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おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
Go Ito
16 episodes
13 hours ago
「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。 名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。 このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。 ・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼 ・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか ・ご家族への説明で大切にしていること ・訪問診療チームの連携の実際 医療・介護に携わる専門職の方の学びに、そしてご家族の介護に向き合う皆さんの安心につながれば幸いです。 移動中でも、家事をしながらでも、「聴く在宅医療」をぜひご活用ください。
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「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。 名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。 このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。 ・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼 ・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか ・ご家族への説明で大切にしていること ・訪問診療チームの連携の実際 医療・介護に携わる専門職の方の学びに、そしてご家族の介護に向き合う皆さんの安心につながれば幸いです。 移動中でも、家事をしながらでも、「聴く在宅医療」をぜひご活用ください。
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Episodes (16/16)
おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
016食べる喜びを奪わない、安全な食事への道筋

高齢者の誤嚥性肺炎は、在宅医療の現場で最も頻繁に遭遇する重大な課題です。日本では肺炎による死亡の約70%が75歳以上の高齢者であり、そのうち誤嚥が関与する割合は非常に高いとされています。誤嚥を恐れるあまり、食事を過度に制限したり、早々に経管栄養に移行したりするケースが少なくありませんが、これが逆に患者さんのQOL(生活の質)を大きく低下させ、さらには低栄養を招いて生命予後を悪化させることもあります。


近年、「絶食が最も安全」という従来の考え方に対して、疑問を投げかけるエビデンスが蓄積されています。適切な栄養管理のもとで「食べること」を支援することが、実は誤嚥性肺炎の予防にもつながり、患者さんの尊厳と生きる意欲を保つことができるという視点が注目されています。


本資料では、栄養管理の視点から、誤嚥リスクと低栄養リスクのバランスをどう取るか、従来の常識と最新エビデンスの違い、そして明日から実践できる食事指導のコツについて解説します。

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1 day ago
13 minutes 4 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
015栄養士・ST・看護師、連携の鍵は○○だった

誤嚥性肺炎は、在宅療養高齢者の入院原因の上位を占め、特に75歳以上では肺炎の約7割が誤嚥性とされています。在宅医療の現場では、ST(言語聴覚士)、栄養士、看護師がそれぞれ異なる視点から患者さんを見ていますが、その専門的な「気づき」が十分に共有されていないケースが少なくありません。


多職種連携の成功の鍵は、各職種が日々感じている「違和感」や「小さな変化」を言語化し、共通言語で伝え合うことにあります。STは嚥下機能の微細な変化を、栄養士は食事摂取量や食形態への反応を、看護師は全身状態や生活環境の変化を捉えています。これらの情報が統合されることで、誤嚥性肺炎の予兆を早期に発見し、予防的介入が可能になります。


本資料では、各職種が気づきやすいサインの特徴と、それを効果的に共有するための実践的方法、そしてカンファレンスを最大限活用するポイントを解説します。

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1 day ago
13 minutes 32 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
014トイレ、入浴、移動…誤嚥リスクは生活の中に潜む

誤嚥性肺炎というと、食事場面でのムセや飲み込みの問題を想像される方が多いでしょう。しかし実際には、誤嚥リスクは日常生活のあらゆる場面に潜んでいます。トイレでの排泄介助、入浴時の洗身、ベッドから車椅子への移乗など、私たちが毎日当たり前のように行うADL介助の場面こそが、実は高リスクな状況なのです。


特に問題となるのは、これらの場面での「不顕性誤嚥(silent aspiration)」です。食事中のムセは目に見えて分かりますが、トイレで息んだ後や入浴中の疲労時に起こる唾液の誤嚥は、本人も介助者も気づきにくいのが特徴です。高齢者の口腔内には常に多くの細菌が存在しており、わずかな唾液の誤嚥でも繰り返されることで肺炎を引き起こします。


