それらすべてが、人の他人軸と同様に、自分軸と交わりを持ってるのかもしれないなと思いました


そう考えることによって、料理人は素材の声を聞くようになり、ヴァイオリニストはヴァイオリンの声を聴き、画家は環境や画材の声を聴かことで、新たなものを生み出していく


それは言ってみれば、自分のパッションだけを、どーだすごいだろう、という状態から、周りの環境や素材とともに盛り上がっていこうとする、ある意味、成熟したパッションと言えるのかもしれないなと思いました


2、素材や環境も仲間

養老孟司さんが、"本当のオリジナリティとは、新しい共感だ"とお話ししていましたが、自己満足や自分を超えるためには、仲間という第三者が必ず必要になると思います


それは、仲間というと人、と認識してしまいがちですが、実は、素材や環境も、仲間として、一緒に作り上げていくパートナーという考え方もできるなと思いました


そう考えると、人が何か新しい価値を作り出すということは、必ず仲間との共創に最初からなってると考えることにもなるかもそれないなと思いました


編み物を誰かに編んであげたり、庭の木を切ってあげることも、すべて創造だとは、ハーバード大学・京都大学名誉教授の広中平祐先生京都大学の言葉ですが


その行為自体も、毛糸や櫛、そして、庭の木や剪定鋏のように、人だけではない仲間とともに作り上げているということになるのかもしれない、そしてその声を聞いてあげまることが、とても大切だと、そんなことを思いました


3、スターにする大義

そう考えると、全てのクリエイティブな、何らかの価値を新たに創る、生活の中での創造的な行動は、自分1人だけの行動で成り立つものではないことを、意識して進めることで、逆にとてもオリジナリティの溢れる、かつ、その時々で新鮮なものを創り出すことができるのかもしれないなと思いました


三谷幸喜監督が、映画を作る際に、"この俳優さんはどうやったら輝くか"ということを考えて作ってますということを、お話ししてたことを思い出しました


小林さんがお話し頂いたことは、それと同様に、素材自身にスターになってほしい、その魅力を徹底的に引き出してあげたい、そんな気持ちが、誰もが共感する新しいオリジナリティを引き出してるのかもしれないと思いました


それは、フレンチに限らず、アーティストや、例えば、企業におけるソリューション開発にしても、素材自身、または、作品、もっと言えば、ソリューション自身にスターになってもらうには、何がベストか?


それを考えることがとても大事なのかもしれない。

そんなことを思いました


一言で言えば

素材と共に輝くノベーション


そんな話をしています


参考:NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 フレンチシェフ 小林圭 三つ星の、もっと先へ

初回放送日:2025年9月23日 https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/GL6VNX5RM8/

Show more...
2 weeks ago
12 minutes 47 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
誰よりも失敗してるノベーション(1663回)

農業法人「トゥリーアンドノーフ」の社長、徳本修一さんの不屈のイノベータースピリッツに感動しました


曰く

"俺はずっと畑で謝っていたんで


でもだからこそ今こういう、日本の中でも先駆者と呼ばれる、今技術的な確立が僕らでき始めているのは


これはもうはっきりいうけれども


誰よりも失敗してるわ、俺は


だからこういう新しい技術とかもいろんな角度で見えるんですよ、僕は"


ここから私は思いました

1、バイアスを壊す

2、ファストフェイル

3、失敗が負けないノウハウとなる


1、バイアスを壊す

徳本さんは、乾いた田んぼに種を直接まき、一度も水を張らない「節水型乾田直播」という栽培方法で、生産コストを1/3にすることを目指されているとのこと   


これまでの苗を使うやり方とは全く違うやり方に挑戦できるのは、既存のバイアスに縛られずに、踏み出せる勇気と、さらには、怒られても、そのバイアスがあるはずだと言う信念を貫けるからこそと思いました


長年の経験やノウハウに裏打ちされたプロの方々に、新たなやり方で切り込んでいくのは、相当大変だし、しかも成功せずに失敗続きという中で、バイアスだと信じ切って新たな道を目指すのは


そのバイアスに紛れ込んだ真実が必ずあるはずであり、それこそが、これまでのWhy not yetへの答えがあるはずだとというのは、まさに山口周さんが言われるアジェンダシェイパーであり、新たな問いを見つける人なのだと、イノベーターマインドセットが炸裂してる人だと思いました