在宅医療の現場では、医療職だけでなく介護職やご家族が日常的にADL介助を行っています。だからこそ、すべての介助者が「このケアは誤嚥リスクを高めるかもしれない」という視点を持つことが、誤嚥性肺炎の予防において極めて重要になります。本資料では、日常的なADL介助における誤嚥リスクの見極め方と、安全な介助テクニックを具体的にお伝えします。

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1 day ago
10 minutes

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
013「もう食べられないの?」家族の不安に寄り添う

高齢者の誤嚥性肺炎は、日本における死因の第6位(2021年)を占め、特に在宅療養中の高齢者とその家族にとって大きな不安材料となっています。「もう食べられないのか」「口から食べられなくなったらどうなるのか」という家族の問いかけの背景には、単なる栄養摂取の心配だけでなく、親子関係の中で築いてきた「食べさせてあげたい」という愛情表現や、「食べられなくなる=死が近い」という恐怖が複雑に絡み合っています。


在宅医療の現場では、医学的な安全性と家族の心理的ニーズのバランスを取ることが求められます。完全に経口摂取を禁止するのではなく、「どのように」「どこまで」食べられるかを家族と一緒に探っていく姿勢が重要です。誤嚥のリスクを正しく理解し、適切な観察と対応ができるようになることで、家族は「何もしてあげられない」という無力感から解放され、積極的なケアの担い手となることができます。


本資料では、家族支援の視点から、誤嚥性肺炎のリスクがある高齢者の在宅ケアにおいて、家族が観察すべきポイント、緊急時の対応、そして介護負担を軽減する工夫について、実践的な内容をお伝えします。

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1 day ago
9 minutes

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
012薬が原因で誤嚥?知らないと危険な服薬の罠
高齢者の誤嚥性肺炎は在宅医療の現場で最も注意すべき疾患の一つですが、実は日常的に服用している薬が誤嚥のリスクを高めている可能性があることをご存知でしょうか。睡眠薬、抗不安薬、抗精神病薬などの向精神薬や、抗ヒスタミン薬、降圧薬の一部は、意識レベルの低下や唾液分泌の減少、嚥下反射の低下を引き起こし、知らず知らずのうちに誤嚥性肺炎のリスクを高めています。在宅医療では、患者さんが「薬を飲みたくない」「薬を減らしたい」と訴えることがよくあります。これを単なる服薬コンプライアンスの問題として片付けてしまうと、本当の原因を見逃してしまいます。実は、薬によるふらつき、口の渇き、眠気などの副作用が、患者さんの日常生活を脅かしていることが少なくないのです。本資料では、薬が誤嚥性肺炎のリスクを高めるメカニズムを理解し、患者さんが薬を中断してしまう理由や心理を深く掘り下げます。そして、多職種チームでできる実践的な服薬支援の方法を具体的に提示していきます。
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1 day ago
8 minutes 19 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
011退院後の落とし穴、再発を防ぐ3つの観察眼
誤嚥性肺炎は高齢者の入院原因の上位を占め、退院後1年以内の再発率は50〜70%とも言われています。急性期病院では点滴や抗生剤投与で症状が改善しますが、在宅に戻った途端、わずか数週間から数ヶ月で再び肺炎を繰り返す方が後を絶ちません。この「誤嚥性肺炎の再発」という問題は、単に医療的な治療だけでは解決できず、日常生活の中に潜むリスクを継続的に観察し、早期に対応することが鍵となります。病院では医師や看護師が24時間体制で見守っていますが、在宅ではそうはいきません。訪問看護師が週に2〜3回、訪問介護スタッフが毎日入る場合でも、観察時間は限られています。そのため、「何を」「どのように」「いつ」観察するかという視点を、チーム全体で共有することが極めて重要です。本資料では、誤嚥性肺炎の再発を防ぐための「3つの観察眼」として、①口腔・嚥下機能の変化、②全身状態の微細な変化、③生活環境とケア体制の適切性、に焦点を当て、実践的な観察ポイントとイエローシグナルの見極め方をご紹介します。
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1 day ago
9 minutes 16 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
010呼吸困難の夜間コール、あなたならどう動く?

在宅医療における夜間の呼吸困難コールは、最も緊張を強いられる場面の一つです。特に高齢者の誤嚥性肺炎による呼吸困難は、急速に状態が悪化する可能性があり、初期対応の適切さが予後を大きく左右します。在宅医療スタッフにとって、電話越しの情報だけで状況を判断し、在宅対応か入院か、あるいは救急搬送かを決断することは容易ではありません。


誤嚥性肺炎は75歳以上の高齢者の肺炎の約7割を占めるとされ、在宅療養中の高齢者では特に注意すべき病態です。夜間に発熱や咳嗽とともに呼吸困難が出現した場合、誤嚥性肺炎の急性増悪を第一に考える必要があります。しかし、心不全の増悪や気管支喘息発作、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の増悪など、他の原因も鑑別しなければなりません。


本資料では、夜間コールを受けた際の初期対応の具体的手順、在宅で対応できる範囲と入院基準の見極め方、そして119番通報のタイミングについて、実践的な視点から解説します。適切なトリアージと初期対応を習得することで、患者さんの安全を守りながら、不要な救急搬送を減らし、本人や家族の希望に沿った医療を提供できるようになります。

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1 day ago
10 minutes 21 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
009「いつもの風邪」が命取り?見逃される誤嚥のサイン
高齢者の肺炎による死亡の約7割が誤嚥性肺炎と言われています。しかし、在宅医療の現場では「いつもの風邪」「ちょっと食欲が落ちただけ」と見過ごされ、重症化してから発見されるケースが後を絶ちません。特に問題なのは、教科書的な「高熱」や「激しい咳」といった典型的な症状が現れない、いわゆる「非定型的な誤嚥性肺炎」が高齢者では圧倒的に多いという事実です。誤嚥性肺炎の真の怖さは、その「静かな進行」にあります。夜間の不顕性誤嚥(むせずに気づかないうちに唾液や胃内容物が気管に入ること)により、本人も家族も気づかないまま肺に細菌が蓄積していきます。そして、ある日突然「なんとなく元気がない」「食事を残すようになった」という曖昧な変化として表面化します。この段階で適切に介入できるかどうかが、患者さんの予後を大きく左右します。在宅医療スタッフは、医師が訪問しない日々の中で患者さんの変化を最初に捉える「センサー」です。本資料では、見逃しやすい誤嚥性肺炎のサインを早期に発見し、適切なタイミングで医師や多職種と連携するための実践的な知識とスキルをお伝えします。
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1 day ago
9 minutes 19 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
008高齢者の心不全の急変対応ABC
高齢者の心不全は、在宅医療において最も頻繁に遭遇する急変事例の一つです。日本における心不全患者は約120万人とされ、その多くが75歳以上の高齢者です。特に在宅療養中の心不全患者は、感染症や水分・塩分摂取、服薬中断などをきっかけに急激に状態が悪化することがあります。在宅医療の現場では、訪問看護師や介護職が最初に異変に気づくケースが多く、その初期判断と対応が患者の予後を大きく左右します。しかし「どこまで在宅で対応すべきか」「いつ救急車を呼ぶべきか」という判断に迷うスタッフも少なくありません。本資料では、心不全の急変時に在宅医療スタッフが押さえるべき「ABC」、すなわち初期対応の具体的手順、在宅対応可能な範囲と入院基準、そして119番通報の判断基準について、実践的に解説します。明日からすぐに使える知識として、ぜひ現場で活用してください。
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4 days ago
16 minutes 49 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
007家族が知るべき高齢者の心不全の危険サイン
日本における心不全患者は現在約120万人と推定され、高齢化に伴い今後さらに増加することが予測されています。特に75歳以上の高齢者では、心不全の再入院率が高く、退院後3ヶ月以内の再入院率は約25%にも上ります。在宅療養を継続するためには、医療スタッフだけでなく、日々患者さんと接するご家族が早期に異変に気づくことが極めて重要です。心不全は「良くなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に進行する」という特徴があります。この「悪くなる兆候」を早期に発見し、適切に対応することで、重症化を防ぎ、入院を回避できる可能性が高まります。しかし、多くのご家族は「どこを見ればいいのか」「どうなったら連絡すべきか」という点で不安を抱えています。在宅医療スタッフとして、私たちはご家族に具体的な観察ポイントを伝え、適切な連絡体制を構築し、介護負担を軽減する工夫を提案することで、安心して在宅療養を継続できる環境を整える役割があります。本資料では、ご家族が実践できる具体的な観察方法と、介護負担を軽減しながら質の高いケアを提供するための実践的なアプローチをご紹介します。