2、ファストフェイル

とにかく謝りまくっていたということから、失敗の連続で、それでもやり続けて、ここまで到達してきてるということがわかります


まさにイノベーターマインドセットの重要な一つの、ファストフェイル、つまり、失敗を高速回転させることで早く成功に辿り着くを実践されているのかと思いました


失敗は、口で言うのは簡単ですが、徳本さんが言われるように、常日頃謝り続けると言うのは、想像を絶するほどに辛いことだと思います


私が以前インターネット系のサービスの営業企画をやってた頃は、事故が起きたら、日本中隈なく謝りに巡っていたことがあったので、その辛さは今でも冷や汗が出ます


それをやり切って今があるという、そんな修羅場経験というのも、強くしてくれた原因かなあとも思っています


3、失敗が負けないノウハウとなる

ともすると、失敗したやつは、またやらかすぞとか、あいつに任せるのはちょっとね、かみたいな形で、失敗烙印を押されがちなことも、多々あると思います


しかし実は、その失敗経験があるからこそ、今度は失敗を乗り越えるための知恵の宝庫だということができると思います


失敗した人だからこそ、より良い信頼をおく、その人のノウハウに学ぼうとする、そんな社会になると、失敗を怖いと思うような世界から脱却できるのではないか


さらにはそれ自身が、自分自身を支えてくれる自信にもつながる


徳元さんの話を聞いて、思わずそんなことを思いました


一言で言うと

誰よりも失敗してるノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:ガイアの夜明け【 “安いコメ”は作れるか】放送 第1190回2025/11/7(金)テレビ東京https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/smp/backnumber4/preview_20251107.html


Show more...
2 weeks ago
13 minutes 59 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
世界の終わりをバックキャストするノベーション(1662回)

舞台の竹生企画第四弾『マイクロバスと安定』を観て、作・演出の倉持裕さんの言葉に深く考えさせられました


曰く

"世界の終わり」を書いてみようかと考え始めた当初は、その響きから、現実離れしたSFやファンタジーが想起されて躊躇したのですが


考えを進めるうちに、それはつまり死期が迫った時に人はどう振る舞うのかしそれまでの何を肯定し何を妥協するのかについて書くことだということが分かりました。"


"世界に終わりをもたらす要因が一小惑星の衝突だとか宇宙人の襲来だとかーたとえどんなに現実離れしていようとも、そこには必ず「死に直面した人間の振る舞い」という、誰もが将来必ず経験することが描かれています。


その点において「世界の終わり」はSFでもファンタジーでも何でもなく、すべての人々にとって非常にリアルで身近で切実な問題を孕んでいるのです。"


ここから私は思いました

1、誰にもあるのに目を背けるバイアス

2、今を生きざるを得ないとしたら何をするのか

3、世界が終わるバックキャスト


1、誰にもあるのに目を背けるバイアス

死は誰にも訪れる、ある意味、普通の出来事、にも関わらず、普段はタブー視してしまうし、そして、突然の出来事に狼狽えてしまいがちな、不思議で捉え難いテーマだなあと思います


そういったテーマは、いろんな組織の中にもあって、社長の逆鱗に触れるからとか、しがらみの中で聖域化されてることもあると思います


このポイントこそが、実は長年手をつけられていない真の課題ということもよくあると思います。今回の舞台は、人類の真の課題としての死ということにガツンと目を向けさせてくれて、目をそむげずに考えたらどうなのかと、問われた気がしました


2、今を生きざるを得ないとしたら何をするのか

バックキャスト方法とよく言われると思いますが、自らが80歳になった時、または死ぬ時の気持ちになって、だときたら今は何をすべきなのかを考えようと、悔いのない人生を送るためによく持ち入るやり方がと思います


私はいつも、パッションの源に沿って生きれているか?ということを、バックキャストをやる際には、とても重要なことかと思ってやるようにしてます


大好きなこと、利他なこと、個性発揮したいこと、成長したいこと、それらを、忙しさにかまけてやれてないことはないのか?


一瞬でも、こう考えるだけで、今本当はやりたいけど、やれてないこと、後悔のない人生のためには、大切なことになるかと思います


3、世界が終わるバックキャスト

今回の舞台で新たに気づいた点として、自分が終わると考える時よりも、世界が終わると考えるバックキャストは、さらに幅広く、自分がやらなければならないことをあぶり出す方法につながるなと思ったことです


イノベーターズリップルモデルで考えると、自分自身が終わると考える場合は、パッションの源に沿って考えればいいのですが、世界が終わる場合は、自分自身が愛してる人やもの、仲間たちが終わるとしたら、自分は何をしたいのか?ということを考えてみる必要があるなということです