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4 days ago
16 minutes 58 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
006高齢者の心不全の薬、なぜ飲まない?飲めない?
高齢者の心不全患者における服薬アドヒアランス(患者が治療方針に積極的に参加し、服薬を守ること)の問題は、在宅医療の現場で日常的に直面する大きな課題です。心不全の再入院率は退院後30日以内で約20-30%と高く、その主要な原因の一つが服薬中断や不適切な服薬管理であることが分かっています。利尿薬、ACE阻害薬、β遮断薬など、心不全の予後を改善する重要な薬剤があるにもかかわらず、なぜ高齢者は薬を飲まないのでしょうか。在宅医療の現場では、複数の薬を何種類も処方されている高齢者(ポリファーマシー)が多く、心不全以外にも糖尿病や高血圧など複数の疾患を抱えています。薬の種類が多いほど、また症状がない時期ほど、服薬中断のリスクは高まります。さらに、認知機能の低下、独居、経済的問題など、高齢者特有の背景因子が服薬管理を複雑にしています。医師だけでは解決できないこの問題に対し、訪問看護師、薬剤師、ケアマネジャー、介護職など多職種チームでの服薬支援が、患者の生活の質向上と再入院予防の鍵となります。それぞれの職種が持つ視点と強みを活かした連携こそが、実効性のある服薬支援を実現します。
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4 days ago
14 minutes 33 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
005高齢者の心不全患者の生活動作ケア
高齢者の心不全は、在宅医療の現場で最も頻繁に遭遇する疾患の一つです。心臓のポンプ機能が低下することで、日常生活動作(ADL)のわずかな負荷でも息切れや疲労感が出現し、急激な悪化を招くリスクがあります。特に在宅では、入浴、排泄、更衣といった基本的な生活動作が心臓への負担となり、適切な介助なしには心不全の増悪や急変につながる可能性があります。在宅医療スタッフにとって重要なのは、「生活動作そのものを制限する」のではなく、「心臓への負担を最小限にしながら、安全に生活を支える」という視点です。心不全患者のADL支援では、バイタルサインや自覚症状の観察、心負荷を減らす介助技術、そして急変の予兆を早期に察知することが求められます。本資料では、心不全患者の生活動作ケアにおいて、現場ですぐに実践できる観察ポイント、安全な介助テクニック、急変リスクを減らす具体的な工夫について解説します。
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4 days ago
12 minutes 6 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
004高齢者の心不全悪化予防の3原則
高齢者の心不全は、わが国の超高齢社会において急増している疾患であり、現在約120万人の患者がいるとされています。特に75歳以上では有病率が10%を超え、入退院を繰り返すことで日常生活動作(ADL)が低下し、最終的には寝たきりや死亡につながる深刻な疾患です。心不全は「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と定義され、一度発症すると完治は困難で、慢性的な管理が必要となります。在宅医療における心不全管理の最大の目標は、「急性増悪による入院を防ぐこと」です。実は心不全による再入院の多くは予防可能であり、適切な観察と早期介入により、患者さんのQOL(生活の質)を維持しながら在宅生活を継続することができます。しかし、高齢者は症状を訴えにくい、複数の疾患を抱えている、認知機能の低下があるなど、管理上の困難が伴います。だからこそ、在宅医療に携わる多職種チームが、心不全悪化の「予兆」を見逃さず、タイムリーに介入する体制を作ることが極めて重要です。本資料では、慢性期管理における心不全悪化予防の3原則について、明日からの実践に活かせる形で解説します。
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4 days ago
13 minutes 22 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
003高齢心不全の食事常識をアップデートせよ
高齢者の心不全患者は増加の一途をたどっており、2030年には130万人に達すると予測されています。在宅医療の現場では、心不全の増悪による再入院を防ぐため、従来から「塩分制限」と「水分制限」を中心とした食事指導が行われてきました。しかし近年、高齢心不全患者においては、過度な制限が低栄養やフレイル(虚弱)を招き、かえって予後を悪化させることが明らかになってきました。特に75歳以上の高齢者では、心不全のコントロールよりも「食べられること」「栄養状態を維持すること」の方が生命予後に大きく影響するという研究結果が相次いで報告されています。厳格な塩分・水分制限により食欲が低下し、筋肉量が減少することで、ADL(日常生活動作)の低下や転倒リスクの増加につながるケースが少なくありません。本資料では、従来の「制限中心」の考え方から、「低栄養を防ぎながら心不全をコントロールする」という新しい視点での食事管理について、在宅医療スタッフが明日から実践できる具体的な方法を解説します。
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4 days ago
10 minutes 27 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
002高齢者心不全を支える職種別サインと連携術
高齢者の心不全は、在宅医療における最重要課題の一つです。日本では65歳以上の心不全患者が急増しており、「心不全パンデミック」とも呼ばれています。心不全は完治が難しく、増悪と寛解を繰り返しながら進行するため、急性増悪の予防と早期発見が在宅療養の鍵となります。在宅での心不全管理において、医師だけでなく、看護師、介護職、ケアマネジャー、薬剤師、理学療法士など多職種の「気づき」が患者の予後を大きく左右します。それぞれの職種が日常的に接する場面が異なるため、各職種特有の観察ポイントがあり、それらを組み合わせることで早期の異変キャッチが可能になります。しかし、多職種が関わるからこそ、情報共有の方法やタイミングが不適切だと、重要なサインを見逃したり、対応が遅れたりするリスクがあります。効果的なチーム連携の仕組みづくりこそが、高齢者の心不全を支える在宅医療の成否を分けるのです。
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4 days ago
8 minutes 56 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
001高齢者の心不全見逃し厳禁サイン
高齢者の心不全は、在宅医療の現場で最も見逃されやすい疾患の一つです。なぜなら、若年者に見られる典型的な症状(息切れ、浮腫、起坐呼吸など)が明確に現れないことが多く、「年のせい」「疲れ」として片付けられてしまうからです。実際、高齢心不全患者の約30〜40%は非典型的な症状で発症すると報告されています。在宅医療において重要なのは、「いつもと違う」という微細な変化を見逃さないことです。高齢者は症状を言語化する能力が低下していることも多く、また複数の疾患を抱えているため、心不全のサインが他の症状に紛れ込んでしまいます。しかし、適切な早期発見と介入により、入院を回避し、在宅での生活を継続できる可能性が高まります。本資料では、在宅医療スタッフが日々の訪問で実践できる「見逃し厳禁サイン」の見極め方を、エビデンスと実践例を交えて解説します。明日からの訪問で即活用できる具体的なチェックポイントを押さえていきましょう。
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5 days ago
9 minutes 38 seconds

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト
「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。 名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。 このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。 ・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼 ・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか ・ご家族への説明で大切にしていること ・訪問診療チームの連携の実際 医療・介護に携わる専門職の方の学びに、そしてご家族の介護に向き合う皆さんの安心につながれば幸いです。 移動中でも、家事をしながらでも、「聴く在宅医療」をぜひご活用ください。