自分自身が死ぬのであれば、例えば迷惑をかけずに静かに逝ければいいと思うかもしれませんが、世界が終わるのなら、愛する人のことをなんとしても守りたい、や、愛する人が精一杯生きれることを助けたいなど、違う気持ちが生まれるなあと思いました


それは、自分自身だけのバックキャストよりも、より、仲間との在り方や、世界の人たちへ託したい思いや大義、なども含まれてくるため、自らの生きがいを考える上でも、さらに一段上の考えも重い宇賀部かもしれないなとも思いました


一言で言うと

世界の終わりをバックキャストするノベーション


そんなはなしをしています^ ^


参考:舞台 竹生企画第四弾『マイクロバスと安定』 作・演出:倉持裕 出演者 竹中直人 生瀬勝久 飯豊まりえ 戸塚純貴他 企画製作:キューブ 場所:本多劇場https://www.cubeinc.co.jp/archives/theater/takenama-4


動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/rjIY-Vb56RU

Show more...
2 weeks ago
22 minutes 22 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
心配の先のばしノベーション(1661回)

世界 150万部を突破し、39カ国語に翻訳され、世界中でベストセラーとなっている本書の著者ニック・トレントンさんの言葉に勇気を頂きました


曰く

"ライデン大学の心理学者アンケ・ヴェルスルイスが主導した実験(無作為化試験)は、心配事を完全に打ち消す必要はなく、単に「すぐには心配しない」と自分に言い聞かせるだけでも大きな効果が見込まれることを示した"


"この研究によれば、心配を先のばしにすると、自分と苦痛な思考との間に客観的な距離ができ、不安や考えすぎを減らす「メタ認知」の実践になる。"


"心理学者のエイドリアン・ウェルズは、2010年の「エクスペリメンタル・サイコロジー誌」に掲載された論文で、「メタ心配」(心配について心配すること)が深刻な全般性不安障害につながる可能性があると述べている。"


"「心配の先のばし」は「問題ない。好きなだけ心配していいし、禁止されているわけでもない。ただし、今は心配しないだけだ」と言い聞かせることで悪循環を避ける。


たったこれだけで、心配とメタ心配をやわらげる効果がある。"


ここから私は思いました

1、メタ心配のメタ認知

2、心配を解決せずに先に伸ばす

3、時間を味方につける


1、メタ心配のメタ認知

ついつい心配性の私にとって、どうやって心配をしないことができるようにするのかは、とても勉強になるお話でした


イノベーション活動においても、暗闇の中を一筋の光があると信じて進む道のりなので、とても参考になるなあと思いました


心配している自分を心配してしまう、メタ心配が、一つの要素となっているということに、目から鱗が落ちる思いでした。確かにそういうところ、多分にあるなあと思います


まず第一歩として、メタ心配が始まっているということを自分が客観的に認知すること、つまりメタ認知がとても大切かもしれないと思いました


2、心配を解決せずに先に伸ばす

夏休みの宿題は先延ばしにすることはたくさん経験してきたくせに、心配についてあれこれ考えて先延ばしにはしてない私だったなあと思います


実は、心配というのは、夏休みの宿題でやってた通り、先延ばしていいのだ、むしろ、先伸ばした方がいいのだ、ということは、私の得意分野じゃんかという思いと共に、目から鱗が落ちる思いでした。


決して無理に解決しようとするでもなく、心配したってしょうがないと突き放すわけでもなく、とりあえず先延ばしにしとく、というのは、誰にでもできそうで、しかも効果が絶対というのは、イノベーションだなあと思いました


3、時間を味方につける

何か時間を味方につけるというのが、実は心配への対処としては良いということなのかなあと感じました


特にメタ心配に関しては、実際には、心配をしている自分を心配している状態なので、その先の心配事にぶち当たるまでは、ある程度の時間があるということなのかもしれないなあと思いました


まずは、一旦、心配を先延ばしにしてみよう、と思うことで、少なくとも、メタ心配からは抜け出せる気がします。そしてほとんどがメタ心配が厄介ものなのだとすると、まずは、先延ばして、メタ心配を追いやってみる


すごく簡単で画期的なソリューションなのかもしれないなあと、ぜひとも自分でやってみようと、何か勇気を頂けたような、そんなお話でした


ということで、一言で言えば


心配の先のばしノベーション


先延ばし大王には、得意技じゃん、と思いました

そんな話をしています^ ^


参考:本: STOP OVERTHINKING   思考の無限ループを抜け出し、脳が冴える5つの習慣   著者 ニック・トレントン 訳 児島修 出版 ダイヤモンド社 2025年8月26日発行

Show more...
2 weeks ago
18 minutes 8 seconds

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!